徒然日記セレクション・V
【お受験戦隊改造計画 / 2000.06.14】 はじめにご説明しておきますが、本日のネタは小さいジュニアの子が何人かからんでくるので、「そんなもん知らないわ!」という方もあるかと思いますが。そのへんはまぁ「雰囲気で」(C:相葉)お読みくださるとありがたいのです。 まず、この話をするための前提として、私とオトモダチが日曜日にビデオ大会をしたことを説明せねばなりません。私とオトモダチは崇の過去を探る旅に出て、色々余計なものもたくさん見て、そして一番ツボって爆笑したのが誰あろう「久保寺晋哉」そのヒトでありました。8Jをご覧になってた方は思い出して頂きたいのですが、バク転できないコを集めて特訓した時に「(バク転できなかったから)ファンが減っちゃう」と言って泣いていた、おもしろすぎる少年が「久保寺晋哉」くんその人です。彼はビデオの中のKinkiの歌などでもあまりにおもしろすぎる動きをしていて、私とオトモダチは激しくハートを鷲掴みにされました。ようするに「自己顕示欲強すぎ!!」で、しかもその強すぎが常人を超えているので、もう笑うしかない感じだったのです。 …さて。そして先日、そのオトモダチからメールがきました。 > > 今日はこんなことを考えていました。 > お受験戦隊嵐にリトルJrを伴って出てもらうのです・・・! > もちろん貴方と私の暗黙の了解で二宮組は久保寺。絶対久保寺。 > 辰巳が相葉組でしょー。松本はこむつかしそうな藁谷らへんで。 > 大野組は川村陵、桜井、むつかしくて考え続けています。 > はせがわじゅんじゃだめ?(大きすぎ) > このネタのオチは相葉組に山下が乱入してコドモ相手に本気 > だして辰巳をおしのけて自分が相葉組にはいろうとするんです。 > でも久保寺の隣で途方に暮れる二宮が見たいです。 > …見たいです!!久保寺の隣で途方に暮れる二宮!! ということで、私はこのネタが激しく気に入りました。そこで、かなり真剣にこのネタを考えてみたのです(ヒマか?) まず、どのあたりを「リトル」とするか、が問題です。山下長谷川あたりは問題外でカットです(爆)(リトルじゃないしな。)とりあえず私は「リトル」の定義を「現在中2以下」と設定してみました。そーすっと五関は中3なので×です。あと、中2組に福ちゃんが入っているのですが、やはり福ちゃんというのはキャリアがありすぎるのでカットです。長谷部くんもルックスがリトルじゃなくなってきたのでカットします。と、なりますと。 私がわかるジュニアさんたちで、この「リトル」定義にあてはまる人々は久保寺・辰巳・東新・高梨・塚田・藁谷・服部・加藤(成亮)・川村陵・ジミー(爆)、あたりでございます。 二宮=久保寺、相葉=辰巳、はシードです(笑)二宮には久保寺の横で途方に暮れてもらいます(断言。)隣りに座り込んで「あーぁー…」って顔してほしいのです。もうどーしよーもなくって一緒に泣き出してくれても可です。相葉と辰巳にはハッピーな空気を醸し出してもらえればヨイです。二宮組のおもしろくもダークな空気を振り払ってほしいです(笑) 大野組には加藤くんをつけます。これもシードです。(なぜなら大野智のイチオシジュニアが加藤くんだから…)加藤くんは中学受験経験者(しかも現役)なので、答えがバンバンわかってしまうのです。ばしばし答える加藤くんを、智が隣で「すっげー」と見つめる構図です。松潤と翔くんは悩むところですが、私は松潤=服部、を推したいと思うわけです。一触即発コンビ(爆笑)2人とも答えわかんないくせに、早押しのボタンを押すのだけは極端に早いのです(笑)そして押してから考えたりするので、まわりに大ブーイングをくらう、と。レッド桜井様に誰をつけるかはほんとにムツカシイのですが、私は高梨くんがいいのではないかと思うのです。「うん」とも「すん」とも言わない高梨くんの隣で顔を覗きこみながら一生懸命話しかけるレッド桜井、の図です。気をきかしてレッド桜井が早押しボタンを押してあげても高梨くんは「うん」とも「すん」とも言わないのです(爆笑)「オマエしゃべれよ!」とレッド桜井がキレてみても、高梨くんはただただ首をふるばかりで、やっぱり「うん」とも「すん」とも言わないのです…。 なお、オトモダチのメールの中の「オチ」は「オチ」としては採用ですが、番組としては不採用なことをつけ加えておきます(笑) 追加:二宮に、久保寺とむねしずくんと両方つけるのもいいなぁ。なにもかもむねしずくんに持っていかれて泣き叫ぶ久保寺ってのはどうだろう。そしてさらに途方に暮れる二宮(爆笑) つか、すでに何の番組の誰のことをしゃべってんのかわかんないからこれ!注目すべきは「こむつかしそうな藁谷」とかゆってるところでしょーか。何をもって「こむつかしそう」と思っていたんでしょーか(笑)。今だったら智さんに藁谷をつけて、「宇宙一やる気なさげな2人」として売出してほしいです(笑) |
