嵐な視点・過去モノindex 



2001.11.28 真夜中の嵐

 桜井翔「真夜中の無人島では一体何がおこっているのか」編・発言集。

25年前に住んでいた人が一斉に引き揚げてしまった「高島」とゆー無人島探検が今回のメイン。
「俺はもう今日、冒険という冒険をしてやる」=スタートの山口県長門市駅で。
「とうちゃくっ」=島根県・益田駅に到着して。
「すごい駅前にタクシーがいっぱいある」=駅を出た第一声。
「暗くない町」=言い方としては「くらくなーい。町。」
「あのちょっとお尋ねしたいんですけれども、ここらへんで、真夜中に冒険をしたいんですけども」=タクシーの運転手さんに情報収集。
「公園か…」=公園があるよ、と言われて。公園はお気に召さない桜井様。
「和紙か…」=続いて情報収拾したお店の方に和紙の工場があると言われて。和紙もお気に召さない気配の桜井様(笑)
「あの、ここらへんで、あまり人が行っていない、なんか冒険ができそうな場所ってありますか」=聞き方を変えつつ、駅切符売場のおじさんに。
「あれ、あります!?」=おじさんにあっさりあると言われて。
「むじんとう!?」=願ってもない答えが出てきたので(笑)
「すごーい。……無人島!?」=切符売場から離れつつ、ひとりごと。
「無人島行くだけでもすごいのに、夜中無人島行ったらもう…、なんか考えただけでもワクワクしちゃうよ」=自転車に乗りつつ。
「お、電気ついてる」=無人島に行くために港へ向かう途中、民家を見つけて。
「起きてるかなーていうかコワイ、今何時?2時か」=民家で情報収集しようと思って迷っている。
「おこられるよな…」=迷っている。
「行ってみよ…」=超!小声。
「他ないもんね電気ついてるところ。ここ行くしかないよね」=民家の前まで来て。
「2時だよ大丈夫かな」=まだ迷う。
「他、灯りついてなかった?ここだけか」=2行前ですでに確認済みです(笑)
「すいません…」=意を決して。
「すいません…」=反応がないのでもう一度。
「(♪コンコン)すいません!」=ノック付き。
「夜おそくにすいません」=起きて窓をあけてくれたおじさんに。
「ごめんなさい寝てまし…今大丈夫ですか…」=どきどき。
「はいすいません…」=何時だと思ってる、と怒られて。
「すいません」=ふたたび何時だよ、と言われて(笑)。でも、そう言ってるわりには、妙に話を聞いてくれそうな気配のおじさん。無人島…と桜井が言いかけただけで「高島?」とすぐに反応が返ってくる。
「高島は何かあります?たとえば滝だとか川だとか…」=アナタも滝なんですか…(笑)
「誰も住んでないんですよね?」=あっさり「なんもない」と言われて。
「住んでらっしゃったんですか?」=おじさん、昔高島に住んでいた方であった。なるほど。
「高島からこっちへは、何で25年前に皆さんこっちへ来たんですか?」=ソボクなギモン。
「不便だったから…ですか…」=交通機関は船しかないし、病院もなかったし、という答えを聞いて。
「あぶないスか」=危ないから島には行かない方がいい、と言われて。
「え、ヘビすか!」=少々声が大きくなりました桜井(笑)
「いっぱいいるんスか」=ヘビはいやなご様子(そりゃそうだ。)
「はぁぁ〜〜〜〜」=頭の中ヘビでいっぱい。
「え、ホントすか」=行くならこれを、とパンがいっぱい入ったビニール袋を渡してくれるおじさん。
「ありがとうございました」=去り際に。
「すげー」=自転車を引きつつ。
「はーーっ」=急にほっとしたらしい(笑)
「最初めちゃめちゃこわかった俺」=そうですね!(笑)
「こんな夜中に高島行くなんて、ぜってー、て、いないからな、最初」=微妙にまだ動揺中。
「…びっくりしたヘビかと思った…」=道端でなんでもない石をヘビと間違える…。
「すいませーん、これ、船出るんですか」=港で漁師さんに。
「ありがとーございます」=船に乗りつつ。漁に出る船に乗せてもらって高島で降ろしてもらい、また漁の帰りに拾ってもらう、というパターン。
「ワクワクとドキドキが混ざる感じがするんだよね」=船の上で。
「はっはっ、すーごいよこれ、無人島だよ、まいったなー」=船上から高島を見て。
「すげーすげー無人島、これすご、岩場だ岩場」=船着場で。
「ありがとうございました!」=去ってく船に。
「えっ!?マジまっくらじゃん何これ!!」=船が行ってしまうとまっくら(あたりまえ。)
「…早く帰ってきてねー」=船にむかって(笑)
「道ないじゃんこれ」=さすが無人島、道もない。
「ヘビいそうだなほんとに」=道なき道を歩きながら。
「卵の殻がある。なんだこれ、これおっきーよ殻が。ヘビの卵?」=確かにそんな感じの卵の殻を拾いあげつつ。
「ドーブツか…」=鳥の鳴き声らしきものを聞いて。
「無人島って感じ…」=なんとも言えない鳴き声満載の中ひとりごと。
「おぉぉびっくりした!」=突然近くに鳥が飛んできた。
【スタジオ相葉「あーやだこーいうとこ…」=何かいそうなのか霊感アイドル…】
「おーマジびっくりするよもーなに、ゆえよ!!」=鳥にむかって。「ゆえよ!」って微妙に本気ですこの人(笑)
「あ、家だ」=民家跡発見。
「こっち側はとりあえずなんか全部ふさがっちゃっててダメだ」=家の入口を探す。
「あっ、机があるよ」=その民家の奥にまた建物を発見。
「多分学校だなここでも」=外から覗いてだいたい学校だとわかるツクリの建物。中に入る。
「こん中鳥いる!」=教室跡らしきところで。
「2匹いる」=教室のスミに鳥発見。
「しかも1匹ほっこりまみれだし」=のぞきこむ。
「卵ここに産んで、お母さんが。したらここで育っちゃったんだ。出すか」=なんか翔くんらしい発言だと思った…。鳥を見ながら。
「向こう行っちゃったー」=棒(枯れ枝)で鳥のいる周辺をつっつきながら。
「別にいじめてんじゃねーんだ、そうそうそう、そうそうそう!出たー」=ムチュー。
【スタジオ桜井「すっげーハズカシイなこれ(笑)」】
「食べてねー、いくよー、はいっ(ぼとっ)」=おじさんにもらったパンを丸ごと1個そのまま鳥のいるあたりに投げてあげる。ちぎる、ということは念頭にないらしい(笑)
「なんだコレ」=廊下に出て、天井にひっかかっている何かをみつける。
「あ、名前書いてある。…ゆみ、って名前書いてある」=正しくはまゆみ、だった。
「なんでこんなとこにひっかかってたんだろーね」=取ってみたら、画用紙にかかれたバラを切りぬいて頭につけるお面の形にしたよーなもの。そのうしろに「まゆみ」と名前がある。
「あんな夜中に無人島行ったのはじめてだろーなー」=無事迎えに来てくれた船に乗って。
「ありがとうございました夜中に。ありがとうございました」=船を降りる時に、漁師さんに。
「ちょーいい人…」=船を降りつつ(だと思う。もしかしたらスタジオで言ってるのかも…。)
「あ!」=明るくなった空の下、自転車で走っていたのをいきなり止まる。
「あれ高島?高島だ!」=視界左の方に海、遠くに見える島。みつけて自転車を降りる。
「いいねぇ、なんか自分が行く時は高島がどういうものか見えなかったのに、行き終えた後にその高島が見えるってのはすげーなんか…いいなぁなんか」=高島を遠くに眺めつつ、しみじみ。
「よかった、無人島行けて。冒険できて」=同上。
「おはよーございます」=民家のおじさんのとこへご挨拶に。
「これなんかフシギで…」=拾ったお面みたいなものを見せる。
「まゆみって…」=あの学校は島唯一の分校だったとのこと。おじさん、「まゆみ」だけですかさず誰か特定できた。現在京都に嫁いでいらっしゃるらしい「まゆみ」さん。その後スタジオにて、京都のまゆみさんのところまでこれを届けに行ければいいけれど、みたいな話。
【エンディングスタジオトーク松本「えっ、結局なんであすこの人たちはいなくなっちゃったの?」】
【同桜井「オマエV見てなかったのか!ゆってたじゃねーかよ!」】
【同相葉「も、この人仕事放棄ですよ、帰った方がいーですよ」=おあとがよろしいようで(笑)】


