| 2002年05月24日(金) | トリック・スター |
松岡が主演する新感線の舞台に生田斗真が出るらしい。
…最初にそれを聞いた時の頭に花が咲いた感じは忘れがたい（笑）
冷静に「なんで？」とも思った。
松岡だから斗真なの？とか（何度か共演してるから。）
一人若者が必要だったのかしら？とか。
いろいろ思いつつ、でも一番「…理由はこれかも」と思ったのは、
斗真ちゃんが結構『頑丈』だからじゃないのかな、って（笑）いやでもマジで。
だって新感線だし…とにかく体力ないと始まんないし…
斗真ちゃんあれで結構頑丈だし…萎縮しないし…
だからかなぁ、と。
なんにしてもあの若さで、つーかジュニアなままで
新感線の舞台に出られるなんて、そんなステキなことはない。
待ってた、待ってたよそーゆー仕事を待ってたんだよ
ありがとう松岡くん！（←感謝先がわからないのでとりあえず。）
で。
はじまりました。スサノオ。
先日、大学の時の友達を連れて観に行きました。
彼女は私がこのHPをやってることとか知りません。
私がジャニーズズキで、うっかりコンサートで遠征したりとか
してしまうっていうことは知ってるけども、
私は大学の時はSMAPとか（笑）あとどっちかっつーと
宝塚の方に比重をかけてたので、そっちの印象の方が強いはず。
だから今でもメインはSMAPと思ってるんじゃなかろうか。
あと、宝塚に通ってた関連で色々他のお芝居とかも見てたから、
「新感線を見に行こう」とその子を誘った時、
彼女は単純に私が「新感線を目当てに」そのチケットを取ったと思ったらしい。
終った後で聞きました。
「私が誰観に来たかわかる？」
彼女は答えました。
「え？…わかんない」
さらに会話続く。
「あのさ、一人ジャニーズジュニアの子がいるのよ」
「あー、イクタトウマって子でしょう、名前だけ知ってる、
（入口で）もらったチラシに書いてあった」
「そうそう、あの、カゼヨミ様。青い服着てた、婿殿」
「あー、あの子がイクタトウマなの？顔知らなかった、あれか。
あれでジュニアなんだ、へー」
そして彼女は最後に言いました。
「……こなれてるねぇ」（爆笑）
そうなのだ。
こなれてたのだ、すごく。斗真ちゃんは。
こなれる、って言葉あんまよくないんだけど。
なんつーの、余裕があったの。ものすごく。
役のイメージもあるんだけど。
観ながら私が思ったことは、斗真がこれに呼ばれたのは
松岡だからだったわけでなく、頑丈だったからなわけでなく、
斗真が持つ、なんとなくトリッキーな感じを買われたのかなぁ、とか。
あのー、新感線をご覧になったことある方なら頷いてもらえるかな、
と思うんですが、あのー、一言でいってはちゃめちゃというか（笑）
暴力的なくらいのデフォルメされた感じというか、
そのくせおそろしくストレートなところというか。
その、デフォルメされた人間のどっかトリッキーな感じがね、
笑っちゃうくらい斗真そのものの中にある資質だった、みたいな。
だから、本人絶対必死なはずなんだけど、そうは見えないのよ。
ムリしてるふうには全然見えない。
もうカゼヨミ様毎日楽しくってしかたないぜ！って
全身でゆってる感じ。
その余裕な空気を一体どっから持ってくるんだ斗真ちゃん！
カゼヨミの兄姉役で芝居する３人の方は皆新感線の役者さん、
という状況下で、なんでキミが一番馬鹿やれるんだ！
いや、まわりを固めてもらってるからっていうのは承知の上で、
でもちょっと斗真ちゃんあなた、
新感線の笑いのラインからもまたちょっとズレたところで
おもしろいっていうのは一体それはなんなんだ、と（笑）
潜在能力というか。ダテにちっちゃい時からやってねーぜ！というか。
それは野村佑香に対しても強烈に思ったけど。
舞台経験とかそーゆーものでなくて、
なんつーか、蓄積というか。なんつーか、ね。
カツゼツだの間合いだの、言い出したらキリがないけど、
でも斗真ってやっぱりすごいんだなぁ…と、思う。
まず、なによりも、斗真は「動ける」から。
そして笑う時にどういう角度で顔を傾ければいいか、
そういうことを本能で知っている。
客席の視線が一斉に集中する、その間合いをはずさない。
スサノオ・パンフレットにある演出のいのうえひでのりさんのお言葉。
「役作りなんてしなくていいんだよ。動くだけで。
でも、今はそういないんだよね。
舞台役者で、華があって動ける人。
そういう意味ではジャニーズの人には期待してる。」
私もそういう意味で猛烈に期待している！！
期待しているぞよ！！
| 2002年05月13日(月) | ややや握手会報告�� / 始まった後のえらいこっちゃ |
ミニミニライブ。
えーと、なにやったっけな（おい！）
出てたのはやややと、ジュニアボーイズという名の
ちっちゃい子10人くらいと（＝衣装着てる）
ABCからフミトとっつぃー塚ちゃん（＝衣装着てる）、
かつーんから赤西亀梨中丸上田（＝多分私服。）
赤西は横アリ最終日に着てたグレーのノースリーブのパーカーで
亀梨は黒いＴシャツの上にばーばりーとはっきりわかりすぎる
ジャケットっつーかピーコート風のコート着てて、
上田は確か黒シャツで（白シャツか黒シャツしか着ない、と