【綴り方教室 / 2000.07.18】 お友達のNちゃんが岩波文庫の「綴り方教室」とやらを読んで、ちょいとした短文を送ってくれました。おもしろかったので続きを書きました。Nちゃんは「あんなもの一般に公表するな」とゆいましたがおもしろいので載せてしまうのです。頭の4行=Nちゃん作、その他=ぶん作、です。ぶんちゃんはこういうまねっこが大好きなのです。ひとまねこざるのような奴なのですね(笑) *************************************************** 小箒を持ちて、掃除を始めると、嵐は必ず部屋の隅へと集まりたがる。 掃除の邪魔にならぬようにか、ひとところへかたまり、じっ、としている。 そちらへ箒の穂先を向けると途端に反対側の隅へとぽつぽつと動きだし、 結局嵐は一カ所にかたまりちひさくなっているのである。 掃除が終わりて小箒を片し急ぎ戻ってくると 嵐はそろりそろりと移動を始めている。 部屋の隅へとかたまっていたものが、 そろりそろりと日当たりの良い場所を求めて移動している。 先頭を歩く輩をたわむれにつまみあげてかざして見ると 桜井某が手足をはたはたとばたつかせている。 つまみあげたのが気に入らないのか騒ぎたてるものである。 ふと足元を見れば残りの嵐がおろおろと円を描くようにさざめいている。 返せ返せと言うように手を伸ばしている輩もいる。 このままさざめかれてうっかり踏んではしかたがないので つまみあげた桜井某をことりと床に置いた。 途端、嵐はその場にさっと集まり、 ひとかたまりになってちひさくなっているのである。 またつまみあげられてはかなわぬと思ってか、 嵐は今度はすたすたと移動をはじめる。 日当たりの良い場所を求めて、 窓際にむかってすたすたと進む。 先程のように列にはならず、ただひとかたまりになって進む。 窓際の日当たりの良い場所を探し当てると、 結局嵐はその場にかたまり、ちひさくなっているのである。 *************************************************** これは自分では相当好きな感じのやつですね。続編をすごく書きたかったんだけど、なかなかこの文体のまま長く書くのはムツカシイでございます;;;。 |
【ピンチランナー / 2000.08.03】 掲示板にも書き込みがあったが、今年の24時間テレビのマラソンはトミーズ雅氏が走るそうな。…ふぅ〜ん、ってな感じだが。これに関して、ジャニーズジュニアの誰かが走るんじゃないの、という噂がちらほら巷に流れていたのだが、フタをあけたらジュニアとは似ても似つかない方であった(笑) で、だ。じゃぁ、もしこのマラソンを将来まかりまちがって嵐ちゃんがやらなきゃいけないとしたら。虚弱体質の集まりの嵐ちゃんにとって、誰か1人が24時間100キロ走ることは不可能だと思われるわけですよ。だからね、あのー、1人20キロずつ×5人、てのはどうでしょう…?っちゅーのが今回の話なわけです。タスキにね、「嵐」って社長の字で書いてあるわけですよ(爆笑)それをつないでいくわけですね。 モンダイなのは走る順番。私が推薦したい順番は二宮→大野→松本→桜井→相葉、である。 理由! @二宮=トップバッターという重責に耐え、平常心で走ることができそうだから。 A大野=トップだと前日逃亡しそうだし、最後の方だとやってる最中に逃亡しそうだが、2番目という順番なら逃亡するスキを与えないでいけると思うから。 B松本=大野からタスキを受取り、翔くんにつなぐ、という設定のため、死んでもタスキをつなぐために走りそうだから。 C桜井=最初とか最後とかいうプレッシャーがなく、松本でさえも走り切った後のため無様な姿は見せらんねぇ、という意地が働くと思うから。 D相葉=アンカー、という重責も「えっ、俺アンカーやっていいの?」とほけほけと喜んで引き受けてくれそうだから。 …日々これを考えつつ、「うーんやっぱこれがカンペキ」とか思っちまってる私なのだが(←馬鹿)いかがなものであろうか。二宮桜井逆でもいいかなぁとも思うけど…。…でも走る仕事はもう二度とやらなくていいです、というのが実際のところであるのには間違いないのですがね!(笑) そして今あの人たちは自転車で走っています(爆笑)しかも真夜中に。 いつかはやるのだろうか24時間。やってほしくないようなやってほしくないような。…もとい、やってほしいようなやってほしくないような(笑) |
【2001円過去への旅 / 2000.08.21】 このタイトル絶対前に使ったことある気がするけどまぁいいや。えーと、先日オトモダチと「夏コンに崇がいねーぜ記念・昔のビデオを見よう大会」を緊急的に開催したわけです。う〜ん、実に直接的なタイトルですね(笑)(いや別にそういうわけで集ったわけじゃないんですが;;;)まぁあの、前々からずっと探してて見つからなかった長谷川純MJ初登場(?)ビデオ、が部屋のスミから発掘されたので、それを見せにオトモダチの家に行ったわけです。そんで、その頃って愛ラブBIG華やかなりし時代なので、文具券トリオ(生田山下風間)の3人でばーしばし出てるわけなんですね。でもってその選曲がいちいちかっこ良かったりしてさ、「今これやろう!今!今やらなくていつやるんだーーー!!!」とか絶叫しながらですね、見てたわけですよ。よく考えると愛ラブBIGのメインどころはまだ全員残っていてね、なんかそれってすげーなー、ザ少年倶楽部ってもしかしたら愛ラブBIGのカタキをとるための番組なんじゃないの、とかいうことをお話しながら見ていたわけですね。 ……で。そんなふーに文具券トリオとプッチモニ2000を中心に見ていたわけですが。あの。私全然記憶に残っていなかったのですが。