Tanks for the 『ARASHI』
2001.04 spring Concert 〜final
2001.04.21 金沢 /2001.04.22 富山 / 2001.04.29-30
たまアリ
「ファイナル」という言葉を松本が使った時の衝撃はちょっと大きかった。 たまアリ・オーラスの挨拶の時だったか、最初の一言の時だったか、とにかく彼は「ファイナル!」という言葉を使っていて。その「ファイナル」っていう表現には、それまでの経過とか、その『最後』の幕が開いた時の高揚感とか、とにかくそれまで1ヵ月間やってきたことの最後だっていう、いろんなものが詰め込まれていて、いい表現だなぁぁぁぁ、と思ったのです。 ファイナルのその瞬間、そこにいられることがすごく嬉しかったし楽しかった。そこにいる、っていう、それだけで楽しかった。最後はもう「席はどうでもいい、MCが聞けてココロチラリのお立ち台が見られればそれでいい」ってゆってたんですけど(笑)。あと個人的にはアンコールの台風ジェネレーション、どーしてだか私はこの曲がやたらめったら好きなので、この曲がかかっているその時その場所にいる、ということに至福な感じがしていました。 つーことで、ファイナル、のレポです。北陸シリーズと、たまアリと。最後にくるとなんか私も欲望に忠実になってしまって(爆)マツモトマツモトマツモトのオンパレードになってるんですけども(大汗) あと、私はメモ取らない人なので言いまわしとか立ち位置とか、記憶のまんまで書いているのでそのへんは半信半疑で。今回特に見てから間あいちゃってるんで;;;。 曲目リストは、今回は北海道取材に敬意を表して(笑)Duetから拝借です。 Overture この映像だけでもいいから売ってほしいと思うのね。いつもね。仙台で見た幻のロングバージョンとかね。あの、智の上に字が落ちてくる前に、殴って外に出しちゃってるっていう(わかりにくい表現だ;;;)あれをなんとか全国の皆様に見せたい。つーか私がもう一回見たい(笑)シルエットっていう発想はありがちなんだけど、それに文字を載せられるのがいいよな。 で、結局最後までわからなかったのが日本地図。ツアーでまわる場所を示してるのはわかるんだけど、あの数字は何を意味していたのだろう…日付じゃないんだよね?あれ…。 明日に向かって吠えろ 大ホールだと、ポップアップ(セリからぽーんっと飛び出してくる)で登場するんだけど、たまアリファイナルはなんか「あーこれも最後だー」と思って。皆上手なんだよ。上から見るとすごいキレイに飛んで着地するですよ。 あと、間奏で二宮センター・ピラミッド型になって踊るとこ。絶対松潤が「GO!」って声かけるとこ。この曲がこんな良かったとは、この春を見るまで気がつかなかったですよ(笑)至福の瞬間でした。 HORIZON これのサビのとこの振付って、単純だけどコンサートでやるとすごくいい。あの、ぶんぶん頭上で手まわすあたりとか。あと仙台の時にも書いたけど、ジュニアの旗ふりの振付が秀逸だった。今迄あんなカワイイのは見たことなかった〜。 DANGAN-LINER 横1列になって、スキップするみたいに移動するとこ。 ♪流れ星、ってとこで翔くんと松潤が必ず星を追ってるっぽい動きをするとこ。 ♪空を叩くんだ、で松潤が足をばたばたさせるとこ。 サビで5人固まったところが必ずビジョンで映るとこ。 なにもかも好きすぎでした。ほんとにこの曲は好きだ。嵐音で相葉ちゃんが「ダガンライナー」と紹介した時から好きすぎだったけどな!(笑) はなさない! やっぱり揃っているのですよぅ。ゆっくりした振付のとこもあるから、余計そう思う。あと、衣装が結構細かいところで凝ってるような気がした。最後になって;;;。 SUNRISE日本〜ご挨拶 またの名を相葉雅紀絶叫タイム(でもある意味それいつものこと(笑)) ラスト近くはだいたい「がんがんいこーぜーーー!!」と叫んでおられました(笑) 智は結構毎回違ったかな…「汗かいていこうぜ」が一番多かったかもしれないが。 二宮は「盛りあがってるか!