ポリシーとして持っているのか？と思った。横アリでもそうだったし）
中丸はオレンジ系の横縞の入った半袖ポロシャツ。
ボーダーっつーか、横縞。それは本当に私服だねキミ、って感じの（爆）
曲ははっきりゆってなにやったか記憶飛んでるんですが、
勇気100％やって、明日に向かってとかやってそのあたりで
ABC３人とかつーん４人とかがわーっと出てきて、
やややとかつーん４人のちょっとしたＭＣが入った。
仕切り亀梨。
やややが自己紹介して、Ｍステの時と一緒で
「藪こーた12才です！尊敬する人はキンキキッズの堂本光一くんです！」
みたいなノリで。
この「堂本光一くんです！」の時に亀梨が思いっきりコケていた。
で、一通り終ったところで亀梨がいきなり
「俺みんなが尊敬してる人全員の物真似できるよ！」と言い出して
いきなりやり始める。もう誰の口も挟ませない感じで（笑）
松潤やる時に「体のくねりを見て」とかゆってて、
肩から入って上半身ぐるっとまわす振りをやったんだけど
確かに似ていた…（感心。）松本は確かにそういう動きをする、っていう。
翔ちゃんは「ちょっと前の」翔くんをやる、と。
最近の翔くんは「ムズカシイ」んだとゆっていました（笑）
「タモリさん」をやった時に、赤間に「マイクの持ち方が違う」と
突っ込まれていて、確かに赤間がやった方が似ていた（爆笑）
なお、このＭＣ、本気で亀梨が一人でしゃべっていました（笑）
中丸が口を挟もうとしているのだが挟めない、みたいな。
わかんないけど、多分、この日亀梨は異常にテンション高かったと思う。
俺楽しいぜオーラをそこいら中に撒き散らしている感じだった。
そのせいか、赤西がすごく落ちついて見えたもの！（爆）
その後Ｍステでやったダンス〜世界がひとつになるまで、を。
手話するんでかつーん４人もいた。
やっぱり♪おもいでのまぶしさに♪で間違えていた…のは
亀梨だったか上田だったか。
あとミッドナイトシャッフルを
亀梨〜赤西〜フミト〜中丸上田（ソロパート順）で。
やっぱけーちゃんの声はすごく低いんだなぁと逆に確認。
フミトは相変わらず…というか多分この中で最も男前で（笑）
中丸と上田は背中合わせで歌っていた（確か；）
メンバー紹介ダンスもあった。
昔たっくさん聴いていた「ジャニーズジュニアメンバー紹介！」
の時のダンスナンバーで。
やややと、ＡＢＣ３人と、かつーん４人が参加。
名前叫ぶのは亀梨で、亀梨が踊ってる前後は赤西が担当。
ＡＢＣは確か３人一緒だったんだけど、紹介のされ方が
「河合ー、戸塚ー、塚ちゃーん！」だった気がする。
赤西は途中で靴（？）ぬいで、それを携帯みたいにしながら
フェイドアウトしていった（笑）
最後のメンバー紹介も主に亀梨がやって、
かつーん４名は藪くんが紹介してくれる。
「そしてー、やーやーやー！」は、赤西が担当。
アンコール瞳を閉じて。
ふと気がつくと小山けーちゃん、加藤シゲ、横尾、
五関、まっすーの５名が乱入。
けーちゃんにマイクを向けて瞳を閉じてを歌わせる赤西。
いきなりいろんな人がやってきて客席えらいこっちゃ。
そんな中、亀梨は藪くんを「かたぐるま」してご満悦（笑）
最後は乱入組ゲストもちゃんと紹介しておしまいでしたが、
亀梨はコートを脱ぎ捨てて黒Ｔシャツ姿で
バク転きってご満悦（笑）
なにがそんなに楽しいんだ！おまえ！（爆）
とにかくほんとーにほんとーにどうしよーもないくらい楽しそうだった。
テンションの高い亀梨とはこういうものなのかもしれない、と
ちょっとだけ実感として伝わってきたよーな感じ。
なんかそーいうのもかわいいなぁ、って…（←本当に人間失格である。）
その後握手会。
順番がくるまでしばらく眺めていたけど、
なんか、ちっちゃい子にえらいことさせてるなぁ、という感じ；。
握手ってすごく大変なんだよね；。
赤間はすでに表情がつくれず、藪くんも人波が途切れると
あきらかに一瞬死体になっていた。。
それを見てとにかく声をかけるのはやめようと思うワタシ…
だってたとえば「がんばってください」とかゆっちゃったら
あの子たちそれに答えないといけないじゃないの；
そんな余分な体力使わせられないわ、みたいな；。
鮎川くんはちゃんと目をあわせて握手。
近くで見るとほんっとーに顔がカワイイのでちょっとびびる。
翔央は握手しながら一人一人におじぎしてた…。
手はほんとにおっきくてちょっとトキメク感じ。
私若かったら翔央のことめちゃくちゃ好きだろうなと思った…。
あと、全体的な翔央の印象としては多分この子すっごく仕事が好きで
「やろう！」っていう意欲がとてつもなくあるような感じ。
さすが尊敬する人が松本潤だけはあるわ、みたいな（笑）
赤間くんはすでにもう死にそうで表情がつくれないんだけど
それでも握手する時手をぎゅっと握るようにしてるみたいだった。
ほんとに、ぎゅっ！って。
星野くんはさすが最年長といおうか、
握手会の基本姿勢そのいち「片手で握手し、なおかつ
その手をもう片方の手で支える」ができていた（笑）
で、藪。
藪ねー、藪ねー、下で見てる時はあきらかに死体だったのよ。
人波が途切れると確実に死体だったの。ぐたっ、ってなってて。
でもねー、握手するとねー、ちゃんと顔見て笑うんだよー。