当時のMJをですね、だーーーっと続けて見ていますとですね。あの、ジュニア交換日記ってあったじゃないですか。番組のラストにまわしてたやつ。あれに松本潤さんが登場してる回がたまたま入ってましてですね。それでですね、私全然記憶に残ってなかったんですけどもね。松本潤さんはね、桜井翔さんに日記をまわしておりましてですね。最後のセリフが「いろいろ迷惑かけててごめん。これからもよろしく」みたいな感じだったんですよ。「……」と思って見ていたんですが、その言葉聞いた途端に、すいませんちょっと私ものすごく笑ってしまいました(爆) 当時桜井翔は顔黒真っ最中、渋谷に1週間のうち8日間いました、の頃で、松本潤は背ばっかりひょろひょろ伸びて「俺もうBIGに必要ないんだ…」とかいじけていた頃(笑)だったんですけど。多分本人たちも覚えちゃいないと思うんですけど。まーさかね、まさか、「これからもよろしく」の「これから」がこんなデビューなんて形になってしまうとは。。。いやー桜井さんもここまでよろしくしてやるつもりは当時まったくなかっただろうよ、と思って更に笑ってしまいました(笑)人生なにがおこるかわからないよな。時期的に智はこの日記やってないから、相葉さんと二宮さんはどうだったのか、ちょっとしばらく過去への旅に出てしまいそうな感じなんでございます。(ちなみにその後の日記は翔くん→裕貴、でした。) 文中のプッチモニ2000とは、長谷川純・宮城俊太・福田悠太、の3名のユニットで、主にぶんちゃんの頭の中に生息しています(笑)。今でも生息していますが、ぼちぼちメンバー構成を考えなくてはいけないかもしれませんが、もうしばらくこれでいっときたい感じです。 |
【コトバ使い / 2000.09.04】 前回までのあらすじ〜 我と高校の同級生であった友人Bちゃんが、45才の男と結婚することになった。この件について、Bちゃんのまわりに賛成する人は誰1人としていない。Bの両親も、私を含むBの友人ネットワーク一同も、力を込めて反対である。そりゃもう大反対である。でも、結婚することは決まってしまった。そして、友人ネットワークの中で最もBの結婚に反対しているHちゃんは、ある日昼下がりのファミレスでこう言い放った。 「やっぱさぁ、もう、ゴルゴに狙撃してもらうしかないよね!!」 ……さて。このゴルゴ話、あんまりおもしろかったので、当然のようにその日のうちにBの耳にも伝わった。(ゴルゴ話が出たファミレスにBは不在だった。)Bもなんとゆーかそういう人なので(笑)すかさずHにメールを打った。『ゴルゴがいつ来るかいつ来るかと待ち構えています。わくわく!』 すかさずHちゃんもメールを返した。『あせってんじゃねーよ!こっちは今内職して依頼費用つくってんだよ!』……まったくもって、こいつらは電波のムダ使いをしているのである(爆笑) しかし、『あせってんじゃねーよ!』とは、あまりにも口が悪いのである。が、どーゆーことかわからんのだが、私の高校時代の同級生は皆「口が悪い」という共通点がある。いや、昔から悪かったわけではない。とゆーか、悪いと思ったことはないのだが、なぜか皆高校を出た後それぞれの世界で「キツイ」だの「口悪い」だのと言われてしまう、という共通項があるのである。(含む私。)どーも私の行ってた高校全体的にそういう傾向があったらしい。そして、これはどうも千葉という土地柄にも多少起因するところがあるような気がしないでもない。 相葉さんという人は千葉の人である。別に家が近いわけではないが(笑)なんつーか、彼の「ぺーぺー」とか「バカ言ってんじゃないよ!」とか「退場だよ退場!」とか、そのテの言葉の使い方を聞いていると、どーーーーも私のまわりと似通っているような気がしないでもないのである。だって、「ぺーぺー」とか「バカ言ってんじゃないよ!」とか、結構日常的に使っちゃったりとかしちゃったりとかしてたりして…コホン。なもので、彼のそういう言動で笑いがおこったりすると「えっ、おかしい!?おかしいの、今の!?うそ!」…と思うことも一度や二度ではなかったのである。うーーーーむ。 相葉さんと自分との共通点は大きなカテゴリーで住んでるとこが同じ、ということしか見つからないので、そうなんかなぁ、と、思ったりすることもあるのである。つっても市内には80万人以上(今は100万いるのか?)の人が住んでるわけで、その人たち皆が「ぺーぺー」と言うわけではないのだが(笑)…なんつーかとっても申し訳ない区分けの仕方なのだが;;;。 なお、我々は真剣にゴルゴの話をしたり、「バカ言ってんじゃないよ!」と絶叫しあったりはするが(実話…)、「お疲れサミット」は勿論「お疲レスラー」「お疲れサモハンキンポー」などとはぜっっっっったいに口にしないことを追記しておこう。 そして現在Bちゃんの旦那の会社は倒産し。ようやく新婚旅行に行こうと思えばテロがあり。今でもやっぱり「別れた方がいい」と、Bちゃんの顔を見るたびに言っています(笑) |