 大野智「広島繁華街」編・発言集。

「こえーなぁ、なんか毎回こえーよな。今度はホント刺されるかもしんない、でも行きてぇんだよな、一応リーダーだしな。…こえーな、こえーなマジで」=以上出発点の広島・三段峡駅の待合室らしきところでリュックを抱えてひとりごと。
「ヤバイねぇ」=広島駅に降りて、いきなり急救車と遭遇。
「マジかよ、きてコレですか。きてコレですか」=自転車に乗りつつ。
「え、マジかよ。鉄砲町(てっぽうちょう)?なんちゅー名前つけてんだよ」=電柱の住所表示が目に入った(笑)
「うわボーボーいってるよ、うわこれから本番て感じ?」=暴走族チックなバイクの音。
「やだ」=こわがっている。
「きたよーボスが」=暴走族音近づく。
【スタジオ二宮「ボス(笑)ボスって今時言うのか?」】
「うわも、あそこ出たらなんかいんだろーな」=曲がり角で。
「ぜっ…いたでおい」=人のカタマリを見つける。
「うわぁなんか車止まってる、うわすげ」=人のカタマリ、微妙に怪しげ。
『ここから先は相手方のプライバシーや立場等を考慮し、映像と音声にかなりの処理をほどこしております。何卒御了承下さい』=テロップ(笑)
【スタジオ桜井「すご、初めてじゃんこんなの」】
【スタジオ二宮「何番組だよ(笑)」】
「これさぁ…何を聞けばいいかむずかしくなってきた…」=人のかたまりに近づきつつ。
「コワイでこれ」=ひとりごと。
「あ、すいません」=でもするーっと人のカタマリに入っていく。
「あのー、広島イケメンを探してるんですけど」=ふつー。
「夜遊び…ま、夜遊びというか夜遊びで…」=ちょっとコワイ感じの人のかたまり(全員男)に少々怯み始めつつ。
「嵐というグループの…わかんないすよね」=自分のことを説明しようとするも。
「ダメだって言うたら…あのこれ、止めます」=TV撮ってるのがマズイという話の流れ。「言うたら」になってることに注目(笑)
「みたいです!」=「タレント?」「みたいじゃね」と言われて、オウム返しに元気よく!
「や、マジすか」=「組、来るか?」と誘われて……。
【スタジオ桜井「ハンパないねこれ」=えぇたしかに…】
「や、コレ、僕は撮ってないです」=どうしてもカメラが気になる組の方々。「僕は」撮ってない、ということで押しとおす大野様(笑)
「そりゃーボク…やっていんすかねぇ」=組の方の刺青の龍に目を描け、と言われて。
「いやちょっとあの…」=組の方にどっか連れてってやる、と言われて。カメラまわさなければどこへでも連れてってやるのに、と組の方々。
「あぁ、はい。ありがとうございます」=このへんは危ないから(たしかに…)もう行け、と言われて。
「うれしいなこれ」=組の方に名刺をもらう。これを見せれば広島の町では大丈夫だと…。
「ここ来れば大丈夫ですかね」=なんかあったらまた来い、と言われて。
「なんかあったらまた来ますんで、そん時よろしくお願いします」=去り際に。
「ほーうっ」=組の方々から離れて。
「こわ、めっちゃこわいっちゅーねん」=同上。
「めっちゃ怖かったぁ。マジねぇ、…もう帰ろーぜぇ」=チャリにしがみつきつつ(笑)ところが、次の瞬間今度は街のふつーのサラリーマンふうの酔っ払いお兄ちゃんにつかまるの巻。
「そんで番組をつくってるんです、映るかもわかんないっすよ」=酔っ払いの陽気な皆様に。そのまま、そのお兄ちゃんが行きつけらしいバーに強制連行。
【スタジオ相葉「あのチャリがいけねーよな」=チャリが目立つから人につかまる、と(笑)】
「ここに、あの、大丈夫ですかカメラとか撮っても」=すっげー盛り上がってる飲み屋の中で、まずそれを聞いた。
「ジンジャーエールとか…」=カウンターに座って、文無しのくせに!(笑)飲んでから文無しなことを思いだし、ここまで連れてきてくれた(というか連れてこられたというか)サラリーマンふうの人に告白。サラリーマン大声で「大野くんはお金もってませーん!」
「けど飲んじゃいました!」=まわりの異常な盛り上がりにのっかっている。
「みんないいかな!?」=同上。まわり、「いぇーい!」みたいな…。
「ありがとー!」=むやみに盛り上がっている。
「ほんといいスかね、ほんといいスかね、大丈夫っすか、すいません」=我に返ってお店の人に(笑)
「この店があったり」=挨拶にいらしたお店のオーナーに。オーナーが「広島にはお好み焼きがあったり、カキがあったり」と言うのに合わせて。
「似てるよ!」=オーナーが店内のステージで、矢沢永吉の物真似でライブをする。それを見て。ただの観客となって盛り上がる大野様。
「早く出てきて!」=アンコールを要求する客に合わせて、盛り上がりすぎ甚だしい大野様(笑)。と、アンコ−ルで出てきたオーナー、「友達を紹介します」ということで智をステージに上げてくれる。
「今日はよろしく!」=ステージでマイクを持って、一応矢沢の真似らしい。
「みんな立とうよ!」=さらにアンコールで。やっぱり矢沢の真似らしいが似てないという噂(笑)、客から「似てないぞ大野!」の絶叫(爆)
「♪きみはふぁんきーもんきーべいべー!」=とうとう歌い出す大野様。ノリノリ。しまいには♪俺はあらしぃー、恥ずかしーいー♪と……。
「いぇーい!」=ライブ後、オーナーに2軒目の飲み屋へ案内される。そっちは広島カープファンの溜まり場らしい。野球オンチなはずなのに、ミニ鯉のぼり(=カープの象徴)を掲げてにわかカープファンとなり、またもやむやみに盛り上がる大野様。
「カープ!?カープ!」=とにかくノリノリ。ノリノリ、って死語だけどもうそれ以外に言葉がみつからない(笑)
【スタジオ松本「なんだよこのテンション!」=本当にすごかった。】
【スタジオ相葉「これいーなぁ」=よすぎだな…。】
「あの、お金ないんです、お金」=ハッピ着て盛り上がりつつ白状。
「え、マジですか!?」=そんなんゴチだ、とそこにいたお客さんに言われて。
「あー、うめ!」=しまいには近くにあるお好み焼き屋さんに連れてってもらってる大野様…、食ってるし…。。
「ほい!」=お好み焼き堪能の後、再びカープファン溜まり場の飲み屋に戻り、「かっとばせー、お・お・の!」の声援に送られて店を出る。この「ほい!」は、「かっとばせー、お・お・の、ほい!」の、「ほい!」の部分だけ一緒に叫んでいる「ほい!」
「ありがとうございました!」=多分、どっかの段階からずっと一緒だったと思われるお客らしきお兄さんに言っていると思われる。カメラはまだお店の中で、智はドアの外に出ちゃってるのではっきりしないんだが。若い男の人が、智がお店出る時ドアあけてくれてて、一緒に出て行ったので。この智の「ありがとうございました」の後、逆にその男の人(だと思う)が「ほんっとにありがとうございました!」と言っているのが聞こえる。多分、振り回されてくれてありがとう、の意味。
「すごかったー…。すごいよね。ひとつになるもんね、すぐに」=外に出て、智一言。
【スタジオ桜井「それアンタだよ…」=ナーイス!(笑)】
【エンディングスタジオトーク桜井「おまえチャリどこやったよ!」=ナーーーイス!(爆)】