盛りあがってるか!!嵐は好きか!?オッケーその調子で最後までよろしく!」が定番に。「嵐は好きか!?」のとこは、ワイドショーでも使われてた。 翔くんは「調子はどうだ!」でずーっと。おかしかったのは富山で、オーバードホールは1階から5階まであるんだけど、1階と2階がつながってるのですね。1階の後ろの方を「2階」って呼んでるだけなんだわ。だから、最初「1階席調子はどうだ!2階席調子はどうだ!」ってやってって、彼は4階までで止めてしまったのですよ(笑)だって、実質的に4階までしかないわけだから。でも、そーすっと当然のごとくブーイングが出るわけで、もう桜井さんまごまご。「えっ、なに、5階?じゃぁ2階ってどこ!?」みたいな。ようやく会場の構造を理解した時は「へーっ」って顔になっていた(笑)。あと、金沢では何を勘違いしたのか、いきなり「仙台」とか言い出して(爆笑)坊ちゃんに「仙台じゃないよ」と冷静に突っ込まれ、後で二宮にも「初日仙台からやってきて、また仙台に戻っちゃったのかと思った」とか言われてたっすよ(笑)。 坊ちゃんは色々だけど、「こんにちは!」とか、「こんばんは!」から入って、で、何故かたまアリでは野球部の号令チックになっていた…(笑)。あと、確か富山では「しーっ」って口元に人差し指あてて会場を静かにさせて、生声で挨拶もしてたなぁ。「楽しんでってください!」みたいなことを。(そういえば、このヒト昔ドームでもそんなことしてたよね。)そういうことが咄嗟に、やりますよー!みたいなアオリもなしでさらっとできちゃうってのは、天才だなぁと思うんだわよ(←真剣に言ってますよこのヒト!(笑)) 相葉’sソロ:Feel it 最終的に『君のために僕がいる』も吹けるようになっていた!>サックス。ちょっとスゴイ!本人的には『明日があるさ』が一番お気に入りのよーな気がしないでもないが!(笑) 楽器吹いて歌って踊ってまた楽器吹いて歌って……って、ほんっと大変だと思うですよ。もうそれだけで寿命縮みそうなイキオイだと思うんだけど、でもこのソロはほんっと良かった。帽子はいつもまにか消滅していたが(笑)ウェスタン調衣装も突っ込まれ放題だったが、それにしても無条件でかっこ良かった。仙台で初めて見た時の動揺と衝撃のまま、たまアリまでずーっと楽しみでしかたなかったさ。後ろの上田も含め;;;。あんなにいい踊り方する上田さんは2年ぶりです(笑)ありがとう相葉様! ジャニーズクラシックメドレー 司会は立ち位置の関係で小ホール=桜井、大ホール=松本、でした。 〜太陽のあいつ(大野) たまアリは真ん中のステージに登場。最初から最後まで絶好調だったわここの踊り(笑) 〜男の子・女の子(桜井) チアリーダー桜井、たまアリではリフターに乗り、下に10人程のジュニアを引き連れて登場。しかしリフターが実は恐くてしかたない桜井某、両手でボンボン振るのはほんの一瞬。だって、両手使ってたらリフターの手すりが持てないじゃないですか!(爆笑)あー、手すりつかんでないと不安なんだー…と思ったら可愛くてしかたなかったね…。 なお、富山はステージ幅が狭く、左右に短い花道もなかったため、無理矢理横に人一人がやっと立てるくらいの台(?)をつくってその上に登場。しかし、その時ボンボン係りだったジュニア2名様は、最前列の女の子との間1メートルもない(しかも目線の高さ一緒)ところでこそこそ踊ることに。たまたまボンボン係だった上田さん、今にもファンの皆様に触られそうな距離感に、あきらかにびびってました…(笑) 〜哀愁でいと(松本) 対してこの人はリフターに乗っても基本的にヘーキなので、ミッキー手袋をしてフツーに踊っておりました。それにしてもカワイイ! で、たまアリでは次に坊ちゃんが出るNAINAIまで一旦引っ込む時間がないので、彼はリフターから降りた後、ミッキーの手を口にくわえて引っ張って(!)取り外し、暗闇の中で衣装を替え、二宮が歌う中、そろりそろりと本ステージに近づいていったのでした…。 なお、ミッキー手袋は最後のメドレーの時に客席に投げ入れられていたなり。