ちゃんと笑おうとしてるのがわかるんだよー（涙）
そりゃ亀梨も可愛がるはずだわ…としみじみ。
そんなこんなで、会場出た時はもう３時半とかだったのかなぁ。
激疲労の１日でしたが；まぁもうこーゆーのはしばらくないだろうし；。
大野智は金のかかる男だったけど（今もだけど；）
亀梨和也はなんて手間と時間のかかる男なんだろうと思いつつ（笑）終了〜。
| 2002年05月12日(日) | ややや握手会報告�� / 始まる前のえらいこっちゃ |
握手会とかなんとか、そーゆーイベントは昔とにかく
「えらいこっちゃ」なことの連続でした。
有明のふきっさらしの駐車場で10時間そのまま待たされたり。
雪で埋まった武道館のまわりで延々待たされたり。
行ってみたらいきなりメンバーごとの列になってて
その場でいきなり別れて並べと言われたり。
（そのくせ中に入ってみれば「全員と握手できます」だったり。）
もー、そんなことの連続です。
そんなこんななので、ひどい扱いには慣れています。
整理券が出るようになったり、無駄に待たせずに
開始時間を早めたりしてくれる昨今は「スバラシイ」
とさえ思います。まじでまじで。
実際この間のお台場はすっきりさっぱりしててラクだった。
やややの握手会っちゅーもんは、
事前にわかっていたことが少なくて
「とにかくCDを予約して予約券を持参する」
「かつーんが歌いにくるらしい」
「そのミニライブに定員はあるがやややと握手は全員できるらしい」
…こんなもんでしょーか。
そんなこんなだったので、とりあえず始発でゆきました。
よくわからない時はとりあえず始発に乗ることにしています（笑）
整理券はちゃんと出ました。
でも、なんとなく、どことなく、段取りが悪そうな気配が
その時点で濃厚にただよっておりました。
いつまーでも配ってる整理券、イベント１回目の券が黄色で
２回目がピンクなのに、ピンクの配布が終了した後で
それより早い時間に集合の白い色の整理券が出てくるマジック。
1回目は10:30集合で、結局開始が12:00だったかな。
会場の中はスタンディングなので立ちっぱなしなのが疲労に拍車。
でな。中に入ってびっくり。
私はわりと早い整理番号を持っていたんだけど、
ステージの正面かなりの部分に椅子が出ていて、
そこは記者席だったのね。
それでその椅子の出ているところの後ろに
200〜300人くらいずつブロック分けされてつめこまれていて。
まぁそれはいいんだけども。
ステージの上にさー、『忍たま乱太郎10周年記念イベント』
って書いてある看板がどかどかとかかってるんだよね〜（爆笑）
…いや、笑いごっちゃねーんだわ。
だって12:00からほんとにその『10周年記念イベント』が
始まっちゃって、アニメ見せられるわ、
乱太郎の着ぐるみきた劇団の人達が小芝居始めちゃうわ
乱太郎の原作者の方（とても品の良いおば様でした…）の
インタビューが始まっちゃうわ（苦笑）
最初に一言「そういうのが１時間あります」って
ゆってくれりゃー心の準備もできるのに、
ひたすら乱太郎が延々１時間。立ちっぱなし。
そりゃあんた、10代のお嬢さん方はキレますよ（笑）
やややの握手会です、かつーんが歌いにきます、
ってそれだけで来てるのになぜ乱太郎の10周年を祝うかな、っていう。
会場をうめた乱太郎10周年を祝うサクラたち（サクラだろうどう考えても…）
約2000人も、最初はあきらめムードで見ていたものの、
本当に本当にこれが長くて（笑）、一向にこちらの求める何かが
始まる気配をみせないので、「…そろそろ暴動になるかも」
と思い始めたまさにその時、間一髪で勇気100％のイントロとともに
藪くんと赤間くんがぽーんっ！と飛び出してきたのよ。
……すごかった、会場のボルテージが（笑）
「仁」とか「亀梨」とか「聖」とかはたまた「祥太」とか
そーゆーウチワを持ってる人達全員が一瞬で藪ファンになってた（爆）
藪くんが５秒で全部持ってった（笑）
赤間も藪もほんとーーーにちっちゃくて、
なんか、あんな一触即発状態の会場に
出てくるの怖かったんじゃねーかと思うんだけど、
にこにこしててぴょんぴょん跳ねてて
2000人全員を「かわいーーーっ」って絶叫させてた（笑）
ほんとに疲労してた直後だったから超なごんだ…。
で。２曲やややが歌って。
そのまま10周年を祝う会が終ってするすると緞帳（カーテンだが）が
閉まってしまったのでまたもや暴動になりかかる会場内。
「ちゃんとこのあとライブがあります」の説明で少々落ちつくも、
ステージに一番近いところを埋めていた記者席の椅子が取り除かれ、
あいたスペースに後から来ていたはずの
例のナゾの白い紙の整理券を持った人達500人くらいを
突然入場させはじめたからさぁ大変！
女の子というイキモノは、いつでもどこでも不公平に敏感なんです；
不公平になることが往々にしてあるとわかっているから、
自分がその不公平の被害をうけないようにがんばってるという部分がある。
そうやってがんばって、早起きしてきた若いお嬢さんたちの
夢と希望を奪ってはいけませんのですよ。
それが最低限のオトナのつとめだろうと多分オトナの私は思う。
これでまた一触即発状態。そりゃそうです；。