 ほんと、自転車出てこなかったからね(笑)。嵐音でも言ってた、最後別れる時に泣いてくれた人っていうのは、この最後にお店のドア開けてくれた人だと思われます。最初に智を拉致してお店に連れて行った人と同一人物かどうかはちょっとわかんないけど、違う人のような気もしないではない。「ほんっとありがとうございました!」って智にゆってくれていて、なんかこう…嵐の大野くんという人が撮影で広島に来た!よし、歓待しろ!つーか一緒に飲め!みたいな…そういう、すごくいい空気っちゅーかなんちゅーか…、それに振り回されてくれた大野智に対して「ほんっとありがとうございました!」ってことなんだよね。
 どこにでもするすると馴染んでいく智さんが非常に智さんで、あぁこういうのもアリっていうのはアリでいいのねそうなのね、という、番組的にもなんか「そっかー」みたいな(笑)そんな感じでございましたのことよ。



2001.11.18 雑誌雑録 
松本編

 なんだその松本編ってゆーのは(笑)。…ねぇ。
 えと、Duetのモノクロページ企画が今回松本さんで、そのことについて書こうと思っているのですが、その前にWinkupの松本ページ。
「昔からオレのことを知ってる友達が言うには、斗真とすっごいケンカしてたって(笑)」
その先に続くケンカの描写が目に浮かびすぎて大層ユカイなのだがまぁそれはおいといて、ここで問題なのは、その「友達」って一体どこの誰さ?ってことで。だって「メイク先に行けよ」とかそういうケンカを知ってるって、そんなん関係者じゃないのさ、っていう。(オトモダチは「とかいって、この友達って相葉のことだったりしてね…」と言った…。)
 「友達」って言葉なのね。どう考えても「関係者」でないのか?と思われる存在について、「友達」って言葉になってるの。
 あのさ。主観なんだけど。この人、昔そんなふうに「友達」って言葉を不用意に使わなかった。この人、「友達」って言葉を使う時、それは極端に限られた人について適用してた気がする。だから雑誌のコメントを読んでいて「友達」が出てくる時、それはだいたい何かしら確定できる感じだったと思うの。松本内「友達」のカテゴリーがすごく狭かったというか。狭かったって書いてしまうとなんかあれなんだけど、とにかく、ごく限られた形でしか「友達」って言葉を使わなかった気がする。
 それが、なんか、ここにきて急に崩れてきた気がするんだな。あっちも「友達」こっちも「友達」って感じで、どう考えてもそれは今迄松本が言っていた「友達」ではないはずなのに、「友達」っていう表現になっているというか。そういう変化があるような気がするの。
 で、だ。そんで、Duet。
 「嵐って、仲がいいから機能してる部分があると思うの」
 …私の記憶が正しければ。松本は、嵐の中で最も「仲が良いからいい」という発言をしたことがない人だ。相葉ちゃんもあんまり言わないけど、なんか彼には「そんなんあたりまえじゃん」的な空気があるし(笑)、ニノはここぞという時にそういう発言をするし(二宮が言うと説得力がある)、翔くんはそれを連発してるし(「楽しい」が物事の基本にある桜井的には、それがものすごく重要なことだと思う)、智は最も初期にそういうことを発言している(一番最初に「嵐は優しい」という言葉で表現した)。だけど、松本という人は、現状やこれからを語る時どうしても『そうでなければならないと思われる理想』を語る人だから、『仲がいい』ことはいい、『だけど』それだけじゃなくて『ライバルでもなければ』みたいな。どうしても、そういう話になりがちだった。それはもうずーっと昔から、嵐になる前からの話で。それは読む人にはてしない違和感を感じさせるから、それがこの人が敵をつくりまくってきた最大の要因であると私は思っているんだけど(笑)。
 そうでなければならない、と。そう、思いがちなこの人は、そうでなければならないことを自分に言い聞かせるように語ることがある。松本潤の最大の特徴は「もっともっと!」と、常に上(しかも超!上の方)を見続けることであるからして、そのためになんだか現状と合わないアンバランスな発言をしたりすることがままある。「仲がいいけどそれだけじゃだめ」というのは、まさにそんな感じだったと思うんだ。
 それが。「仲がいいから機能してる部分がある」ときた。
 こんなに肯定的なこと言ったことあった?いや、思っていても、よ。「嵐っていいなぁー」ってそれを1人で顔に出していたとしてもよ(爆笑)。でも、それをこういうところで言ったことあったか?っていう。絶対そのあとに「でも…」ってくっついてたのに。
 わかんないけど。この人の中で何かが変わっているのかもしれない。ものすごく狭かった「友達」のカテゴリーが崩れてその範囲が大きくなって、理想の前に現実をつかんで、あせってその先を見るんじゃなくて、現実を肯定してそこからその先を見ることもできるようになってる。私は「成長」という言葉は嫌いだけれど、でも何かの事柄に関して「成長」という言葉をあてはめるのならば、今の松本の状態は多分「成長」なんだと思える。過去が悪かったから「成長」して良くなったのではなく。松本潤本人が、以前よりもラクに呼吸して生活できるようになっている。それが「成長」なんだと思う。
 なんかさ。最近、身に纏う空気がやわらかいよね、この人。カワイイよね(笑)。ピリピリしててガードの固い松本潤も好きだけど、ぽわぽわしてカワイイこの人も好きだ。嵐というのはきっと、どっちの松本潤も許容できるだけのキャパシティがあるんだと思う。松潤、嵐でよかったねって今迄何度つぶやいたかわかんないけど(笑)よかったよね。良かったと思えて、それを「良かった」と、そのまま言えるようになってよかった。