サインが入っていたよーな…? 〜スニーカーぶるーす(二宮) 大ホールではやはりスニーカーに乗って登場。壊れなくてなにより(笑) 〜NAI-NAI16(大野・桜井・松本) …智の着替えが間に合わなくて、ズボンのサイドのチャックをあげきれないまま出てきちゃって、ズリ落ちそうなのを押さえて踊り、最初はそれ指差してた桜井松本も、最後は落ちないよーに一緒に押さえてあげつつ退場していったのは、あれは金沢だったか富山だったか;;;。 〜 STAR LIGHT(相葉) 〜DAY BREAK(二宮) たまアリでは、相葉さんはがーーーっとブレードで中央花道をつっきって後ろのステージまで行き、その後二宮が歌い始めてから、暗がりの中をまたがーーっと戻ってくるの(爆)。二宮もそれ見て歌いながら顔が笑ってたわ(笑)。 1回、頭にまいてた羽飾りが落ちそうになって、結局カチューシャみたいにつけてたのがすっげーかわいかったんだけど、あれは金沢だったか富山だったか…(そんなんばっかりや…。) 〜お祭り忍者 着替えの関係で最後に出てくる二宮さんは、♪いーちばんのりだ!♪とかのかけあいの方(♪いーちばんのりだ!♪・♪いーちばんのりだ!♪、の2番目の方ね。わかりにくいね;;;)を1人で歌っててなんかそれが良かった。コール&レスポンス(c:桜井)って感じで(笑) 〜Oh! たまアリ、この曲は最初中央のステージでやって、間奏のところで後ろのステージまで徒歩で移動して…っていう流れだったのですよ。だから、あ〜間奏のダンスがなくなってしまった…と思ってたんだけど、それがオーラスの回は立ち位置移動になってて、最初から後ろのステージでフルでやるようになって…。最後まで手を入れてくるんだなぁと思ってちょっと感動した。 二宮’sソロ:生涯なにがあっても愛する人へ 松本潤絶賛の曲(笑)。やっぱり♪やりたいことがうまくゆかず、どうしようもなく落ち込んで、困って迷って泣いていいよ、その時はつつんであげるから♪、のとこが秀逸だと思う。何度歌詞を変えても、ここだけは絶対に変わらなかった。あと、最初は♪それでも君の心がふわふわ飛んでいきそうだったら僕に言ってよ♪、だったのが、♪それでも君の心がばらばらになりそうだったら僕に言ってよ♪になって、これは後者の方が好きだったわ。 いんだよ、音が多少あってなくっても(笑)。それより、言葉が動いて気持ちが動いてる方が大事。上手な歌より、力のある歌のほーがこっちに届くものはあるのだよ。だから、ヘンに技巧に走らないでほしいと思う今日この頃。 あと、歌に入る前の翔くんとのミニMC、ここでいつも二宮はハーモニカで『僕が幸せでいれる場所』を吹いてたんだけど、富山2部ではおもむろに楽譜(紙1枚に書いてあるらしい楽譜)を取り出して床において、『明日があるさ』を吹きだしたのね。これ、その回で相葉ちゃんがサックスでそれ吹いてたから、それを引いてるんだけど、なんかすごい良かったのこれが。おもむろに紙1枚を床に置くのが、なんかかわいくてなー。たまアリのオーラス(だっけ?)でも吹いてたけど、確かその回はサックスの『明日があるさ』は吹いてなかったような気がするんだよな…(笑) 桜井’sソロ:Make Me Happy 〜 Shake 曲終わりのところで、桜井さん入魂の(笑)腰ふりがあるんですけども。この腰ふりに、私が見た中では金沢で初めて!歓声があがったんですよ。なんか、良かったなサクライ!みたいな(笑)。たまアリ初回は、この腰ふりの時にビジョンでは顔がアップで映ってたりして、「ちがうちがう、腰ふってるんだから引いてあげて!」と祈ってみたりとかしてました。そしたら次の日、無事全身映してくれてました(笑)。 イスは初日から使ってたけど、イスに足かけて倒す振りが入ったのはツアー途中からっすね。名古屋ではまだなかった気がするんだけど…。倒さない時は、イスに座った状態で曲のつなぎのとこに突入して、倒すようになってからは、イスに座ったような体勢でポーズつくってて。そのポーズが好きだったの。曲と曲つないでるほんの10秒くらいが、めちゃめちゃ好きで。