【感謝カンゲキ雨嵐 / 2000.09.16】 全然カテゴリーは違うのですが、HPをつくってるトモダチがいます。私はそこの日記だけ読みに行くのですが、そこで彼女が「アイデンティティ」について話していました。曰く「その人が褒められて一番嬉しいと思うことが、その人のアイデンティティなんじゃないか」と。つまり、服装を褒められるのが一番嬉しければそれがその人のアイデンティティになり、性格のことを褒められるのが嬉しければそれがそうなるんじゃないか、と。 だからね。誰か大事な人がいて、その人のことを褒められるのが嬉しければ、それこそがその人のアイデンティティになるんじゃないか、ってね。(…奴は私のページの、やっぱり日記だけを見にくるので、こんなこと書くと驚くと思うのですが(笑)まぁいいや。) 先日、私、よく行くサイトで嵐の夏コンが褒められているのに出くわしました。そこはよろずジャニーズサイトで、色んなものを扱っているので、別に嵐イチオシではないんですね。そこで、「この夏は嵐が一番だった」って褒めてくれてたのだ。……もうねぇ。なんつったらいいかわかんないぐらい嬉しかったの、私(笑)笑っちゃうけど、ほんと。ほんっと嬉しかったんだよな〜。 なんかさ、なんで夏コンが「イマイチ」という判断を下されるのか、ってのもね。なんか、理由としてわかるじゃないですか(笑)。多分、あぁいうところがダメだって言われるんだろーなーってのが見える。私個人的には今回は賛否両論に極端に分かれるだろうな、って思ってたんですね。したらどーやらネット上では否のが多いな、と。あぁそうか、そうかもしれんなーと。そういうふうに思ってるときにね。「一番だった」って褒めてくれてたのね。もう、何がどうとかじゃないけど、ほんとに嬉しかったのよ、それが。私、今まで(つーか今でも)なんで自分のサイトにこんなに来てくれる人がいるのか、よくわかんなかったのね(笑)。別に情報があるわけでなし。おもしろい批判があるわけでなし。でもなんか、そうじゃないのね。単純に、褒めてもらって嬉しい!みたいな、そういう気持ちってのは絶対あるんだよね。たとえ私の身分が社会的に認められてなくても(笑)何の影響力もなくても、でも、褒めてくれてるのはいい!みたいな。そういうのが、あるんだよね。自分の中のアイデンティティのひとつに「嵐」が組込まれている方々が、褒めてもらってうれしい!って、そんなふうに思うのかなって、なんか、そんな気がしたです。 Kちゃん、なんかすごい目からウロコの日記だった、あれは(笑)私、嵐が褒められてるのは嬉しいわ。なんか、基本はそれだけね。それだけあればいいのよね。 先日、歌劇、とゆー宝塚歌劇団の雑誌が、創刊900号をむかえてね。もう昭和初期から宝塚を見つづけているっていう、生き字引みたいな男の方が「1ファン」という立場からお祝いの言葉を述べられていて。そこの最後の部分がさ、「私共ファンは力を協(あわ)せて、観客を広く深く掘り起こすべく、 口伝えはもち論インターネットで、宣伝ひと筋に頑張ろうではないか!!」ってゆーふーになってるのですよ。なんかもう読みながら泣けてきた(笑)インターネットをそういうふうに捉えてるのね。好きなこと書いたり、批判したり、褒めたりするんじゃなくてさ。「宣伝」のためなんだよ。自分が好きなものの宣伝。自分のアイデンティティの1部である「それ」はさ、もう「いいもの」に決まってんのよね。そんなの、あたりまえなんだもん。だから好きなんだよね。理屈じゃなくてさ。だから宣伝しましょう、って。だって、いいものなんだから、って。そっかーーーーー……って感じだった。そっかーって。それでいいのかーって。好きであるとは、ファンであるとは、つまりはそういうことで、根本にあるのはそういうことでしかないんだっちゅーか。 去年の今頃、ハワイの海の上とかいうとんでもねーところで結成された嵐とゆーグループを、なんでだか私は非常に好きになってしまって、どうやら嵐が褒められるとすごく嬉しくて、嵐がいい、って言ってもらえるとなんか嬉しくてしょーがなくて、だから「いい」って言ってくれる人が増えればいいなぁと思って、それで「宣伝」の手段として「インターネット」を使おうと思ったのかもしれない。基本はきっとそれだけね。それだけでいいのね。 2年目の嵐にも幸多かれ。 あの人たちがいいと思う仕事ができますように。納得して仕事ができますように。 嵐でいられる時間はきっと永遠ではないから、せめて嵐でいられるうちは、そのせいで泣いたりすることがありませんように。そして、そんな嵐に日々ふりまわされている我々にも幸多かれ(笑) 感謝カンゲキ雨嵐! 感謝カンゲキ雨嵐、は妙に好きなうたです。最初にMステでやった時の「Faith!」のキツネ手が好き好きです。春コン至福の一瞬は、アレルギーが終わって感謝カンゲキのイントロがそろそろと流れ、かなりテンパった感じで桜井さんが「sosoいいことなんてな〜い!」と絶叫調で歌い始めるところでした。なんかすごく、いろんな意味で「コンサート!」って感じがする一瞬だと思ったのです。至福。 |