 …でも「友達」のカテゴリー分けはしてくれ。「学校の友達」と「ジュニアの友達」は分けて発言してくれ。読んでてわかんなくって、こっちが眠れないほど悩むから(笑)



2001.11.11 真夜中の嵐

 二宮編・『目指せ本州』発言集

「駅だ駅だ」=出発地点の臼杵駅にむかいつつ
「もりあがってきたよ」「本州行きてぇ」=同上。天気は雨が降ったあとっぽい感じ?
「スイマセンあの、本州に一番近い駅ってのはどこにあるんすか…」=駅の切符売り場のおじさんに。
「本州に一番近い駅…」=おじさんに「ん?」と聞き返されて。
「わくわくしてきちゃった」=臼杵駅のホームにて。
「早くつかねーかなー」「チャリンコこぎたくてしょーがないよ」=電車内。すごくいい電車。関東圏在住の私の目には「これ特急なの?」的(笑)
「イメトレ」=人気の少ない社内で足をぐるぐる動かしつつ。
「ここだここだ」=駅のおじさんに教えてもらった『門司港(もじこう)』の駅について。
「とりあえず行ってみるかな」=同上。
「本州突入。よしっ」=自転車に乗る直前。
「ここだここだ、絶対ここだよ」=自転車で走りながら港の灯りを見て。
【スタジオ松本「(本州と)こんな近いんだね」】
「あっちが本州だよ」「待っててくれ!下関!」=港に自転車を止めて。
「下関行って、下関で朝日をむかえる!それが、今日の俺の約束だ」=ちょっと芝居がかりつつ(笑)
「こっちだな」=下関に渡るルートを探しつつ。
「本州だろ?…どうしよう!」=下関についたことを考えて自転車上で嬉しくなってる(笑)
「フェリー乗り場っぽい。ほら」「あ、あすこ!」=フェリー乗り場を見つけて。
「早いぞ今回の旅」=フェリー乗り場で自転車を降りつつ。
「え!?なに、これ」=まっくらのフェリー乗り場にて。
「あー、6時15分。フェリーだめだ、やってねぇ」=フェリーの運行表を見て。
「あー、これ看板見たらいいんだ」=地域情報みたいな巨大看板の前で。
「あった!ここだ」=看板で関門トンネルの文字を見つけて。
「いやいやいやいやもう本州行けるんじゃないのかな」=再び自転車上で。
「行ける行ける行ける、ほら!きたきたきたきた!」=関門トンネルの灯りを見つけて。
「は!?どうしよう」=自転車はここまで、の看板を見て。
「すいませーん!」=トンネル入口の料金所のおじさんに。この時、ついてこないカメラを振り返ってちょっと不安気な背中。
「このー、か、関門トンネルのことでちょっと聞きたいんですけども、自転車っていうのは、ここは、通れないっす…よねぇ!」=通れない…まで言ったところで「通れません!」と元気に即答されて(笑)
「やべーぞ行く方法がねぇ!ムリってなんだよ!」=自転車のところに戻ってきつつ。
「すいませーん!自転車っていうのは…」=再び料金所のおじさんに聞きにゆく。
「人道っていうのは…」=『人道の方に行かなきゃ』と言われて人道の場所を聞く。
「ここだ!」=聞いた人道の下見にゆき、人道の入口を見つけて。
「え!?うそー、歩行者は無料でチャリンコは20円なの?」=人道は午前6時に開くが、自転車は通行料20円の看板を見て愕然。
「ということはないよねぇ、本州に行く方法が」=人道入口で。
「ない…行くすべがない」「いーじゃん24時間で!」=同上。
「ちけーのになー、ムリなのかなー、行きてーなー本州」=対岸の本州を遠くに見ながら。
「ダンサーだぁ」=港近くで踊ってる若者の輪を見つける。が、眺めるだけで入っていけない。二宮って、根っこのところで人見知りなような気がした…ほろり。
「ふはははは!6時に!?」=若者たちの方から二宮に寄ってくる(笑)。人道の自転車通行料20円を稼ぐにはどうしたらいいか、という話で「人前で踊れば」とダンサーの1人に言われて。
「フグ!?」=フグを釣って売ればいいんじゃないか、とダンサーに言われて。
「よっしゃー、フグ釣ろうよフグ」=ダンサー連と分かれた後。
「いた!いたいたいたいた!」=港で釣をしている人を見つけて
「こんばんわ」=釣り人に。
「ここらへんってフグとか釣れるんですかね?」=同上。
「釣れます?フグが」=釣れるよ、とあっさり答えられて。釣り人氏への敬称は「おとうさん」(笑)。「おじさん」じゃなくて「おとうさんは…」とか話しかけている。
「イト、と、ハリ…あるかな」=ゴミ捨て場で糸と針(釣り用)を探すのに立ち止まって。
「あまってる…あまってるっていうか、なんか、サオとかってありますか?」=港で釣りをしているおばあちゃんに。
【スタジオ二宮「ちょーやさしーんだよこのおばーちゃんが」】
「ありがとうございます、すいません!」=あっさりその場ごと明け渡してくれたおばあちゃんに。
「ちょーすげーカンドー…」=その場を離れるおばあちゃんを見ながら。
「じゃーフグ釣る!」「ぜってー釣ってやる」=釣り開始しつつ。が、結果はフグではなく雑魚ちゃんが2匹。
「いた!いたいたいたいた!」=雑魚ちゃん2匹を買ってくれる人を求めて街を走り、散々断られた後で何か見つけた。
「いた!わーちょーうれしー」「お!かわいいなおまえな、かわいいな」=見つけたものはコンビニの前でつながれて主人を待ってる犬。犬の頭を撫でつつ。
「あの、写真をすげとってもらいたくて」=コンビニから出てきた飼い主のおじさんに。
「3人で写真を」=犬も1人、と数えます(笑)
「買って頂くことって…」=犬にあげてほしい、の方向で雑魚ちゃんの説明。
「ありがとうございました!すいません!これで本州行ってきます!ありがとうございます、すいません!」=100円で「焼いて犬にやるわ」と買ってくれたおじさんにむかって。しゅたんっ、という感じで頭下げながら。
「100円ももらっちゃった…」=おじさんが見えなくなった後で。
「やっと、やっと渡れるよ!」=自転車で走りつつ。
「ついた、ついた、ついたーついたーついたーついた!」=人道入口に戻ってきた時、歌うように言っている。上からナレーションの声がかぶってるので聞き取りずらいが。
「なげー」=人道のトンネルを、ちらっと覗いて。
「ちょっとわくわくしてる。渡ったら、だってもう、明るいんだよ」=渡り始める前に。
「俺がんばって(自転車を)おしてくよ、この750メートルを」=同上。
「本州…やっと本州だよ」=トンネルの途中にある山口県への県境の線を越えた時に。
「ついたやっとだよ、すげーキレー!やっと本州だよ」=人道のトンネルを出て。
「出た!」=朝日が出たのを見て。
【スタジオ桜井「なんか絵みたいだね」】
「いいねー」=朝日を見つつ。
 この後、スタジオで残り80円について、桜井が相葉ちゃんに「腹へったとか言ってコンビニでお菓子とか買わないでくださいよ」と(笑)。次の回が松本だったのだが、二宮から松本へリュックをわたす時の、その押し付け方(笑)が大層ラブリー。