前はだける直前、とも言うんですけど(笑)。 愛と勇気とチェリーパイ 北陸シリーズの花屋さんは中丸で、これがまーーーーかっわいかったのなんのって!ちょっとオドオドしてて、花持ってく人たちに「ありがとうございました!」って感じで。富山では、ベージュのキャップを普通にかぶって出てきたんだけど、最初にマツモトがキャップのつばを持って、ひょいっと横にむけちゃって。多分、つばのとこ前にしてかぶってると顔見えないってことだと思うんだけど(いや、ただの気まぐれである可能性も高いんだけど(笑))。次の二宮にも帽子いじられたりして、中丸さん動揺の巻(笑)。 たまアリはの花屋は亀ちゃんでしたが、広い広い会場なので、しかも坊ちゃんは花道を通る時、左右客席とのコミュニケーションが激しいので(笑)、なかなか本ステージに戻ってこないんですね。なもんで、花屋は初日なかなか先にすすめずちょっと困っていたのだ。したら、元々本ステージにいた二宮が、ひょいっともうひとつ花束を取って、行っていいよという感じで亀ちゃんに手振りで指示。そして、その花束を片膝ついて大袈裟に捧げ持ってマツモトくんに(笑)。坊ちゃんは「ははーっ」て感じで腰を90度に曲げて花もらってました(笑)。たまアリ3回ともそのパターンだったんだけど、二宮がマツモト用に選ぶ花束って、絶対白系統の色のやつだった。オーラスは確か花束2つとも亀ちゃんが選んで二宮に渡してたと思うんだけど、黄色と白とあって、白い方渡してたんだよなー。そういうイメージなのか(笑) アレルギー 金沢1部。曲始る時に、ジュニアさんが巨大野菜を嵐さんに投げて渡すのだが! 聖がトウモロコシ係で、これは二宮に投げる。中丸がピーマン係で、これはマツモトに投げる。ところが、どうも聖が中丸に「それは二宮くん」のだと間違った指示を出したらしく(笑)(いやわかんないけど。でもなんとなくそんな感じだった)、何故か二宮のとこにトウモロコシとピーマンと両方きちゃったんだよね(笑)。二宮さんとりあえず両方をつかんで、その後ピーマンをマツモトにむかって高速で投げつける(爆笑)。曲始ってタテ1列になるところで、坊ちゃんはピーマンでげしげしと二宮の背中を攻撃してました…。(でもこのタテ1列のとこはそんなんばっかりさ!(笑)桜井の持つ白菜は強そうだった(笑))。たまアリでは、相葉ちゃんが持つはずの大根が結局曲の前半出てこなかったこともあった……。 で。金沢だったか富山だったか忘れたが、曲終わりでジュニアさんが持つ野菜に嵐さんがおっかけられて、わーーっていうごちゃごちゃするとこがあるのだが。ここでは桜井−中丸チームが毎回小芝居を入れてきていたらしいのだが(←オトモダチ談)、私は上田−松本組に夢中なのでそっちは見れていないのであった…。だってさぁ、坊ちゃん何を思ったか、攻撃してくる上田の手からピーマンを奪い取って、「えっ!?」って感じの上田を尻目に、えいっ!とばかりにステージ中央にピーマン転がしちゃうんですよ(爆)。もー上田さん背中で「きゃーーーっ」と言わんばかりのイキオイでピーマン拾いに行ってたよ…(これはたまアリでもやっていたよ…。ロバ丸と松潤って実は同い年だから、そのへん遠慮がないのだろうか。ちょっとフレンドリーで楽しい。) 感謝カンゲキ雨嵐 たまアリオーラスのみ、立ち位置変わって、3−2で左右の花道に分かれて歌ってました。 よく考えれば、ナマでこの歌を見るのはこのツアーが初めてで。これね、間奏の振付がすごくフォーメーション重視してて、最初皆ばらばらに踊ってるように見えるんだけど、よく見ると誰かと誰かはまったく同じ動きをしていたりしてて、で、気がつくと5人揃いでキレイな立ち位置でまとまってたりしてね。見てて幸せな歌でした。 MC 北陸シリーズ編。…というか金沢編(笑)
