嵐缶
/ 2005

 2005.11.20
 バレンタインパレードの合間に僕と握手!

 ※バレンタイン=ロッテの監督の名前。ロッテ関係者が感謝してもしてもしたりない人のことを言う。

 ということでロッテのパレードでした(違)
 握手会in幕張メッセでした。

 最近事務所は「急遽」がスキデス。そんなの最近じゃねーだろ、って話ですが。
 「首都圏」で「緊急告知」だったら、グループがなんであれ人数がどのくらいになるのか読める(=開催準備及び当日運営が予定通りにできる)のかなぁ、となんとなく思ったり。これを重ねていけば首都圏外でもできるのではないかのう…いいイベンターが必要だけども…。

 ワタクシは当日12時ぴったりからと夕方からと予定が入っていてあまり自由もきかず、しかし早朝さくっと行ってさくっと終わればなんとかなるだろ、ダメだったら握手せんでも途中で抜ければいいわ、と思い、こそっと1人で行ってみた。(なにせ途中で抜けるかも、という状況なので。こそっと。)
 結論から言えば7時前に入って終了したのが11:30でした。次の予定までちょーぎりぎり。駅まで猛ダッシュで戻って、バレンタインパレードに向かう人達を蹴散らかしてみました(誇張表現)

 会場は展示場2つ使って、ひとつがCD買うまでのホール(巨大な倉庫、と言った方が近い)、もうひとつが握手するまでのホール。それぞれ、たどりつくまで延々行列、とゆー仕組み。
 ぱっと見て思ったことは「準備万端じゃねーか!」って(笑)いやそりゃ万端なんだけど、全然準備がなってない時とかあるじゃないですかあの事務所というところは。これでどーするつもりやねん!?みたいな時が。それが一切なかったのよ、いやー10年前に比べると格段にお客様の扱いをされている気分です(比較10年前ですか)

 何がいいって、だいたい目算たつのがいい。どのくらい時間かかるか、は予想するのは難しいけど、あぁいう時って人間一番いやなのが「列がまったく動かないこと」と、「どこにいったらどうなるのかが見えないこと」だと思うの。その2つがクリアできてたから、それがよかったんじゃないかーと(あと仮設トイレでも用意できてれば完璧だった。そこまでは望みすぎだけど。)
 いや、長時間並ぶわけだから、疲れるのは疲れるんですが、まぁそれは置いといて。

 時間通りに開始で、最初1〜2時間マツモトくんはいて、その後撮影で(?)抜けて、夕方頃まだ戻ってきた(!)模様。ワタクシは最初1〜2時間の後だったので、4人。
 そう、4人。
 なんと今回、朝から晩まで基本的に全員と握手、だったのだ。

 ブース1人ずつにしたら回数こなせるやん。でも全員なの。どんなに時間かかっても全員。
 嵐もスタッフも真面目だ…。

 以下ワタクシの場合。
 ブースの中にはスタッフの列、握手を待つ人の列、本人たち、がテーブルはさんで3列になってる感じで、一瞬「え、どこにいんの!?」と思う(握手会ってそーいうこと多いよね…)

 入ってすぐ智さん。キャップかぶってて、「ほにゃん」て感じに笑ってる。
 つられて笑う(つられたのか)
 握手会ってもっと殺気立ってもよさそうなもんだけど、周囲の空気が「ほにゃん」としてる。

 相葉ちゃん。手が!手がおっきい!すっごい男の子の手だなーと感心しつつ「舞台よかったです」と言ってみる。一瞬キョトンとされる(爆)(直後に耳と脳がつながったらしく、脳からの命令により口が「ありがとう」と動いてくれた(笑))

 翔ちゃん。べつじん。てゆーか!
 あの、冬眠準備の頬っぺたはどこにいったの……!?
 この人冬眠の準備してたよね?あの、頬袋の中にピスタチオナッツとピーナツと胡桃しまいこんでたよね?しかも胡桃なんか殻ごとしまってたよね?「せめて胡桃は殻を割ってからにしろ!」って思ってたんですけど、あれ全部どこいったの!?
 これがナマモノの桜井くん(刺身か)ならあなた、テレビは確実に三割増しで映ってるよ…!テレビから面積三割減だよ!なんだよ、まったく変わらずに美人さんじゃねーかよ!
 すげーーーびっくりした。なんでこの人だけテレビとナマモノとこんな違っちゃうんだろう…ナゾだ。
 びっくりしすぎてじぃぃぃぃっと見てしまったんだが、向こうもじぃぃぃぃっと見ていた。にらめっこか(違)
 握手の間は、絶対その人の目をちゃんと見る、と自分に課していたらしく、そのせいでやや怖い顔になってるのがステキやった。

 びっくりしたままにのみー(誰。)メガネ付。
 100%スマイルで、こちらが何も言わずとも「ありがとっ!」の音声付。
 ちょー気安い友達みたい、かわいい。

 この並び順に見た感じの感想を擬音で表すと、
 「ちまっ」「すとっ」「しゅっ」「ちょこっ」て感じ(わかんねーよ)

 そういえば、全員立ってたなぁ。

 嵐ってちゃんと愛されてんなぁ、と思った。
 そのぶん、ちゃんと返そうとしてるんだ、と。

 首都圏じゃない場所でも、いずれできるようになると思う。なぜ思うかといえば、なんとゆーかそれは、本人達がたぶんいろんなものをちゃんと大事にしようとしているからだ。いろんなものをちゃんと大事にして、方向付けしようとしていると、少なくともこの位置から見ている限りは、そう思えるからだ。