 松本編・発言集。出発地点は山口県下関駅。

「男らしさ、出したいなーと」「ちとなんか、男の人が見て、かっこいい、おっこいつなんかかっこいーじゃん、っていうかっこ良さがほしいなと」「…男らしいか」「なんだろー男らしい、男らしいってそもそもなんだろーなー」=以上、下関駅の外の壁にもたれて膝かかえて座り込みながらのモノローグ。語ってないで早く行け(爆笑)
「温泉!全然男っぽくないですね」=JRの窓口のお兄さんに男っぽいとこ行きたいんですが、的に質問して、川棚温泉駅をすすめられて。
【スタジオ桜井「やな客だなおい(笑)」】
「イカ釣り…」=どうも彼の中でピンとこない様子。
「山とかってなんかないですか」=窓口のお兄さんに再び質問。
「修行、坊さん…」=そこの駅にある山の寺には、修行僧がいる、という話を聞いて。
「滝あります!?滝いいなぁ」=その修行は滝に打たれたりするらしい、という話に反応。
「まず滝に打たれたい」「男らしいと思う」=電車に乗ってリュックを抱えつつ。
「…男らしさって、なんですか」=2人がけの座席の隣りに座ったサラリーマン風の男の人に質問。
【スタジオ桜井「とんでもねー奴のとなりに座っちゃったと思ってるよ(笑)」←ごもっとも(爆笑)】
「男らしさって…やさしさか…」=その後4人がけの席で3人の女の子たちに質問し、男らしさとは優しさ、の答えを聞いて。
「嵐ん中で誰が一番へたれですかね?」=電車から降りていく女の子たちにむかって。ちなみに、捨てゼリフのような回答は「マツジュン」(笑)
「16キロ。16キロってとーいなー結構」=川棚温泉駅に着き、巨大な観光地マップを眺めつつ、目的地の狗留孫山(くるそんざん)の場所を確めて。
「崖なら飛べ、海なら潜れ、山なら登れ、迷ったら進め」=自転車に乗りつつ。
「男っぽいねーほーんと今回の旅は」=自転車で走りつつ自画自賛。
【スタジオ相葉「イミがわかんねー!」】
「しんどいけどマジ男っぺーな」=自画自賛・U。
「ぜったい男っぽい!」=自画自賛・V。『自己陶酔』=この時出たテロップ。
「あ、音だ!」=狗留孫山着。登山道なので、こっから最後まで自転車は使ってない。山道を歩きつつ。
「川の音だ」=歩き出してすぐ、川の音が聞こえてくる。
「ついに滝あびれるっぽいななんか。やべーどきどきしてきた」=引続き山道歩きつつ。
「じょせいきんせーでありましたところ、こころしてまいられよ…、…え」=石に刻まれている文章を読む。ちなみに「女人禁制」であるが、意味は間違っていない(笑)
「霊場ってなに」=同上。
「これ、マズそーだなー…」=微妙に神聖チックな空気に動揺。
「何あれ」=カメラ手招きしつつ。
「あそこにオレンジの光がふたつある」「火?…大丈夫…?」=微妙に恐怖。
「お堂かなんかわかんないけど…すぐそこに…すげー近い多分」=お堂を発見。
「行ってみる?」=カメラマンに相談している。
「人がいる、人がいる」=小声。お堂に近づいてって、すぐ走って戻ってくる。
「すいません」=お堂に再びむかっていく。
「すいません…おとりこみ中ですか…」=小声。お堂の人影にむかって。
「行ってみよう」=お堂の人が気づいてくれたので、カメラさんに。
「まっじこえー、どきどきする」=お堂にむかいながら。
「すいません、夜分遅くほんとすいません、あのー、えーと、えっ…、修行、えーと、単刀直入に言いますと、男を磨きたくて、滝に打たれたくてここにやってきたんですけど」=必死でご住職に説明。ご住職カメラに気づく。
「カメラなんですけど、大丈夫ですか?撮っても。テレビの番組の企画で、その、やってるんですけど、スイマセン夜分遅くに」=とにかく「夜分遅くにすみません」はいつ何時でも繰り返す。
「いいですか?すいません、失礼します」=ご住職に「まぁどうぞ」と室内に招かれて。
「今なにされてたんですか?」=室内で正座しつつ、ご住職に。答えは「瞑想」であった。
「ちょっと、ふだんその、気が弱い部分がありまして、滝に、打たれたいなーっていう思いがあって」=改めて説明。ちなみにここは修禅寺というお寺である。
「のうまくさんまんだばさらまんだ…」=滝に入る時には、不動明王の真言を唱えなければならず、室内で練習。「のうまくさんまんだ・ばさらまんだ」と聞こえる。「ナウマク・サンマンダ・ベイシラマンダヤ」かな?
「マジ男だよこれ…どきどきしてきた」=練習が済んで、滝にむかいつつ。
「え?……何これ」=滝とは名ばかり、上から水道をひねったくらいの水がちょろちょろと出ている場所に案内されるの巻。清めの滝、というノリなのですね修行の前のね。
【スタジオ松本「マッジ(水が)冷たいよ」=足を水につけて、その先を躊躇してる自分の映像を見て】
「のうまくさーまんだー…」=滝(つーかノリは水道水)に打たれつつ、唱えてる。
「マジ清められる感じはある」=タオルで顔ふきつつ。
「ボクの中でもうちょっと大きい滝を想像してたんで」=着替えた後、ご住職に。
「このへんにこれより大きい滝ってあります?」=質問。ご住職、あるにはあるけど距離があるから、夜明けまでには…とカメラさんの方を見る。
「ご住職って、お車とかお持ちですか?」=本日のハイライト(爆笑)
【スタジオ桜井「あつかましーなー(爆笑)」】
【イヤとは言えない住職に、スタジオ内「かわいそー」の嵐。】
「ご住職が思う、男らしさって何ですかね」=ご住職運転中の車の中で質問。答えは「男らしさはね、きっと忍耐ですよ」とのお返事。深いね…。
「さっきの比じゃない」=滝に到着して。確かに、比じゃない。音がすごいとにかく。
「…ハイ」=ご住職(?)に「もう危ないと思ったら辞めといたらいいよ」と言われて。
「せっかく来たんだからやりたい」=スタッフに言ってる感じ。
「行く」=水着に着替えて。
「あ、つめてぇ!」=水で体ぬらしつつ。
【スタジオ桜井「すごいねーこれね」】
「ははっ、たーいへんだこりゃ」=滝の水圧を手で確めつつ、なんだか笑っちゃってる本人。
「ハンパない!」=一旦岸の方まで戻ってきて、岩に手をつきつつ。
【スタジオ桜井「手、紅いじゃん!」】
「いてぇー!いてーよ!ふざっけんなマジで!」=一瞬滝に打たれたものの、バランス崩してすぐに出てきて岸の岩のとこで絶叫。
「ハンパない!」=続いてカメラにむかって絶叫(笑)
再び滝へ。体がすごい震えちゃってるんだが、ゆっくり滝に入ってく。滝が落ちる時の轟音がすごい中、それに負けないように絶叫↓
「嵐・相葉二宮松本大野桜井、この5人で、5人にしかできないことをやって、世界中の人を、幸せな気分にさせる!」
聞いた感じは↓
「あらしー、あいば、にのみや、まつもと、おおのさくらい!このごにんでっ、……ごにんにしかできないことをやって、……、せかいじゅうのひとをー、・・・しあわせなきぶんにさせるっ!」
「どぉこれ!どぉ!?マジで!」=岩んとこに戻ってきて、カメラにむかって自信満々(笑)
「すごいスッキリ」=こっちは独り言チック。
「すごいスッキリしてる!」=爆音で何と言ったのか聞き取れなかったらしいスタッフにむかって、両手を口のとこにあてて、叫ぶように。
「…なんでもやること?」=スタッフに「男らしさとは?」と聞かれて
【スタジオ桜井「かっこいーじゃん」】
「当分、なんか、へこむことはないと思います、ほんとに」=終わった後、住職に。
「ホントですか」=「生涯へこむことはないでしょう」と住職に言われて。
(この回朝日なし。つか、大きい滝に着いた時点で空は明るかった(笑))