「なぜ、自分より後からきたはずの人達が自分より前で見られるのか？」
当然のギモンで、真理をついているのですが、
それはもう「オトナの都合・会社の都合・主催者の都合」で
簡単に片付けられちゃうギモンでもあるんだよなぁ…。
これに関しても、当然何の説明もございません。
なので一触即発状態がしばらく膠着して続きます。コワイです。
そこへするすると緞帳（カーテンですが）が開いて
これからやややのプレス用撮影会があるとの話。
会場の真ん中に急遽つくった簡易台の上にやややが来るから、
「ちっちゃいですから、押さないであげてくださいね」
との注意あり。そうね、ちっちゃいからね…。
で。
その撮影会の仕切り役として出てきたのが誰あろう亀梨でございました。
名古屋でも着てたもろにバーバリーのコートはおって
ほてほてとマイク持ってステージ出てきた亀梨を迎える
会場の歓声のすごいことすごいことすごいことすごいこと…（エンドレス。）
藪が５秒なら亀梨は２秒で全部持ってった（笑）
そーゆー一触即発状態の会場にふっつーに出てきて
ふっつーに仕切り出す亀梨は一瞬天才かと思いました（爆）（気のせいです。）
「これから写真撮影しますのでー、ウチワは下げてくださいね。
あ、ボクのウチワだけあげといてください（笑）あ、だめですね」
「みなさん素手で。いきますよー、やー！やー！やー！やー！やー！」
（↑やー！やー！って言いながらこぶし振り上げている←撮影用）
ひととおり終わって一度ひっこんだものの、
今度は上から撮影するということになって、再び呼び戻される亀梨。
「上ですか」と言いながら両方向から撮影できるように
左端にいたのを右端に移動してみたりする。
（↑亀梨が動けばそれを追って会場全員の視線が動くから。）
簡易台の上に横一列で並んでいるやややに、
横一列だと顔が隠れてしまうから５人まとまって
互い違いになるよーに並べと指示する亀梨。
「赤間と藪２人並んで…、そうそう」←引率のお兄さん。
ちなみにこの時私はそのやややが乗ってる簡易台の
真下くらいにいたんだが、
そーゆー並ぶ順序とかどうするとかの指示は
翔央と星野くんでやってる感じ。
翔央は特に声出して指示するわけでもなく、
ただその狭い台の上でちょこちょこと人の入れ替わりを
その人の背中を押すことで指示している感じ。
狭いところで窮屈で、手の持って行き場がないのか、
撮影してる間のかなりの時間、
翔央の手はもんのすごく中途半端に空中で静止していた（笑）
新聞等で片手ガッツポーズしてる時、翔央のもう片方の手は
後ろのすごく中途半端な位置で静止してたのです（笑）
その間鮎川くんが２回くらい翔央に多分事務的なことを（笑）
聞いていたのだが、翔央が聞き取れなくて「なに？」って感じで
背をかがめて鮎川くんの話を聞こうとしているのが
なんかこー、少女漫画みたいな世界だったよそこだけ…
背景に花が見えたよ…。
でもって仕切り屋亀梨和也くんは、
お台場で進行でいっぱいいっぱいになって目が泳いでいた人とは
まるで別人のようで、好きなよーに仕切り、
それが普通に見てもすげー上手でよどみなく、
あっとゆーまに一触即発の会場の空気を変え、
本人とても満足げににこやかにはけてゆきました。
キャプテンとかリーダーとかやるのは
はっきりいって好きだと言い放つ亀梨の
その理由がなんとなくわからないでもないような気がしないでもなかった。
…微妙な言いまわしだが（笑）なんつーか、
そうやって仕切ってることが「楽しくてしょーがない！」
って感じだったの、あのヒト（笑）
でも亀梨がデキる男だったことは確かだな。
だって一度ハケたのに、また撮影やるからって
わざわざ呼び戻されてたもんな…。
| 2002年05月10日(金) | 横アリ雑感�� / 泣かせてイット！ |
しまだくんはほんとにすごいんです。
ラスト近くの滝沢のバラードで外周に何人か散ってるんですが、
ここで島田様はくるくるとほんとに綺麗に踊ってるんです。
ほんとに綺麗なので、てっきりそーゆー振付なのかと思っていたのですが、
まわりを見るとどうもそうじゃないらしいのです。
…どうも、その部分フリーダンスらしいんですよ奥様！
フリーダンスなのに振付入ってるみたいに踊れる島田様はほんとにおステキ。
しかし。
聞いた話ですが大阪名古屋では島田くんはオニだったそうなのです。
でも、島田くんだけがオニだったわけじゃないのです。
基本的にＭＡＤの皆様はみんなオニでした。
誰にとってオニだったかというと
上田竜也さん（18才高校卒業済）にとって超！オニでした（笑）
最後、みんながステージに集結した時に鳴る爆音がほんとにすごくて。
ステージに近いところで聞いてるとマジコワイ感じで。
で、それが本当にこわくてしかたがないらしい上田竜也さんは
いつもステージのすみっこで両耳塞いで小さくなってたわけですね。
…これに目をつけたＭＡＤの皆さん。
日替わりで上田竜也さんをとっつかまえに来るんですよ！（爆）
地方では主に島田がオニだったらしく。
横アリでは私の見る限り石田が超オニだった。
だってね、もう外周まわってる途中から
上田ってば石田に羽交い締めにされてるんだよ（爆笑）