【Kinkiのはなし / 2000.09.23】 あんまり細かく言ったことはないと思うのですが、私が本格的に(つまり今のよーに真剣にコンサートに行き倒す形で)ジャニーズにハマったきっかけはSMAPでございます。初めてナマで見たジャニーズがね、SMAPの、それも『聖闘士聖矢』だったのさ。そっから光GENJIもナマを見るようになったという、ヘンな道を行ってるのです(笑)(いや、光GENJIは世間の女の子並みには好きだったけど、コンサートに行こうと思うまでじゃなかったのね。)んでまぁ、地道にその2グループのコンサートに行くようになって。で、気がついたらSMAPの後ろにはもう『W堂本』(当時)がいたんだな。友達がハマったのが早くて。SMAPの元旦武道館ライブがTV放映された直後ぐらいに電話してきて「負けるなBaby!の後ろの2人。カワイイから。見て」とだけ言って電話が切れてしまったりとか(笑)そんなことがあって。ファーストライブもなんだかんだで見て、その次も見て、で、今にいたるまで結局ずーっと見てるです。 「KinkiKids」って名前がついた時は、中居が紹介で叫んでたけど「あれってあの子らのグループ名?」「じゃない?でもなんて言ってるかわからん」とか言ってたものです(笑)まさか「KinkiKids」て名前がついたとはその時は知らず(笑)。人間・失格を、手に汗握りながら見たりもしたっす。だからなんつーか、Kinkiは私にとって「よく知ってるとなりのお兄ちゃんたち」みたいな(笑)そんな感じで。「私にとってお兄ちゃん」って、それはオマエずうずうしいって話ですが(爆) んで。今月16日、横浜スタジアムでKinkiさんはコンサートをやったわけですが。これが豪雨でして。途中中止になってしまったわけですよ。最初のMCになった時、光一が「ちょっと」って言って奥に消えましてね。もーどー考えても続行をどうするかってスタッフと相談してんだなーってやつで。で、何曲か飛ばされてその後進行したりしてて。あの、Kinkiってゆーのは、主に光一がそういう役割を持ってるんですやね。主にっつーか、全面的にっつーか。コンサートの構成組立てたりとかね、そういう裏方仕事は全面的に光一がやってるわけで(多分。)だからその時も光一が引っ込んで行ったわけだけども。剛はその間即興で歌ったりレイニーブルー(!!)歌ったりしてて。で、その後のMCの時にまた光一が消えまして。一人ステージに取り残された剛は、場をつなぎながら所在なげにウロウロしてて。で、光一が出てきて、20秒後にスタッフが出てきて「中止」を告げたわけです。 この間、剛はその相談には参加してません。耳のイヤホンから何か聞いてたかもしれないけど、でも実質的には参加してないんですよね。そーしたらさ。剛は「光一!ソロだけでもやろうや」って言うですよ、その場でね。真剣に言うですよ。 なんとなく、だけど。光一は引っ込んだ段階で「自分がまずステージに戻って、少ししたらスタッフが出てきて『中止』を告げる。それだけじゃダメだから、その後2曲ぐらいやって終わりに持って行く」ってとこまで相談してると思うんだ。これは私の予想でしかないけど。(もしかしたらその前に剛も含めて相談した上の結果だったかもしれないけども。)構成担当・仕事の鬼堂本光一判断としては、それがベストだと思うんだ。でもさ、剛は違うじゃないすか。剛は、こういう時に感情で動けるんだよな。光一はそれできないけど、剛はそれができるんだなーって思って。「ソロだけでも」っていう、それを剛が言った時にね、すごくそう思って。そーすっと光一はさ。それに対して「ダメだ」とは言わないのね。あきらかに逡巡してるんだけど、でも最終的に「やろう」って言ってくれるのね。剛が直情的に「じゃぁ俺最初にやるからオマエ次な」って決めちゃって(光一はこの時も「どっちが先がいいか…」ってスタッフの判断を仰ごうとしていた)がーーっとソデに引っ込んで行くのを黙って許してるのさ。そんで、剛があっとゆーまに用意してギター抱えて出てきて、マイク通して光一に「電源落ちる可能性あるっていうから、早くやろう」って言うのさね。 なんかねぇ。これ、もんのすごくKinkiKidsっぽくないですか?……ないですか?って、そうですかねぇ、って言われたらおしまいなんですが(笑)もーそれ見ながら「KinkiKidsや……」って激しく思ったのさ。ラストに2人並んで外周をぐるーーーっとまわったのも含め。 規制退場になった時、一度引っ込んだはずの光一がすぐ出てきてね。皆が濡れてるのに俺だけ引っ込んでるわけにはいかない、ってゆって。その後ギャグっぽく「ではスタンド席のみなさ〜〜〜ん」って規制のアナウンス始めてね(笑)。少しして剛も出てきて、「今日はすいませんでした」っていう旨のことをね、トツトツと語るのね。悔しそうに、申し訳なさそうに、トツトツと、ずーっと語るのね。それも「KinkiKidsや……」みたいなね(笑)ほんとそう思って。そういう感じは、私的にはすごい久しぶりだったから。なんか、非常に「Kinkiを見た!」って感じがしたです。KinkiがKinkiでいる理由はちゃんとあるのだなぁと思ったです。豪雨でしたが。いいもの見ました、はい、他にも色々(笑)でも次は晴れてほしいのねん……(願) おまけ。豪雨の中のジュニアさん(笑) ジェットコースターロマンスで出てきて花道を歩く斗真さんと山下さん、顔見合わせて「あちゃー」みたいな(笑)「すっげーじゃねーかよー」って感じで;;;。夏の王様の時(かな?)花道真ん中のステージによっこらしょ、って這いあがって出てきた(笑)風間は「うっわー」みたいに天を仰いでいました…。ブルーの布を持って花道を歩く現役ダンス部隊の皆様は、布が水を吸って重いのもあって、その布で花道にたまった水をばしゃばしゃとはね上げていたり(笑)雨に濡れると誰でも3割増(当社比)かっこよかったり(中でも5割増ぐらいだったのが中丸氏。)