 この回の松本の、滝の中の絶叫は、なんつーかびっくりした。
 あのさ、好感度上げようと思って!っていう取り方もできる気がするのねこれ。だけど、好感度上げようと思ってる人は、逆にあぁいうことは絶対言わないっていうか。ポポロの智さんじゃないけど、「そういうこと思ってても、それ声に出して言っちゃうのは松潤だけだよ」っていうか(笑)そんな感じ。
 それにしたって、この人がこういうこと絶叫するようになるっていうのはなんか…。今、確実に松本の中で何かが起こっているのかなぁ、という気がするかなぁ。すごくいい感じでオープンになってきているような気がする。精神的に。
 そんでもって、やっぱり昔も今もこの人はこの世の奇跡だと思うの…(本気でそういうこと言うのはやめましょう…。)



2001.11.03 
雑誌雑録

 いつの雑誌の話すんだ?って感じなんですけどー、、、。

 ポポロの智さんのね、
「グループを結成したころは僕と翔くん、それにほか3人って感じで分かれてるところはあったかもしれない。でもそうやって分けられたり、分かれて見られるのはすごく嫌でしたね。みんな一緒に見てほしかったです。」
つーのが、なんかとても。あの当時、分かれて見られるのはほんと嫌でしたわ。しょうがないんだけど。どうしても、ジュニアにいた子に対する認識、という面では「いつ・どういう状況の時のジャニーズジュニアに興味を持ったか」っつーことがものすごく嗜好に(思考にも)影響を与えるからさ(私は大野智も好きだし、滝沢もカワイフミトもワラガイさんも好きだけどな!>それはただ単に気が多いだけ、と言います(笑))
 だから今はなんか、あの時ワールドカップと一緒で良かったかな、とも。W杯のおかげで、ほんと毎日吐きそうなくらい一緒にいたと思うから(笑)あれで慣れなきゃウソだとも思うしな…。
 昔の松潤の話はほんと爆笑。なにが爆笑って、松潤がその時のこと覚えてなくて「そんなはずねーよ」の一点張りだったっていうのが!「そんなはずねーよ!」って言い切ってる坊ちゃんの姿が浮かんできそうな感じ(笑)。当時ジュニア内で卓球がハヤってて、その時に大勢の中に大野と松潤もいて、そんで2人で帰ったっていう流れだったんじゃないか?と今私の頭に浮かんだんだけど、一体その記憶を自分でどっからひっぱってきたのかわからない…何かの話と混ざってるのかもしれない;;;。
 「このまま変わらないのがいいんじゃないですか」はね、その通りだって感じっす。また「変わりたくない!」とかじゃないのね、「いいんじゃないですか」ってね。この人のいろんなものに対するスタンスの取り方みたいなのがいいなぁとこのごろ思っているです。
 あと…『ジャケット私物』って書いてあるんだよね…、智さん、この後エライ人たちとのお食事でも控えていたんでしょうか(爆笑)

 デビュー2周年記念で表紙のテレビジョン。今回レモンは一人一個ずつ(それがフツーです(笑))
 個人写真は相葉のと二宮のが好き。相葉ちゃん、こういう顔って見たようで見てないというか、写真としては残ってないような気がする。二宮は傘持ってるのがほんとカワイイと思って。この人ビニール傘似合うなぁ、とか思ってる私って一体って感じだが。。。
 コメントは、松潤の「〜らしい」のところ、そういうところが「〜らしい」と言うのです、と思いました私(笑)。対談のとこの、相葉ちゃんの「変わってない(キッパリ)」がすごく好きなのと、「ご褒美」ってそれはまた亀とかのれんとか額とかそういうやつですか、っていうのと(笑)。
 あと「昼型嵐」、日曜日の昼間とか、土曜の昼間の枠とかほしいなって思っていたのですよ最近。『遅く起きた朝は…』みたいなやつ。ぼけーっとした番組。情報番組チックなところを入れればいけそうな気がするんだけど。どうだろう、土曜の昼間の旅行番組とか、よくあるじゃないっすか。日帰りとか1泊とかで。自転車じゃなくね、真夜中でもなく、ごくフツーの旅行ね(笑)。でさ、普通だったら1人とか2人とかでロケ行ってそれについてスタジオでみんなで話す、のパターンだけど、そうじゃなくていちいち5人で行くの(爆)。南房総日帰り旅もいちいち5人。スタジオ収録なし。現地の穴場情報と、宿泊券プレゼント有。番組見た人用の割引企画有。旅行会社と組んでさ、そーいうのできないかなぁ。今真夜中に全国まわってんだろ、って感じだけど(笑)昼型の、もっとまったり系のとかね、できないかなぁと「昼型嵐」の文字を見て思ったわけですよ。

 TVガイド。突如連載が始まってます。でも別に真夜中の嵐色が強いってわけでもなし。1人ずつのカバンの中身チェックとかしてて、超基本的企画だけどこういうのが一番こちら的にはおもしろいっていうのもあるよな!ポニキャンの社長にもらったというおそろいMDがかわいいのだな。5人とも同じだから目印にステッカー貼ってるっていうのが。間違って持って帰っちゃう場合とかあるんだろうか(笑)。写真はこれ、はなまる用っていうんだと広島の開演前かなー?
 月刊テレビジョンの方は、なんでタオルまいてんですかって人がいますけど(笑)、この時の翔くんの髪型がやたら好きっす。なんかライオンの子供みたいでかわいくないか?高井宙也より全然目立ってる写真は何度見てもオカシイです。現場で見てても爆笑したけど、写真で見ても笑えます。本当に、ほんっとーーーに、自分の歌みたいに唄ってたんですよこのヒト!(爆)「ワラガイさん、そんなヒト殴っちゃって!あんたんとこのリーダーより目立ってるわよ!」って思ってました(笑)。本当に本当に、この時の桜井はゴキゲンで楽しそうであった…、やっぱ寝てないと人はテンションが上がるのか…(それだけの問題ではないような気がする(笑))