そのまま両手つかんで耳塞がせないんだよ！オニーっ！（笑）
この他にも、アンコールでサインボールを客席に投げ入れる際、
後ろのステージで上田は松崎にとっつかまって操られ、
松崎が上田のウチワを見つけて「そこに投げて！」みたいに指示して、
上田はボール２つ持っていっこ投げようとするんだけど
狙ったところが遠くてね、ちゃんとふりかぶって投げようとして
ボールいっこ松崎に預けたりしてね（笑）
よーやく投げたら松崎が今度は手近なところの上田ウチワ指差して
「さぁ今度はここ！」みたいに指示して、
上田がえっとえっとってまごついてると、
どんって背中おしてステージから一段下のところに突き落としたりして（爆）
上田はあんな女優のくせして微妙に引込思案だから、
そのくらいいじられた方がキャラクターが出ていいと思いますマジで（笑）
で、だ。
真打ち登場泣かせてイット！
「！？」と思ったのはまず最初の方のわーっとした曲が終った後、
３０人くらいががっとステージ正面に集まるところ。
この時私はステージ真横にいたんだけど、
イットはその３０人の中の後ろの方にいたのね。
みんなでがっと集まって立ったままキメポーズで終り…のはずが、
ふと気づいたらその３０人の一番後ろでイットが転がってるの（爆笑）
いきなり、ごろごろごろって転がってるのよ、
前転とかじゃなくて、ただ単純に横向きにごろごろごろ…って。
そりゃ正面からは絶対見えないけどでも転がってるってどうなのよ！（笑）
REALDX、イットは正面ステージ奥にいるんだけど、
そりゃ奥だけどでも正面よ！
斗真ちゃんがすんばらしいダンスしてるその奥にいるのよ！
それなのに！斗真ちゃんが微動だにしない、振付的には「止まる」ところで
イットはオンステージを繰り広げていたのよ〜！！
止まってなきゃいけないところなのに
♪両手、ひーろーげーて、って歌詞に合わせて両手広げてみたり、
色々ヘンなポーズ取ってみたり、マジでイットオンステージ。
周りみんな止まってるけどイットのまわりだけ密かに肩が震えてます（爆）
オーラスアンコールは、みんながわーっと外周お手振りしてる間に
ＭＡＤ＋俊太福ちゃん松崎の大アクロバット大会開催。
なべともさんも綺麗に飛ぶ！飛ぶ幸人の高いこと！
正面ステージ異常な盛り上がり（笑）
ひとしきりアクロバット大会をした後、順次外周に出ていくんだけど
泣かせてイットはそれだけじゃ終らなかった。
サインボールを片手に、松崎他をギャラリーにして
「ピッチャーふりかぶって、投げましたーー！」
みたいな小芝居仕立てにしてセンター席ど真ん中まで
やみくもにボールを投げ飛ばしてくるという！
イットステキ！イット最高！それでこそ泣かせてイット！！
かように、ＭＡＤさんと俊太福ちゃん松崎さんは遊び倒しておられまして（笑）
他にも、世界旅行のところで必ず
中国組のごっちにちょっかい出してく山下さん他、とか、
ひああいあむの小芝居のところで、大袈裟に動きすぎて
後ろむいた瞬間爆笑して前むく瞬間に顔戻してる
俊太福ちゃん松崎とか、とか、とか。
なんか、しばらくこーゆーのなかったよなーって思って。
こーゆーの見られるのがコンサート、って感じなんだよなー、とか。
がちゃがちゃしてて、スキあらば遊ぶぞ！っていう気概に満ちて、
ありえねーくらい働かされて、それでも、ステージはうれしくて、
いなくなっちゃう人のことを考えるとちょっと泣ける。
まさにザッツ・ジャニーズジュニアコンサートでした。
貧乏を押して（笑）無理矢理３か所行ってよかったよー！拍手！
| 2002年05月09日(木) | 横アリ雑感�� / ダーリン |
「は？誰それ！？」と思われた貴女！貴女は正しい！
せーつめいしよう！「ダーリン」とは！
…赤西仁くんのことです…（超小声…。）
だってーだってーあの人最終日の手話のとことかの私服が
グレーのノースリーブパーカーだったんだもー！
もー可愛くてかっこよくってどうしようもなかったんだもー！
あたし２年前から「嫁にいくなら赤西仁ただし共働き」って
言い続けてるんだもー！！
だからダーリン。さ、皆様ご唱和！「ダーリン！」
…こほん。えぇと。
赤西の出番は横アリにきて増えました。
つーか、かつーんが全体的に増えて、
中でも赤西と亀梨の出番は増えまくってしまいまして、
えー、率直に申し上げまして、
絶対敵が倍増するような出番の増え方でした（爆）
出てきたり出てこなかったりはしたんだけど、
基本的に赤西と亀梨は滝沢と翼のハガキコーナーで
ハガキを読みに出てきて、そのまま居残って
滝沢が中江川のギター１本で歌うところで
歌に合わせて小芝居をする、っていう感じで。
ＡＢＣも働き者だが最近のかつーんは馬車馬な感じで、
３日にコンサートやった後テレ朝に搬入されて
Kinkiの後ろで踊ってたりしてて、
で、翌日４日の１部は皆さん「疲労困憊」な感じで；。
亀梨くん外周の坂のところ走って登れません、みたいな；。
でもわりと中丸と赤西は変わらないかなー。
上田はあきらかにペース配分心がけてて。
（いっそセレナーデとか最後のバラードとか、
見せ場のあるところは完璧なんだ上田って人は！
だって女優だからさ！（笑））
全員『circle』のあたりはあきらかにボロボロだったかな…