たまアリのMCは、29日は町田・屋良・パナ、とゲストにいらして桜井が「えむえーいんざはーっ」(←聞こえるままに表記するとこんな感じ(笑))と絶叫しており、30日1部は記者会見が入ってしまってMCは短くなり。で、この記者会見でインタビューしてた女性の方が、なんか微妙に的外れな質問しててね;;;。おいおい、せっかくなんだからもちょっといいこと聞いてやってくれよ!と真剣に思いましたですよ。記者会見のシメは「最後に会場に来られなかった皆さんにメッセージを」だったんだけど、皆きょときょとしちゃって(笑)桜井が「え、みんなでですか、1人ずつですか」と聞いたら、「皆さんで!」とそのインタビュアーのヒトは言ったが、そんな「皆さんでメッセージを」って難しくないか(苦笑)。どーすんのかなーと思っていたら、翔くんがどうする?とでも言いたげに顔を横にむけて、でもそこには桜井の方に集中している4つの視線があったのでした、って感じだったりして(笑)。で結局翔くんが代表みたいな感じでよどみなくしゃべり、他の4名様はうんうん、という感じで頷いている、という(笑)。いやーでもこういう時の桜井さんは、金沢のことを「仙台!」と言ってしまってオロオロしている彼とは別人ですな!(笑)外にむかうと強いよなー。 そんでもってオーラスはかつーんのとこで赤西が来て、MCゲストとして斗真と山下が。斗真が松潤の学校ネタを話そうとしたら、松潤が「言うな!」と叫びつつ斗真をつかまえにきて、逆に二宮&桜井につかまってしまったりしてて(笑)。「はい斗真言っていいよ!」みたいな(笑)。なんか、松潤が前髪だけ赤くしてる時、学校で大掃除の日があって、赤いまんまで遅刻してきたら先生に「さよーならー」(髪赤いなら帰れ、の意)って言われて、その後食堂で隠れてたとか(爆笑)そういう話を。その話は元々「山下ぴー」(c:二宮)が、「(前髪長いと松潤みたいに)突っ込まれると思ったんで、今日切ってきました!」ってのから始ったんだけどね(笑)(この「今日切ってきました!」って言う山下がなんだか誇らしげでカワイイのだ。それに対して「山下ぴーはエライなぁ」とのコメントはどうなのか桜井&二宮(笑))。桜井の「あれ、その3人は学校一緒なの?」っていうソボクな疑問もあったりして(笑)。最終的には松本さんは「ほんっと(学校ネタは)カンベンしてください!」って頭下げてました(爆笑) そーだあと、いかりや長介さんがいらしてたんですよね〜オーラスに。二宮のドラマつながりってことなんだけど、あれ終わってから結構たつのに、来てくれるなんてちょっとスゴイ。MCの時紹介されて、手をあげて答える姿には、おぉ!って感じでした。 君のために僕がいる ♪がーんばるさ!♪を聞くと、条件反射的にあれをやってしまうわけです(笑)。これ、間奏で横1列になって移動してくステップがすごく好き。 相葉さんは翔くんのラップのとこの「噂話に音を立てて歩く」の「歩く」のとこの振りがいたくお気に入りで、背後から近づいて行って一緒に手を歩かせてご満悦でした(笑) On sunday たまアリ限定。お手振り曲という感じで追加された模様。あちこち歩き回ってましたです。前奏のとこで入る桜井さんの英語の曲紹介(曲紹介っていうか…アオリみたいなもんなんだけど…)が、すごく良かった。 恋はブレッキー …っていう名前だったんですってよ皆様!(笑)オリジナルなのかどーかイマイチハッキリしないものの、なんだか絶大な人気を誇る曲(だよな?)。とにかく良すぎ。 小ホールバージョンだと、智が着替えで引っ込んだ後にも踊るのね。そこでタテ1列になるとこがあって、そこがほんとにほんとに良くて、いつかこれのフルを5人バージョンで見てみたいと思うのね。 大野’sソロ:OPEN ARMS 毎回すごーーーく大事に歌ってたような気がするです、これ。曲の最後に背後に巨大な白幕が降りてきて、その前でちょこっと踊るんだけど、ピンクのスポットライトと一緒に踊る感じになっててね。ピンクのライトを智が追っかけてるんだけど、なかなか重ならない…みたいな演出になってて、すごく良かったっす。 松本’sソロ:I WANT YOU BACK たまアリで初めてこれを見た時に、「おぉぉ!」と思ったのですよ。なんか、あ〜この人が狙ってたのってこれだったのか?みたいな。あの、白幕の後ろのシルエットっていうのは、大きいホールの方がはえるのね。