2001.11.01 真夜中の嵐

 松本編「真夜中の牛たち」発言集

「鹿児島を出たいんですけど…」=ルートを決めるのに、駅員さんに相談。
「彼氏とかいないんですか」=電車の中で、推定20代前半の女の子に話しかける。
「むこうもまんざらじゃないんじゃないですか」=気がつけば恋愛相談。
「恋は盲目ですからね」=あまり結論になってない。
「…彼氏は?」=別の女の子(やはり推定20代前半)に話かける。ネタは「彼氏」だけかマツモト?
「やべーぜんぜん英語しゃべれなかった。英会話行こ」=オーストラリアから来たという団体とまったく会話ができずにつぶやく。
「もちばるえき。…あおいだけ」=電車の中で車掌さんからどこの駅で降りるべきか情報収集中。聞きながらそれを復唱しつついちいちすべてメモっている(!)完全に「仕事」してる気配な坊ちゃん。
「ついた」「…お、くれーぞここ!(笑)マジかよ」=駅に着いて第一声
「みやざきけん!」=駅名のプレートに書いてあるのを見て
「ばいばーい」=去ってゆく電車にむかって。サミシソウ(笑)
「くらい」「え、マジで何これ」=駅を出て歩きながら。
「そこ田んぼじゃん。え!?え、こんな、え、ホントに!?」=同上。
「どうなってんの」「はぁー」「カルチャーショックなかんじ」=これも同上(笑)
「あぁそう、そうきたか」=自転車に乗りつつ。
「すげぇとこ選んじゃったな」=同上。
「いやマジ不安なんだけどこれ」=同上(笑)
「やーばいこれ一歩外れると全部何もなくなっちゃうんだな」=まっくらな中を自転車ですすみつつ。
「人がいないよ〜」=アクセントは「ひっとがいないよー」の「と」と「な」
「お〜〜い!…誰もいねー。つーか、なにもない!」=ほんとまっくら…。
「くせぇ、なんかこれ…」「あ、臭いが強くなってきた」=牛と遭遇する直前。
「家?」「ちげーこんなでけー家ねーな、なんだ?」=牛舎と遭遇。
「おじゃましま…うわなんかいる!」=牛舎なので牛がいます(笑)
「…ロバ?」=ロバて!(爆笑)
「(牛にモーと鳴かれて)わびっくりした……、牛だ!」=ロバじゃないことはわかった。
「わ、何だこれしっぽだ、…しかもウンコふんだ!」=牛と遊べません(笑)
「人がいないよー」=遊べなかったので牛舎リタイア。再び自転車に乗りつつ。
「まったまったまった」=何かみつけた。
「あ〜電気ついてる。行こう!」=行ってみる。
「牛だ!牛ばっかだ」=牛、外で放牧されてる気配。
「超見られてる」=牛、かたまって柵のむこうの松本を凝視。
「きたきたきた、奥から走ってきた!」=柵の中に入って着ていた赤のウィンドブレーカーを牛にむかってふってみる少年ありけり。言いながらアセって柵の外に出てくるの巻。
「あ、あかりついてる」=灯かりのついてる方、ついてる方へ行くのはみんな共通。
「なかむらぼくじょうぎゅうにゅう」=看板そのまま読む。
「あ、でけーなぁ」=牧場の第一印象。
「あ、いる!人がいる!」「すいません!」=迷うヒマなし
「あ、すいません夜分遅くに」=ヤブンオソクニ、が慣れた感じで口から出ている。
「なんて言おうかな…」=おくにまわってくれ、と言われて、歩きながら言うことを考えている。
「こんな夜分なんですけど、訪ねさせてもらったんですけど…」=言葉つくして、何かやらせてもらえないかと説明。日テレちゃんの名前も嵐の名前も出してない気配?
「こんなになんか、やらしてもらえると思わなかった」=あっさり「ま、いーですよ」と許可されて、エプロンつけながら。
「お金勘定したりする時に指にはめるすべりどめみたい」=牛の乳をさわった感触。なぜ指サックの感触を知っている?そして「勘定」という言葉もするっと出ている感じ。
「あっ、出た!」「出る出る」=最初でなかった乳が出てきたのにほっとして。
「乳絞りって全部手でやるのかと思ってたオレ。こういう機械がちゃんとあるんだ」=カルチャーショック再び。
「ごしゅじーん」=いなくなったご主人を探して。「ごしゅじん」とつるっと口から出ている。
「なにか、ボクにできることありますか」=ご主人につきまといつつ(笑)
「なにかおやくにたてたらなぁと…」=同上。ひらがな発音気味。
「えっ?ちょっと待ったコール、なにこれ」=結局牛乳配達をやらせてもらうことになり、出発したはいいがいきなり道に迷った時のセリフ。
「は?もしかしてまちがえた?」=地図を確認しながら逆ギレ気味。
「あ〜、すいません」=配達する家を探していたらその家の番犬が吠え、家の人が出てきたので。
「あー、ボク、えーと、松本潤って言います。牛乳配達をしてまして、それで、山下さんのおウチを探してるんですが」=出てきた家の人に「中村牧場の方?あんた誰?」と問われて。
「牛乳届にきました、スイマセン起こしちゃいましたか」=そーしたらその家の人が「山下さんのおウチの人」だった(笑)
「失礼します、ありがとうございました」=「山下さんのおウチの人」に、去り際に。
「やーべこんなことしてたらつかねーぞマジ」=次の家にむかいながら。
「てか早く牛乳ビンおろしたい」=リュックの中に入ってそれを背負ってるので重いのである。
「よし、ラスト!」「よし行こ!」=配達が最後の1軒になった時に。
「マジおもい…」=ラストの家がみつからず、自転車をおりて探しながら。
「あった!」「あった牛乳ビン!」「あった!」=みつけた直後。
「足が、動かない!」=牧場に戻るため自転車をこぎながら。
「きた!」「なかむらぼくじょー!」=牧場が見えてきた道で。
「あ、おじさん起きてる」=自転車を降りながら。
「あ、つった!」=直後右足つらせてるヒト(爆笑)癖だなもう。
「失礼します、おそくなってすいません、終わりました!」=足引きずりつつ。
「終わったー!」=報告が終わって、外でごろんと転がりながら。
「あ、ありがとうございます!」=「ごしゅじん」に牛乳を頂いて。
「あー、うまい」=飲みながら。でもそんなに「うまい」顔ではありません(笑)
「あー、出た!よーし写真とんなきゃ」=太陽を見つつ。結構はしゃいでいた。カワイイ(結局それか…。)