ちょっとかわいそうでごめん笑ってしまったって感じ（爆）
昔の、死ぬほど働かされながらリハーサルしてる時に
アクロバットで落ちてくる森田ゴウさんを受けとめる際、
某振付師に「人の命がかかってんだぞ！」と怒鳴られ、
思わず「俺の命はどうなってもいいのか！」と内心で思ったという
97年当時ミドルジュニアの逸話を思い出しました…（笑）
そーゆー馬車馬的ありえねー働き方を
かつーんがやってるっつーのがまたなんとも（笑）
circle、間奏でバク転した後でぱっとポーズ決める亀ちゃん、
疲れてくると「えいっ！」ってゆってるよーな感じになるの（笑）
私は見てないんだが５日の１部はヨイショ！で出遅れて
結局出てこれなかったらしいし、
２部も出てくるのすっごい遅れて赤西が何度も振り返ってたし…。
でもＭＣでやややの引率でハリセン持って出てくる時は
毎回異常に元気なんですけどね亀梨さん（笑）
握手会にかつーんも歌いにくるとかでその宣伝するんだけど
握手会の要領を全然わかってなくて藪くんに注意される亀梨さん…。
滝沢「おまえなー、サンチェさんにここ頼むぞって言われてただろ！」
亀梨「や、聞いてなかったんすよあん時」
あ、聞いてなかったんですか、そーですか！（爆）
亀梨は藪くんのほっぺたをつかみたくってしかたないらしくて、
外周で出会ったりすると必ず藪くんのほっぺたを両手で
ぎゅーーってしてるんだけど（してる方もされてる方もどっちもカワイイ）
そのうち絶対反撃されるんじゃないかと思ってるんですけどワタシ（笑）
そして小芝居コーナーで滝沢が「一人ぼっちのハブラシ」を歌う際、
「俺がゆーいちろー！」と同時に手をあげる赤西さんと亀梨さん。
ジャンケンをして見事負けてしまい、床に崩れ落ちる亀梨さん（笑）
しかし立ちあがった瞬間さくらに成りきっているという、
この人もある意味女優…。
で。
メドレーの中にかつーんの「キミたちはハモネプに出るんですか？」的な
バラードが１曲入りまして。特に踊りなしで、ほんと歌うだけなんすが。
なんとこの作詞が「赤西仁」だっていう話が滝沢の口から出てね！
でも、その詞がすごくいいんだわよ。
あんまり聞き取れないしワンコーラスしか歌ってないんだけど、
その中に♪愛しさが重くなる、なんか淋しいね♪っていう歌詞があってね。
「愛しさが重くなる」ですよ！「重くなる」っていう発想は！
ちょっともしかしてダーリンったらできる人なんじゃない！？
（↑このへんからダーリン熱が高まっている。）
そんなこんなで。
実は赤西に構成の最初のところをやらせてみたいと思う今日このごろ。
嵐でいう相葉ちゃんみたいな担当。
「宇宙！」とか「羽根！」とか、一番最初の発想担当。
絶対できると思うんだけど、そう思ってしまうのは
グレーのノースリーブパーカーのマジックなのかしらねダーリン…
（だからナチュラルに「ダーリン」とか言うのはやめなさい私…。）
さ、最後に皆様ご唱和！「ダーリン！」（笑）
| 2002年05月08日(水) | 横アリ雑感�� / ふみきゅん |
…あ、一応言っといた方がいいすかね？
ふみきゅん＝カワイフミト、です（笑）
ふみきゅんは最初、天使の羽根つけて上からぶらさがっています。
上からぶらさがって、ゆっくりそれが降りてきて、
床に足がついたらささーっと撤収していく正味２分間の天使です。
横アリで一度、これのスタンバイの様子を見れる位置にいたのですが。
かなり早い段階で宙に吊るされるふみきゅんは
じっとしていると向きが保てないのかなんなのか、
ただ足だけをぱたぱたと動かしていらっしゃるんですのよ奥様！！
ふみきゅんが足ぱたぱた、隣りのごっちも足ぱたぱた、
幕が開いたらじっ…と動くのをやめる２分間の天使たち（笑）
カワイイと絶叫するだけじゃすまないわ…
あれは持って帰るべきなのよ（べき、って。）
そしてジミーのイマジンのところでも、
何故か最終日だけ布に巻かれてくるくると宙を回ってましたふみきゅん。
無事着地した後、布をほどく段階で
布に思いっきりからまってましたふみきゅん。
そのせいか、２部では布に巻かれたままセリが下がって
まさに「撤収」されてましたふみきゅん…。
ミッドナイトシャッフルは、石田くんはどうも名古屋だけのようで
（ご当地だったからなのかやっぱり…）
横アリは亀梨小山ふみきゅん森内くん、の４名。
でもはっきりゆってふみきゅんが一番かっこいいのよ！！
なんたって歌の最後に一人だけ手のアクションがついちゃうんだから！
それ見て亀梨がオーラスだけこっそり真似してみたりとかしてるんだから！（爆）
余談だが亀梨はおよそ「アイコンタクト」というものをしない。
お台場で気づいたが基本的にしない。しなさすぎる。
だからミッドナイトシャッフルでも全然しないんだが、
横アリの後半でちょっとだけふみきゅんとやってた。
そして最後だけこそっといつもふみきゅんがやってる
手のアクションを真似していた…（笑）
ちょっと遠慮がちでかわいかった…。
さらに余談だがこのグループ混合ミッドナイトシャッフルは
企画としてすんげーおもしろかったと思う。
森内くんはともかく、ふつー亀梨小山河合郁人、
なんつーメンツで歌わないだろう；。