髪かきあげる山下さんのお美しいことといったら!そーして最後には大スライディング大会に突入(笑) ステージむかって右側付近の花道でトートツに始まったスライディング大会は、総勢10名程度の参加者(笑)がかわるがわるスライディングしていく、というそれだけのものですが;;;えらい楽しそうでしたです〜遠くて参加者の顔はわからへんかったですがー。(ちなみに最後お手降りで花道をまわり始めてすぐ、ジミーは一人スライディング大会に突入していた。むやみに楽しそうであった(笑)それを見た上竜は自分もやってみようと思ったらしいが、実際には「花道の坂のところを恐る恐るすべり降りる」程度で満足したようであった…。) ほんとに、すげー雨だったんすよ;;;。思い出してもスゴイ雨でした。多分もう二度とないことを願うくらいの雨だったんです;;;。 |
【賛歌 / 2000.10.15】 今日、あったことの事実……ちがう、事実じゃないな。東京ドームにいた私の目に映ったこと、を書いておこうと思いますです。やめた方がいいよなぁと思うのですが(じゃぁ書くな(笑))、一応。 裕貴が最後、と決めた日であったわけですが。プログラムは特に大幅には変わってませんでした。ゲストが多かったので、微妙にMC削って曲短くしたりはしてましたが;;;。裕貴の発表挨拶にも特に変更はなく。今日は紙を持たずに出てきて、皆さんも満足のいく人生を送ってください、というようなことを泣かずに挨拶し。そうして、コンサートは普通に進み。ラストの方の、外周お手振り曲の時に。 …私は最初、それが相葉ちゃんかと思ったんです。私服で、マイクだけ持った人が1人、外周を歩いてたから。「え、嵐ってばもうお手振りで出てきたの?」とか思って。それで慌てて双眼鏡を合わせたら。 それは、紛れもなく、原ちゃんでした。原ちゃんが、来たんです。大阪にしか来れない、って、大阪ドームでは言ってたと聞いていたのに。 原ちゃんの3歩前に衣装着た裕貴がいて。ずーっと一緒にまわってました。一緒とゆーか。原ちゃんがずーっとついてってて。原ちゃんは思いっきり私服で、いかにも今着きました、という感じで。特に原ちゃんが来ましたー!的な紹介等は一切なく、ふと気付いたら淡々とそこにいて、裕貴のすぐ後ろについて外周をまわっていました。 そうして、翔くんの花束があって。嵐が引っ込んで。いよいよ最後のアンコール、の時に。皆がわーっと外周に散った後、メインステージには原(この時は衣装着用済(笑))・秋山・町田・やらっち・裕貴、と残っていて。そこへ、一旦ソデに引っ込んだ米花が、大きな花束を持ってやってきて。…特に、紹介があったわけではありませんが。翔くんの花束も、米花が代表して持ってきた花束も。何の紹介があるわけでもなく、ただ、ステージの喧騒の片隅で、ひっそり渡されていただけの話ですが。そうして、裕貴の抱える花束は2つになりました。2つの花束を抱えた裕貴を取り囲むように、6人でぐるーっと外周をまわって。メインどころ以外のジュニアは皆引っ込んだ後で、メインステージに6人戻ってきて。…斗真が、真っ先に拍手したのをおぼえてるけど。そこで、「小原ゆうきー!」「ミュージカルアカデミー!」と紹介があって。他のメインどころジュニアの1人1人の紹介があって。 そうして、最後の最後は裕貴が真ん中で。花束を2つ抱えた裕貴が真ん中で。 泣いては、いたけども。…あのー、オリンピックとかでさ。金メダル取った瞬間に泣いちゃう選手っているじゃないですか。柔道とかで。勝った瞬間に涙が出てきて、自分でもよくわからないまま泣いてるんじゃないかなーっていうような。なんか、そんな感じの表情に見えました。そうして、そのまま左右に開いていたビジョンが閉じて。それで、オシマイでした。ドームの中は、すごいコールの声で満ちていましたが、その後で裕貴が出てくることはありませんでした。 もっと色々、やりようがあったのかもしれないとは思うけど。でも。あそこで、あの時、原ちゃんが来た時点で。私は、あ、じゃぁもういいや、と思ったかもしれません。原ちゃんが来たのなら。裕貴の最後だから、原ちゃんが来たのなら。それなら良かったと。それなら、良かったじゃないかと。私が裕貴を見ることのできる機会はもうないわけだけど。でも、それは私が客席にいるからそう感じることであって、ステージの中にいる人たちにとっては、これが裕貴との今生の別れではない、と。つまりはそういうことなのかもしれないと思いました。 今まで、そうとは知らずに最後を見送ってきたたくさんの子たちにとっても、ステージの中にいる人たちとは、まだ多少なりともつながっていてくれればいいなと、そんなことを思いました。それが、こちらにとってのせめてもの救いになるのかもしれない、と。 最後、あの場所にいれて良かったです。ステージの上に、みんないることができて、良かった。今はそれだけだな〜…。お疲れさま、でも、感動した、でも、ありがとう、でもないな。そういうのとはなんとなく違う。多分、これから感じてくようになるんだと思います。あ、もういないんだな、っていうことを、ね。 つながってるもなにも、実際は「なしもと」(@嵐音)ですから(爆笑) ドームコンはビデオが出て、わりと最後のところの雰囲気みたいなものはきちんと収録されてたかな、と思うです。ドームコンのやつもそうだけど、結構『素顔』はどれも好きかな、と今ふと思った…。 |