 大野編・発言集。

「雨って。雨ふってますよ。翔くんがパンツいっちょだったのになんでボクだけこんな寒いんですか」=誰に言うでもなくのんびりぶつぶつと、駅に入る前に(笑)
「それはカンベンしてください、近鉄バンザイ!」=駅のホームで近鉄ファンらしきおっちゃんにからまれる。ヤケになって一言。
「宮崎脱出、これで、大分県内に入りますわ」=電車で移動しつつ。
「…なんもねーな」=特にリサーチせず、勘で佐伯駅で降りた直後第一声。
「人もいねーな」=第ニ声。
「すいません」=タクシーの運ちゃんにリサーチする時の第一声。
「…マジですか」=その運ちゃんに「自転車なら気をつけた方がいーよ、殺人事件があってなぁ」と言われて。
「つかまったんスか」=聞いてみるも「まだまだ全然つかまってない」と返される(笑)
「身長170センチ…、…包丁!?…こわっ!」=強盗殺人事件情報提供のお願い、の大きい看板を見ながら。
【スタジオ松本「うかつに声かけらんないじゃん、人に」】
「犯人いんだ…」=看板見つつ。
「こわいな…」=自転車に乗って。
「うわまっく…うわこわっ!怖いでこれ!」=自転車で走りつつ。
「繁華街ぃ…?」=繁華街に行こうと思って走っている。
「まだかな」「あ、けーさつしょだ!」=警察署を見かけて入っていく。
「あ、スイマセン。まだつかまってない犯人がいるって言われて。…こわいなと思ってこっちきたんですよ」=警察署にて。
「自転車で旅してるんですよ」「繁華街がこのへんにあるって聞いたんで」=警察署にて状況説明。ところが、殺人事件はその繁華街であったのだと教えられるの巻。
「えっ、マジすか!?こっちの方なんですか?」=警察署にて。ぎょぎょっ、という感じ。
「なんかあったら、すぐ来てください」「ありがとうございました」=警察署を出る時に。
「繁華街行って殺人あったんじゃ…刺す…刺されるじゃん」=再び自転車に乗りつつ。混乱中(笑)
「何かツイてねーなー、どーしよう」=でも自転車は走っている。
「もうねぇー、繁華街で殺人おこってるんだで!?なんでわざわざオレそこ行くんだよ」=逆ギレ気味。
「急に横からきたらどーすんだよ。…その対応もちゃんと考えておかなきゃ」=自転車の上のリーダー冷静(笑)
「なんか雨ふってきたまた」=でもふんだりけったり。
「いーななんかみんなは。なんか、で、なんかぶちあたってさぁ。人もいねーし、もー、なんもねーしで」=再び逆ギレ中。
「もっと松潤進んどけや!」=悪いのはマツモト(爆笑)
「あ、うまいもん通りだ」=道の看板を読む。
「商店街っぽい」=その道に入る前に。
「うわ!なんかあるわ」「またさっきの看板だ」=ここにも強盗殺人事件情報提供のお願い看板有。
「こえーな」=つぶやき。
【スタジオ二宮「こここわいねーでもね」】
「…おりて行こう」=自転車をおりつつ。
「…ゆっくり行こう」=自転車を引きつつ。
「どっからこられても大丈夫なように」=自転車を引きつつ歩く。
「あのへんちょっと灯かりある」=真夜中の嵐は灯りが大好き。
「あいてる?あいてる…わ」=おすし屋さん、という感じの外観。
「うわ誰もいねーわ」=ちょっと開いてる引戸を覗いて。
「なんかビミョーだな」=入るかどうか一瞬迷う。
「大丈夫かな?」「じゃ…」「すいませーん!」=迷ったのは20秒くらい。
「ちょっといいですか」=出てきた寿司屋のご主人に。
「終電で…」=ご主人に説明してるっぽい。ご主人「テレビ番組で、はいはい」とかゆっているので、そのへんのことも説明している模様。
【スタジオ松本「食う気満々(笑)」=智がカウンターに座り込んでご主人と世間話をくりひろげているため(笑)】
「なんかこわいよこのへん」=寿司屋での世間話を終え、再び自転車に乗りつつ。
「まっくらだな」=言うことはみな同じですね(笑)
「船だ!船だ船だ」=港の近くに来た。
「船のりて〜!」=心からの言葉(笑)
「近いね」「お!」「あの雰囲気、魚市場系だね」=正解。
【桜井松本「何系だよ(笑)」】
「刑事ドラマに使われそーだね」=魚市場に入って、第一声。
「スイマセン、ここ魚市場ですよね」=トラックに魚を積んでいる人に話しかける。
「…ちょっと忙しそうだな、後にします(笑)」=魚市場の人忙しい(笑)忙しくなさそうなおじさんを見つけ、世間話をしつつそのままその方の小さい漁船にさりげなく乗り込んでしまう。
「夫婦でやってるんですか?」=漁船にのってた奥様に。
「船に、のっけてもらうこと、できますか」=つーかもうのってるけどな!(爆)
「あ、マジっすか!?」=OKが出る。マジっすか×3、くらいのイキオイで。
「あ、やったぁ!」「きたー!」=うれしいらしい。
「やっべ運がむいてきた」=よかったな!(笑)
「さっきまでビビってたのに」=自分にゆってる。
「じゃーねー、陸!」=港からはなれていく漁船の上にて。陸、て!(爆笑)
「夜の海はじめてだな。すげーな」「あー、来てよかった」=よかった…。
「網入れる時、ボク手伝います」=勢力的。甲板掃除なんかもしている。
「何かボクにできることありますか」=先週の誰かと同じことを聞いている(笑)
「うわすごいな、エイがいるエイが」=底引網にかかった魚を見て。
「すげーなー、デカいっすね」=同上。ひたすら感心。
「あ、サメだ」=小さなサメもかかっていた。
「これ大変だなぁ!これ毎日やってんだ…」=船の上で魚を仕分けしつつ。
「…ガンとばされても」=船が港に着いた後、おみやげにサメとイカをもらう。手に持ったサメに一言。
「旅の記念に」=漁船のご夫婦と記念撮影。
「サメありがとうございました。これからも2人仲良くおいしい魚をいっぱい捕ってくださいね」=日記(メモ帳?)に書かれた文の朗読(ナレーション。)智さん、すごくキレイな字です。
「あの、このへんで一番日の出が見える高い山とか…」=魚市場の食堂のおばさんに情報収集。
「一番キレイに見える…」=同上。
「うわこれ登れねー!」=おばさんに聞いた山の麓まで自転車で走って到着後、山の険しさを見て。
【スタジオ桜井「登山じゃん」】
「こらムリだ」「歩くぜ」=自転車降りつつ。
「うわサメ重いなオマエ」=サメ持ってくのか…。両手で持ってるよ…片手にイカ、片手にサメ、の入ったビニール袋らしきもの…。
「ひさびさのマラソン」=そんな状態で登山なみの道を走りつつ。
「なんか魚を届に行くみたいだな」=たしかに(笑)
「サメです!」=朝の散歩の方々に、手に持ったビニールを「?」の目で見られて元気よく「サメです!」…ヤケになっている、とも言う(笑)
「うわヤバ!ヤバイヤバイ!頼むぜ!」=走りながら。空が明るくなってきてしまったので。
「くそっ…」=道が険しすぎてなかなかスピードが出ない。
「…ハヨゴザイマス…」=すれ違う人に、ぜーぜーする息の下で挨拶。
「ついたー!」=ようやく見晴らしのいいところへ。
「……あつ」=「暑い」の「あつ」。汗がすごい。
「景色最高だな、絵に描いたみたい」=少し落ちついて、眼下を見ながら。
「これで晴れたら、絶好調だった」=雲ってました…。
「雲でぜんぜん出そうにないや」=つぶやくように。でもそこまで悔しそうじゃない感じ。
「あぁ…しょうがねっか…」=雲ばかりの空にむかって一言。
「とりあえず、刺されないでよかった」=シメの一言(笑)。

 松本は非常に「きちんとしゃべる」印象。智さんはすごく人懐っこい感じだったなぁ…、ふっつーーーに世間話から入っていけるような。松本はなんとゆーか、モードがしっかりばっきり「仕事」なんだけど(だからこそ電車の中でも「彼氏は?」とか話せちゃうような)、智さんは、なんかふつーに世間話始めてた(笑)。


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