グループ代表歌える人、っていうことだと思ったが
けーちゃんの歌う声があんなに低くてカッコイイとは思わなかったし
名古屋オンリーだった石田くんも上手だった。
ビデオに入るかなぁこれ…どうかな…。
閑話休題。
ふみきゅんの所属するユニットは「ＡＢＣ」という。
少年倶楽部などを見ると「どの歌にもいる」
…つまりは「誰が歌ってもバックにつきまくる」という
過労死目前、それでも笑顔、いつでも笑顔、
５人で前宙してもバッチリ揃います、モットーは前へ前へ、
とゆーユニットである（どんなんや。）
ＡＢＣみたいに「気合」で存続しているユニットもめずらしいと思う…
そう、あれは気合で存続してるんだと思うわワタシ…。
ちなみに今回のＡＢＣは＋五関で主に６人編成だったけど
やっぱり揃い方は尋常じゃなかった（笑）
そのＡＢＣのやる曲は名古屋から『ブルドック』になった。
間奏部分で戸塚辰巳こっしーの土台（多分；）の上に
塚ちゃんがぽーんと乗って宙返ってみる、というアクロバットが入る。
この時の塚ちゃんの躊躇のなさ、といったらない。
ほんとに、何のためらいもなくぱっと走ってぽーんと乗って、
ぽーんと飛んでしまうのだ。
塚ちゃんが真剣に体操やってたってこともあるけど、
体操で人の手から宙返ってみたりはしねーだろ；。
なんか、わかんないけど、その塚ちゃんのためらいのなさ、
みたいなものに、今のＡＢＣの強さがあるような気がするさ。
ぱっと走ってぽーんと乗れるのは、
それは信頼以外のなにものでもないんだよな。
なお、ブルドックはメドレー中の１曲で、
このメドレーは風間と長谷川で紹介してるんだけど、
ＡＢＣがブルドックやってる間中、
風間と長谷川も後ろでブルドックを踊りまくっていて、
風間が完璧なのは勿論のこと、最初はおぼつかなかった長谷川までもが
横アリラストくらいには完璧に近くなっていったことを
つけ加えておこう（笑）
でも実際ＡＢＣ見てる時は
「フミトかわいいーかっこいーっ、きゃーっフミトさまーっ」
「辰巳かわいーっ、かわいい！かわいいわっ！」
「コッシーステキー！」
「トッツィー手が取れちゃう！（爆）ふりまわしすぎ！」
「塚ちゃんまわりすぎ！！」
などなど、ただ単純に「すげー！」と思いながら見ています（笑）
いや、ほんとにすごいよＡＢＣは。
あくまでも可愛らしさを保ちつつ、笑顔を絶やさず、
そのくせあの若さで圧倒的な職人の集団であるのに
野心もやる気も満々、っていうのがね！
| 2002年05月07日(火) | 横アリ雑感�� / ともちゃん |
ともちゃん、っていつから言い出したんだっけなぁ。
とにかく、ＭＣで山下があまりにも！何もしてなくって（笑）
途中、やややのＣＤのＣＭ映像つくるとか、
そーゆーことやってた回があったんだけど、
その時もやややにマイク渡しちゃって、
手ぶらでのほほんと立ってる山下を見た時にはすでに
「とっ、ともちゃん…」とかゆっていた気がする（笑）
一体いつからこんなに可愛くなっちゃったのかはよくおぼえてない。
なんか、気がついたらそうなってたような気がする；。
「ねぇ、この人、２年前はもっとかっこよくなかった？」
「うん、山下様、って感じだった…」
そんな会話もしてみたりした…。
コンサートで見る山下はとにかく印象がやわらかい。
それは外周をお手振りしてまわる時も。
とにかく丁寧に、ずーっとずーっと「ばいばーい」って
口を動かしながらまわっている。
そーゆーことを「山下が」やっている、っていうのがスゴイと思う。
なんというか、この人はすごく平等だ。
どこかが不公平になったりしないように、
多分自分自身で気をつけてるんじゃないかなっていう気がする。
そうなんだよ。
なんか、山下っていうのはほんっとに、
びっくりするくらい健やかに育ってるんだよな。
オーラスの手紙を読むところのともちゃんは、
泣いちゃってて最初の一言が言い出せなくて
…とういか、しゃべり出したら泣きそうだからしゃべれなくて、
マイクを口元に持っていってはそれをはずして
咳き払いをして、っていうことを４〜５回くりかえして。
それで、ようやく、なんだか怒鳴るようにしゃべり出して。
全身で「ちきしょー、なんで俺泣いてんだよっ」って、
そんなふうに言ってるような感じだった。
お返しのメッセージで滝沢が言うには、
山下は滝沢の誕生日の時に滝沢の部屋に来て直接
「これからは自分たちでジュニアをひっぱっていくから
安心して卒業してください」
という旨のことを言ったのだそうだ。
ともちゃんが！そんなことを！そんな決意を！
…でもその話を聞いてる時の山下はほんとに号泣状態で、
でも「ちきしょー」って思ってるのはよく伝わってきて（笑）
すごく男の子の泣き方でね。
しゃくりあげては手の甲で涙をぬぐってまた泣いて…
の繰り返しだった。
「とっ、ともちゃんっ！」という感じだった本当に…（笑）
横アリから、滝沢が中江川のギター１本で歌うコーナーのところで
赤西と亀梨が出てきて小芝居をするようになったんだが（５日のみナシ）
オーラスの曲「オレンジ」の時に、
突然ともちゃんと斗真ちゃんが出てきたのである。
もう「ぎょえええええっ！！」って感じで
私はメーター振り切っちゃったような状態になったが（笑）