しかも大きければ大きいほどいい気がする。 逆に小ホールのお楽しみは、「嵐の他のみなさ〜ん」が出てきて一緒に踊るところで、桜井&二宮がやみくもに振付してるところです(笑)。すっっっごいおもしろいんだこれ。2人で向き合って、あの「みーぎ、ひだり、まわしてとんとん」(←松潤はこのように説明する)のとこをね、やみくもにやりまくるの(笑)。 あと確か金沢で、坊ちゃん咳き込んじゃって出だし歌えなかったことあったっすよ;;;「すいません!」とかあやまっててカワイイのね(←ぶんさん、ちょっとコメントが馬鹿すぎだと思います(笑)) しっかしあの既製服だったらしい金の総スパン(←ヅカ用語?全部スパンコール仕様、の意)衣装、彼はどーしてあんなに似合ってしまうのでしょうね、いつもほんとに「似合うなぁ…」って重いながら見てたの…(←ぶんさん、ちょっとコメントが…(以下略)) メンバー紹介 各種雑誌に歌詞が載ってるんですけど、一応書きますわ。 演技派の戦士だ 現にだ 涙をふき 健太を演じた ギターを片手に生む名曲 透明たんガキバラ帝国 目標決めず常に勝負 ネタになりつつある元坊主 無難にこなすつまり器用 こいつがギター小僧ニノ 日曜の昼の王様 人とは少しズレるぜ動作が つまり天然ボケ 返事全然来ねぇ だけどズバ抜けてるのが運動神経 SMAPとバトルしたくて 事務所に入る動機がバスケ これからおきるぜ何かが 叫ぶこいつがShout man相葉ちゃん このグループ内では最年長 仕切ったりすることがキライでしょ 絵を書いてる時目が本気に なるが普段の空気はのんびり ボケに関してNo,1 だけどホメたりするのもなんだな 歌聴くと誰もがもう降参 こいつがリーダー大ちゃん いきなり言い出すなんだ唐突 踊りはまるで軟体動物 前髪だけは常に長め 眺めていれば動き亀 本番前には緊張し だけど二代目就任金田一 かける情熱いつも抜群 こいつがやられキャラの松潤 桜が咲いたぜ大学生 常に練る練る出る出る大作戦 笑いがくるまで出る冗談 haha 言うヒマなく夏前に父さん 外から見ればまるで死角 キラリと光るのがへそピアス 自分の考えのみ通す こいつがラッパー翔くん 嵐探し Shout out しっぱなし 嵐探し Shout out しっぱなし 嵐 山が上 下に置く風 A・M・N・O・S 神風 嵐探し Shout out しっぱなし 嵐探し Shout out しっぱなし 嵐 山が上 下に置く風 A・M・N・O・S 神風 コンサート全体的にこっからの盛り上がりっていうのはすごいんだけど、メンバー紹介で1曲っていうのと、あとこれの何がよかったって歌詞がちゃんとビジョンに出たことだよね〜。小ホールだと、ビジョンの歌詞見て客席が笑ってるのがわかるのよ(笑)。しかもその歌詞の出方も徐々にバージョンアップしていって、仙台ではフツーに文字が出るだけだったのが、名古屋の時は文字に動きが出るようになってて、最後には普通のに画像が出てるその上に文字がかぶる形になってたの。『動き亀』のとことか、ほんとにその文字が亀っぽく動いててカワイイのですよ(笑) 歌詞で一番おぉ!って思ったのは相葉ちゃんのかな〜。『SMAPとバトルしたくて事務所に入る動機がバスケ』のあたり(笑)。松潤のは、歌おうとしたらすっごくムズカシイんじゃないかと思う。智さん、金沢2部かどっかで歌詞がふっとんで、松潤につめよられていたことがあった(爆)。あと、翔くんの歌に入る前に松潤が「Woo〜〜〜〜」って感じでこう、下から上にいくような感じで叫ぶんだけど、それがすーーーっごく良かった!次あたりソロでラップやろうよ坊ちゃん!(←独り言。)桜井にはかぶらないように言っといてあげるからさぁ!(←どうやって(笑))。 嵐探しShoutoutしっぱなし、のとこでは智さんがワントーン高めの声で歌っててそれがカッコよくてな〜。『Say相葉ちゃーん!』って1人ずつに入るとこは、翔くんは『Say松潤!』を2回言った後で二宮にマイクを渡して自分の踊りに行って、二宮が『Say松潤』を1回言って、『Say翔くん』は二宮か、時々相葉がやる、って感じでした。