【かうんたじゅーまんきねん / 2000.10.20】 カウンタ十万(多謝!)記念・『〜するなら』シリーズ番外・ジュニア編 ツバメにするなら! …しーん。はい、シャレになってません(爆笑)。一応解説しよう!ここでいう「ツバメ」とはつまり、金のあるそれなりの年齢の女が悪い言葉で言えば「囲っている」形で連れ歩いている男の子のことを言う!そういうミもフタもない話なので、こっそり日記でやってこっそり消すのであーる!…ってことなので、以下はシャレのわかる人のみ読みませう! この話は先日オトモダチが言い出した。『〜するなら』シリーズで一つ考えたんだが、どーも嵐だとできない感じだからボツにした、と。かろうじてできても桜井だろう、と。それが今回のテーマ「ツバメにするなら!」だったのである。そしてオトモダチのたどり着いた結論は「ツバメにするなら亀梨和也」であった。曰く、イジメたら可愛く拗ねてくれそうだし、高いもの買ってあげれば素直に喜びそうだし、単純だし、かっこいいし、いいじゃないか、と。そ…それは確かにいい。いいけど、でもぶんちゃんは「ツバメ」と聞いて瞬時に「俊太!あたし俊太がいい!俊太がいいーーーっ!!」と絶叫しかけたほど俊太がいいと思ってしまった。だって、連れて歩くのにあんなにカワイイ子はいない。高いフランス料理の店に連れて行って、一通り食べたあと、「いいんですか!?」って言いながら俊太がデザートをテーブルいっぱい食べるところを微笑んで見守りたいのである(笑)「そんなに食べると太っちゃうよ〜」とか言いたいのである…(遠い目)まぁ、ひとつ間違うと俊太の場合、こちらが「母」になってしまいがちなのでそのへんは注意注意なのであるが。 この場合、長谷川くんはまず却下である。なぜなら、こちらが母になって世話をやいてしまいそうだからだ(断言。)そして、赤西でもマズイのである。「どうして!?ツバメに赤西なんて最適じゃん」と思われる方もたくさんおられようが、オトモダチ曰く「奴は要求がきっとずうずうしすぎる」からダメだ、ということなんである(爆笑!)確かに、こっちが選んでやってるスーツを横から「え〜、そっち買うんなら、こっち買ってよ〜」なーんて言われそうなところが減点である(アタシの赤西観って一体・・・。) 山下は何かしてあげたとしても無表情そうなとこが難点だし、斗真はツバメにするには人生経験を積みすぎているような感じがするし、風間は一々リアクションが演技がかってそうでパスしたいし、聖は見かけはあぁだけど、中味がコドモだからこっちが母になる可能性大だし、島直や萩原はもう一声!って感じだし(なにがもう一声なんだ(笑))、中丸ではちょっと控え目すぎるかなぁと思うし、イットはあれで案外思慮深いからツバメにはどうかと思うし、上田竜也は多分ツバメの意味をわかってくれないだろうから問題外である。 嵐では、かろうじて桜井がいいんじゃないか、というのが私とオトモダチ間での結論である。でも、ちょっとツバメにするにはなぁ、って感じなんだな。なんかこー、嵐ちゃんって結局地道というか実直というか(笑)地に足がついているというか;;;そんな感じがしないでもないですね、と。まぁ、ただ単純に連れて歩くには全員微妙に地味すぎる、という噂もありますが(笑)(でも、ヒモにはできるけどツバメにはできない、ってのもなぁ(爆笑)その2つの間には長くて深いミゾがあるのか!?) しかし、話してる途中で私はふとあることに気がついた。 我「ねぇ、私、ツバメにぴったりな人1人知ってるよ・・・」 友「えっ、誰、誰っ!?」 我「・・・滝沢・・・(爆笑)」 ・・・おあとがよろしいようで・・・(全然よろしくないがな(笑)) 余談。昔もこのような話をどっかに書いたことがある。いや、ツバメとかいう単語は出してませんが(笑)どっかの佐藤崇さんにどっかーんとハマった頃、私の描いていた夢が「崇に高いワインとか買ってあげて、 『いやだなぁ、僕まだ飲める年じゃありませんよ』って笑って言われてみたい!」というものであった(爆笑)これを言うたびにオトモダチに笑われていたが、結構私本気だったんだよなー(なお悪いわ!(笑)) こっそり消すとかいっといて残す方に入ってるし(笑) 今だったらもう、開き直って山下か、私も亀梨に1票ですな!ワラガイさんっていうテもあるけどそれはちょっと違うかな(笑) |
【長女のつどい / 2000.10.29】 先日、40過ぎた男と結婚が決まって、おまけに式場・日取り・新居まで決まったものの、まわりからはいまだに大反対を受けている我が友Bちゃんが、お仲人さんにご挨拶に行ってきました。お仲人さんたちは良い人たちだったそうですが、Bちゃんは「結婚って嘘ばっかり」と一言だけメールを送ってきたりして(爆笑)かなりおかんむりでございました。 で。その、お仲人さんの奥様の方がBちゃんを見て言ったことというのが。「まー、Bさんは随分大きい(背が高い)のねぇ。 そのくらい高いと、人目を引くでしょう?」だったんだそーです。その瞬間Bが心の中で絶叫したことといえば。「私だけじゃないんです、私の友達、みんなデカイんですーーーっ!!!」だったのだそーです(爆笑) ちなみにBは168センチ。その他友人ネットワークの皆様(つっても総勢5名程度だが)も皆高い。一番低いのが私の163センチなのだ。