斗真亀梨赤西山下（←その時並んでた順番）は、小芝居の後、
４人で肩くんで『歌詞カードも見ずに』「オレンジ」を歌いまくっていった（笑）
やっぱりオーラスの「カミラ・タマラ」の時、
いつもはステージに出てきたらだーっと外周に散るのだが、
この時はジミー長谷川風間斗真山下の５人は
正面ステージで前奏部分を振付ばっちりで踊っていった。
小芝居で出てくるのも、カミラ・タマラも、
超オーラスっぽい！って感じですばらしかった。
でも、「きっとともちゃんはその企画には関わってないよね」
「これはこうやるって決まったから、ってともちゃんは事後承諾だよね」
とか、すっかり私の中では「ともちゃん」扱いなのであった（笑）
だってともちゃんは、REALDXの時、
正面ステージの斗真が微動だにしない「止まる」振付の時に
「足でリズムを取っている」んですもの！
「とっ、ともちゃんそこ止まるとこ！！
上半身止まってるけど足でリズム取ってちゃダメだから！！
ともちゃん、足でトントンしちゃだめーっ！！」
…とか（爆）
あまりにもＭＣでしゃべらないので、とうとう斗真に
「はい、ＭＣ始まってから一言もしゃべってない人がいます」
と名指しされて「参加しようよ！」と突っ込まれたともちゃんは、
「おもしろい話がある」と言い出しました。
その瞬間、「ぜってー楽屋の長谷川の話だろうな」と思ったら
本当にその話でした…（笑）と、ともちゃん…。
伸びやかで健やかで、泣いてる自分が許せない。
山下ってなんて「男の子」なんだろう、と。
ちょっと感動しながら見てました。
ともちゃんってしみじみいい子だ。
…でもまたいつか「山下様」とも呼ばせてくれ（笑）
| 2002年05月06日(月) | 横アリ雑感�� / とーまちゃん |
1999年正月あけのジュニアコンで、
斗真がＭＣの仕切りを担当したことがあった。
といっても別に「ＭＣマスター！」とか紹介されたわけじゃない。
私はこの時のジュニアコンを確か２回くらい見ている。
最初見た時は、ＭＣの時に斗真がまわしていて、
話が止まってしまってもまわりが全然助けないので
「おいおい滝沢くらい助けてやれよ」とか思っていた。
気づいたのは２度目に見た時で、その時ようやく
「ちがうわ、これ斗真に仕切らせてるから
わざと手助けしないようにしてるんだ」と思った。
実態はどうだったかわからないけれど、私の目にはそんなふうに映った。
この時、滝沢は年末に（一応）単独主演の舞台「ＭＡＳＫ」を
松竹座でやったばかりだった。
（ちなみに滝沢がそれで忙しかったから、
この時初めて松潤が構成に加わっている。）
滝沢のＭＣ時の持ちネタはただひとつ、
「一男がＭＡＳＫを新幹線代自腹で見に来てくれた」
これだけ、であった（笑）
なかなか話の流れないＭＣに斗真が苦戦していると、
突然「はいはーい！」と松潤が挙手した。
斗真がよかった！とばかりに「えっ、なに松潤！」
と話をふると、松本は
「あのねぇ、俺ねぇ、お年玉でゲームボーイ買っちゃった！」
と、ゆった。
斗真が「それでっ！？」と言うと、松本は
「それだけ！嬉しかったから言いたかったの！」
と言い放った。とってもうれしそうに（爆）
そしてぜぇぜぇしている斗真にむかって滝沢がトドメのように
「…また一男の話で悪いんだけどさ」
と、またもや新幹線代自腹の話をし始めて、
もー見てておかしくてしょーがないっちゅーかなんつーか
「斗真斗真、松潤も滝沢も撃っちゃっていい、撃っちゃっていいわよ！」
って思ったことを妙に鮮明に記憶している。
愛ラブBIGの公録の時、斗真はぎゃんぎゃん泣いている。
裕貴がやめるドームのコンサートでも泣いている。
当然のように去年のジュニアコンでも泣いている。
でも、今年は。
多分、斗真は「泣かない」と決めてそこに立っていた。
文具券が持ちまわりで滝沢と翼に手紙を読むコーナー、
オーラスは３人そろって出てきた。
風間が泣かないように泣かないように震える声で、
いっぱいいっぱいしゃべった後で、
斗真は険しい顔で非常に短い挨拶をした。
これからはみんなでがんばっていくから、大丈夫だと。
そういう、短い挨拶をした。
これからがんばっていくんだから。
だから、絶対に自分は泣いちゃだめなんだと。
そう、決心してそこに立っているんだと思った。
泣いちゃって中々最初の一言が言い出せない山下を励まして、
泣かない、と決めてそこに立っていた斗真は、
でも滝沢と翼が出てきて自分たちへのメッセージを話し始めた時には
やっぱり泣いていた。
やっぱり泣いていたけど。
でも、泣いてはいなかった。
「今日は泣かない」そう決めてきた斗真の姿勢がそこにあった。
昔はＭＣがまわせなくっておたおたしていたのに。もう今は、
「山下くんしゃべってー」っていう客席の声も上手にひろって
「おまえ参加しろよ！」って突っ込めたりもできる。
何かあるたびにぎゃんぎゃん泣いていたのに、
泣かないって決めて凛としてそこに立つこともできる。
ちゃんと、おっきくなってるよ。斗真ちゃん。
がんばってね。
これから、きっと大変だと思うけど、
「泣かない」って決めてそこに立てる斗真だったら絶対大丈夫。
がんばってね。
がんばってね！