ちなみに聞こえる通りに表記すると『Say相葉ちゃーん』『Sayニ・ノ』『Say大っちゃん』『Sayまっつ・じゅん』『Sayしょお・くん』って感じになります(笑)。 Before Fight 雑誌の桜井発言によると、最初はオリジナルの振りでやりたかったらしいが。なんでダメだったんだろうか…オリジナルのでもとっても良かったんだが。でも今回バージョンのは、横から見た時の手の動きが良すぎだったから問題ないんだけど(笑) Oh!にしてもそうなんだけど、こういうスタンダードジャニーズナンバーで、これをやってほしかったの!っていう曲が毎回1曲は絶対入るのは無条件にウレシイです。 A・RA・SHI 毎回、どっから登場するのかナゾにしていたA・RA・SHI。金沢はおとなしく(笑)舞台ヨコからで。(でも金沢盛り上がってたから、ヘンな話だけどこの時は客席つっきらせてあげたかった。1階の後ろからステージまでが結構遠くて、通路もせまかったからムリな感じだったけど、でもつっきらせてあげたかった。この時は。)富山ではなんと2階と3階のサイドについてた客席から登場。2階下手側=桜井、上手側=松本、3階下手側=二宮、上手側=相葉、で、正面ステージが大野。智さんは、最前列の人にだーーーっと、KTKでよくやってたような握手…というか手タッチみたいなやつ(笑)をやってました。 たまアリは一番後ろのステージに登場。「ラストスパート盛り上がって行くぜ!」の松潤の号令はいつ聞いてもかっこ良かったのですよ(←ぶんさんちょっとコメントが!(笑)) 一番盛りあがるA・RA・SHIで、一番盛りあがるように客席の近くに、っていうその意気込みというか気合というか、志(こころざし)、みたいなものが、すごくえぇなぁと思ってました。 メドレー(言えばよかった〜ダイナマイト〜TheRoad) TheRoad、のラストのところでジュニアも含め全員集合っぽくなって、1回爆音があって、そっからココロチラリにいくんですけども。これ、広島あたりから(?)坊ちゃんが本ステージのセリの上にいて、爆音とともに飛び降りる、っていうのをやってて。広島2部では桜井相葉松本の3人でそれやってて、しばらくずっと3人でやってたんですが。 たまアリオーラス、TheRoadの最後の方、下手花道にいた松本くん、ダッシュしながら前をいくジュニアにむかって「走れ!」ってマイク使って叫んだんですよあのヒトは(笑)。「走れ!」って言って自分も走ってメインステージのセリの上に飛びのって、そして気づいたらそのセリの上には嵐5名が勢揃いしていたのよ〜〜、そんで爆音とともに5人でせーので飛び降りたのよ〜〜。最後だからそういうお約束になってたんだろーなーと思うのよ〜、だから間に合わないとマズイから「走れ!」だったんだよ〜〜。なんで「走れ!」かというと、花道にいるジュニアが走らないと、その一番後ろにいる松本がそこを走れないからなのだが(笑)。さすがにかきわけてダッシュするのはいかんと思ったのであろうか(笑)。でもこれちょっと感動したなりよ。気づいたら5人そろって待ってんだもん爆発するのを。 でさ、感動したんだけどさ、爆発してぽーんっと飛び降りて、そしたら松本さん立ち止まっちゃって、しゃがんじゃってさ。もしやまた足か!?と思ったが、「どうしたの?」とばかりに近寄って行った智さんが笑いながら去って行ったから、あれ大丈夫なのかな?と思って、そのまましばらく見ていたら。…どうやら、ただ単純に両足つっちゃったのかな〜、みたいな〜(爆笑)右足と左足のつま先を交互に持って引っ張ってたからさ…。バナナ食ってたら足つらないんじゃなかったのか!(笑) ココロチラリ 全員集合ココロチラリ。たまアリで一度、上手花道の突き出しの真横っていう席がありまして、このココロチラりのラップの時そこには相葉ちゃんがいたんですが。マイク使ってないのに、ちゃんと♪そうだ!♪とか、♪ようだ!♪とかって、口がその形に動いているのよ(笑)。 