 いつもほんとにありがとう、って。
 そう言えたらよかったなぁ…。


 2005.10.16
 冬のボート

 夏の終わりから嵐は5人まとめてボート部に強制入部させられました(おわり)

 ……コホン。
 まごまご嵐でですね。
 最初は智さんと翔ちゃんで行ったんです、フツーに「まごまご」しに行ってですね、そしたらなんかよくわからないままそこの家のおじいちゃん「光さん(ひかるさん)」が、昔ボートやってたっつー話から、あれよあれよというまにボートやることになり、しかし2人とも全然できず(笑)
 全然おじいちゃんの役に立ってないし、このままじゃまずいだろう…という流れで5人でボートするっちゅー話になったわけです。

 設定的に智さんと翔ちゃんの回の時に智さんが勝手に決めてきてた、という話なので、他の3名様を説得しなけばならない。個々に「説得用プレゼント」が出てきたんだけども、それが
 相葉ちゃん=松坂牛(別に牛一頭そのままとかそういうわけではない。普通の贈答用高級和牛)
 松本くん=高級フルーツ盛り合わせ(気乗りしない顔だったが、中のマンゴーが1個1万円するというのに素で驚いていた)
 二宮くん=1個30円のミルクパン大量。智さん曰く「(ニノはミルクパンを)よく食べてんじゃん」、翔ちゃん曰く「薄皮(うすかわ)のミルクパン」…薄皮じゃないとダメなのか?

 そんなこんなでみんなでボート。
 選手登録とかもされちゃって(大会に出るのが目標なのですよ)、団体名は「まごまご嵐ボート部」(まんまや)
 おそろいのジャージも勿論つくってあるわけです。

 光さんがコーチ(つか、「先生」だな)で、色々説明してくれるんだけど、その途中それをぶっちぎるような相葉ちゃんの一言
 「よしわかった光さん、やろう!」(らしすぎる。)
 そのまま一人用のものに乗り込む相葉さん。
 智さんと翔ちゃんは前回やってるから、色々とセッティングをお手伝い。
 相「(光さんにむかって)お父さん、何キロくらい出そうか」
 二「お父さんじゃないからね」←高速。以下何度かこの会話をくりかえす。ツッコミ役は翔ちゃんの場合有。
 相葉ちゃんはもちろんぎゃおぎゃお言いながらボート乗ってるわけで(笑)、そんな中で光さんの一言
 「……冷静になって」←すみませんそれは無理です。
 光さんんが何度も「オール離すな!」って絶叫してて、しかし相葉ちゃんは最後にはバランスを失ってオールを手から離しちゃった瞬間、転覆(本当にオール離すと転覆するんだ…と素で感心してみたTVの前のワタクシ。)

 1人で乗ってみよう〜松本くんの場合。
 岸から少し離れてみました。松本くんはぎゃおぎゃお騒ぐこともなく、オールも離しません。しかし。
 松「どーすることもできない!」(爆笑)
 光さん「わかってる、わかってる」
 松「どーすりゃいいのオレ」
 光さん「や、あの、…教えてやれ(と、近くにいたニノにアドバイスを伝授する。)こっちへ来ようとする意欲だけで自然にこっち来る」←せんせいそれはホントウですか…
 二「(ボート上の松本くんに向かって大声で)じゃー潤くん教えてあげる!(松「ハイ」)こっちに来ようとする意欲だけでこっちに来れるから!」←ですからそれは…

 光さん評では、松本くんは「教えたことをそのままやる」。ニノは「器用」だと。(確かに映像で二宮は上手にオールを操っている)

 舞台仕事のため先に帰る雅紀くんの練習後日談。
 「みんな緊張してるから…あぁいう顔(普段)あんまり見ない」

 その後4人で座学。座学といっても、川っぺりにホワイトボード出して、光さんの抗議をベンチにしゃがんで聞いてる、という図。智さん、ここでさくっと電池切れ(笑)

 ポジションの説明。コックスは全体のバランスを見る役だから漕がない。
 二「俺コックスがいいなぁ」
 桜「座ってるからだろそれは」
 大「俺もコックス……」

 ニノの練習後日談。
 知り合いにボートやってる人がいて、その人の話聞いた時からやるならコックスだと思ってて…。

 ホワイトボードのむこう、川を進んでいくボート。その上には女子が乗っている!
 二「あっ、ほら女子ボート部だよみんな!」←青春ふう。
 二「がんばれ女子ー」←同上。
 松「がんばれー!」←同上。
 桜「……、……こんちわ!こっ、高校生?」←なにを言おうか逡巡した結果が「こんちわ!」だった。なんか、ニノとか松潤はきゃあきゃあと「がんばれー」って声かけて、なんつーかほんとにきゃあきゃあした感じだったんだけども、翔ちゃんが妙に緊張した感じに見えて、それがおもしろかったなり。なんか、そういう場面だとこんな感じかな、と漠然と予想する図とは違った、みたいな。
 ちなみに智さんは電池切れ中なので特に際立った反応は返しておりません(笑)

 キャプテン智さんの練習後日談。
 「(自分は)キャプテンとしてまとめられんのかなー…」

 光さんの練習後日談。
 「(嵐は)普通のクルーと違って、リズム感とダイナミックさがある」

 松本くんの練習後日談。
 「みんなと一緒に漕いでた光さんがすっごい嬉しそうで…」

 桜井くんの練習後日談。
 (自分は)練習して他のチームと勝負するっていうのが好きだから、だんだんみんなが同じ方向を向くようになっていったらいい。

 そして本日の練習終了。
 松「リーダーどうだった?」
 大「腹へったなーと思って…」

 …まずは電池に充電を(笑)

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