式当日、友人一同が皆背が高いのをみたら、お仲人の奥様はさぞかしびっくりするであろう(笑) どうでもいい話だが、この「背が高い」以外の我々の共通点は「皆第一子で長女」ということである。 嵐ちゃんは全員長男だが、上にお姉ちゃんがいて長男、のパターンが内3人いるわけで。私らはほんとに、皆最初の子供で兄弟の一番上の長女、なのである。 そういう人たちが集まるとどうなるか。…とりあえず、皆、非常に厳しいのですよ(爆笑)「お姉ちゃんでしょ!」と育てられた我々は、様々な面でひっじょーーにキビシイ。なので、道義的に納得できない場面では、進んでケンカをします(笑)許せないことがあると、とりあえず「それはイカン!」と口に出して言ってしまいます(笑)すべての長女がそうじゃないんだけど、この我々の性格上の共通点は、どう考えても「第一子で長女」というのに起因するとしか思えない。 それ相応の場面ではそれ相応に振舞えるし、求められる自分、を演出することは簡単にできるんだけど、その実イヤなことは絶対イヤだし、許せないことがあればケンカもするし……。「なんかこう…私が男だったら、私らの中から嫁はもらいたくないわ…」「私も…」という人たちの集団なわけです。そういうことを考えれば、すでに嫁に行ったFちゃんも、反対されつつ嫁に行くBちゃんも、良かったことには間違いない…のだろうと思わないこともない、わけですぐぁ(笑)はたしてそんな女たちがこぞって反対し、当人も「嘘ばっかり」と思っているBちゃんの結婚式がどうなってしまうのか。Fちゃんは「絶対(旦那を)一発殴ってやらないと気がすまない」とか言ってるし。あぅあぅ。そんなこんなで、式当日はボディーチェックを敢行した方がいいんじゃないかと思う今日このごろである。キレる17歳もコワイかもしれないが、適齢期を過ぎようとしている長女の集団もコワイのである。要注意である。(自分もな。。。) これ書いた後は反響がおもしろかったです。掲示板が「私も第一子長女なんです!」という書き込みで埋め尽くされました(爆笑)。桜井の「全日本長男連合」に対抗して「全日本長女連合」が結成できるイキオイでした。もしオフ会をするのなら、「全日本長女連合様」でホテルの宴会場予約しないとね!くらいのノリでした(笑) |
【「僕たちの間では」 / 2000.11.29】 先日、職場にメソポタミアの発掘を生業にしてるヒトが来た。そんなに年はとってない男の人なんだけども、生業はそれで職業は学者のタマゴみたいなもので、まぁエジプトといえば出てくる吉村作治(漢字これか?)先生をもっともっともっとソフトにしたような感じのヒトなんだが(笑)そのヒトは普段は大学とかで臨時的な講師業をしつつ、長期の休みにはメソポタミア(今の中東あたり)に飛んで発掘チームに参加する、という生活をしてるわけなんだな。すごいいいヒトなのですね。ちょっと変わってるけど(笑)でも人当たりとかソフトでいいヒトなのさ。 んで。そのヒトが私に言うだよ。「今やってる四大文明展はご覧になりましたか?」と。だから「あ、メソポタミアだけ行きました」と答えたわけさ。したら「僕たちの間では、インダスが評判いいんですよ」って言うの。…あのー、その「僕たちの間」の「僕たち」ってのは、普段エジプトとかメソポタミアの地面を掘って生活してるヒトたちのことですか?みたいな(笑)そんな「僕たち」の間で評判が良かったからってそれが私にどのような関連性があるというのか!(笑)ただの市民の私に!(笑)でも全然嫌味じゃなくて「いやぁ僕たちの間ではインダスが…」ってうれしそーでさ、そんで「是非行ってみてください」って…「是非」言われましても…アタシ発掘とかしないからさ…ちょっと、インダスの良さはわかってあげられないと思うんだよね…。 それ以来私的に「僕たちの間では」がブームなのだけども。(いや、ごく私的な話なんだけども(笑))「僕たち」を「私たち」に変えるとそれはつまり「いやぁ私たちの間では桜井のキャミワンピが伝説で」とか「いやぁ私たちの間では是非相葉のパレオをもう一度という話で」とか「いやぁ私たちの間では松本のMAJIDEの手の動きが評判で」とか「いやぁ私たちの間では二宮がピンで髪留めると地球外生物と呼ばれていて」とか「いやぁ私たちの間では智のCOOLは殿堂入りで」とか、……つまりはそういうことなのかしら、という。 「私たちの間」では桜井のキャミワンピは常識なのだけども(そんなこだわるなよ私も(笑))一歩外に出るとそうじゃないのよねー。あたりまえだけど。でもさ、「僕たちの間ではインダスが評判で」とは言えるけども、「私たちの間では桜井のキャミワンピが評判で」とは言えねーな。「もう、本当にスバラシイんですよ。機会があったら見てください」とかな(爆) 非常に余談だが、このヒトの話を聞いていて、ふっと、本当にふっと穴沢のこと思い出した。そういえば、考古学やりたいって言ってたけど、今でもやりたいのかな。四大文明展とか行ったのかな。専門家はインダスがいいって言ってるけど(笑)行ったのかなー…。 この夏に前の職場の飲み会があってこの方に会ったんだが、笑ってしまうほど変わっておらず、相変わらずちょっとヘンな人でユカイだった(笑) |
以上、長々と失礼致しました、、、。
もうちょっとマメにつくろうと思ったり思わなかったり(笑)