29日の1部は、広い広いたまアリで時間配分がつかめず、桜井さん案の定ラップの始りに間に合わず(笑)、走って走って走りまくって、定位置に到着した時には疲れ切って階段に座り込んで歌うの巻(笑)広い広いたまアリを埋めるジュニアの皆様全員がそこに集まっているっていうのは、ちょっとすごいいい眺めだったっす。仙台でなんとなく発生した桜井お立ち台タイム(と呼んでいた…)、オーラスの日までずっと続いてくれて良かった。見ていてすっごい幸せだった。 アンコール〜台風ジェネレーション〜君のために僕がいる 北陸シリーズで初お目見え、アンコール終了後に新曲のプロモが出るよーになったのね。でもさ、金沢で初めて見た時にさ、このプロモを全部見せてくれればいいものを、間奏の途中で緞帳が閉まっちゃってさ(笑)そりゃファンの皆様アンコールかけますわ、本人たちも出てきますわ、みたいな(笑)。 富山では、その緞帳が上がった時、全員横向きで寝転がっててさ〜(爆笑)、すっごいかわいかったんだわさ〜。そしてやっぱり富山では、全部終わった後に終了アナウンスに紛れて「バイビー!」(=勿論相葉)と「ありがとうございました!」(確か。こっちはマツモト)があったです。 Wアンコール〜君のために僕がいる〜はなさない!〜明日にむかって 北陸シリーズのWアンコールは「はなさない!」のみ。 たまアリオーラスは、プロモの途中で生の(笑)本人たちの『君のために僕がいる』が始って、最後が『明日にむかって』でした。Wの時もアンコールと同じガッチャマンみたいな衣装だったけど、オーラスのみ坊ちゃんだけ私服か?的なマリナーズイチロー(?)のベースボールシャツ着用で。 普通、1人違う服ってすごい悪目立ちだし、実際それは「悪く言えば悪目立ち」だったんだけど(笑)、別に当人たちも客席もあまり気にしてない感じでな。それがフツー、みたいな(笑)。なんかそれがおもしろかった。決して個人主義ではないはずのこの人たちは、でもそれぞれがそれぞれに多分最大限に相手を尊重してるんだよな。アタリマエのようだけど、実際それってムズカシイ。それがフツーのことになってる、この人たちの空気みたいなものを実感できたような気がすることが、きっと一番の収穫です。 富山の2部ラスト、翔くんは「今日で会館(=小ホールのことであると思われる。会館、ってゆっていた)でやるのは最後なんですけど、スタッフの皆さんありがとう!そして構成から一緒に参加してくれたエンドウさんありがとう!」と叫んでいて。他の皆も口々に「エンちゃんありがとう!」と叫んでいて。で、オーラスの最後、翔くんは右手にマイク持って「○○さんありがとう!」と名前をあげながら、言い漏らしのないように1人「ありがとう」を言うたびに、左手の指を1本ずつ折っていってて。まさに指折り数えながらの挨拶でした。途中で名前が1人出てこなくて、でももう1人いるんだ!って感じに左手が動いていて、声が少しだけ上擦ってて。そしてほんとに最後に、「6人目の嵐のメンバー、マネージャーのミヤシタさんありがとう!」って。ありがとうありがとうありがとう!って、すごくいい挨拶でした。 1ヶ月間のツアーでしたが、とにかく今回は状態が良かったと思うっす。私はあの評判の激的にワルイ夏コンも愛しているのですが(笑)あっちもすごく良かったし、こっちもすごく良かったのです。 何がいいって、嵐というのは絶対にコンサートに関して「こんなもん」と思ってやってないよな。すっごい細かい変更を最後まで入れてくるんですよ。曲と曲のつなぎだったり、ほんと気づかないような変更を。だから、私が気づかないだけで、もっともっと手は入れられてるんじゃないかなーと思う。構成は最初から固まってるのに、そういう変更をちゃんと入れてくる。そのつくりあげてる感じを、そういうのを肌で感じるために全国まわってしまうのかな、と思うです(笑) 最後にありがとうありがとうと指折ってた翔くんにもう1本指折ってもらって、嵐にも「ありがとう」を。 それから時間とお金と体力を注ぎ込んで見に行った我々自身にも「よくやった」と(笑)。 1ヵ月間楽しかった。ほんとに、夢のようでした。 |