ai-dayone?
2003.08.17-18
Arashi How's it going? in福岡
なにをどう調整してでも福岡は行きたい。 …と、近頃は思っていたりします。理由としては色々あるんだけど、コンサート的理由にすると前回も今回も「1日1公演で1泊」これが大きい。やっぱね、お出かけしてコンサート、その日は泊まりだからすぐ宿に帰って寝てもいい、というのはこっちの心理的に巨大なわけなんですよ(笑) マリンメッセも海が近くて開けてる感じがすげー好きです。 ただ、今回初めて気がついたんだが、マリンメッセはステージ組むとその高さが低いよな。スタンド席が低い位置から始まってるからだと思うんだけど、とにかく低い。だからアリーナ席で真ん中へんだったり端っこだったりすると結構死角が増える。でも別にそんなことはいいの。だって福岡だから(なんだそりゃ。) A・RA・SHI 外周の高さが低いので、外周からのポップアップは無理だったらしく、おとなしく5人せーので正面ステージにポップアップ(だったと思う…)で登場。 そっから各自自分の外周立ち位置までダッシュ。 君のために僕がいる〜a Day in Our Life このあたりはほんとに外周をぐるーっとまわっていて、誰かが周回遅れになるようなこともなく(笑)満遍なく全体に顔見せ、という感じなので「こっちに来るかと思ったら曲がっちゃった!」とかいうよーなこともないっす。 a Dayの最後で全員(全員かなー違うかなー;)正面ステージに集合。 ここまで、コートみたいな衣装の裾をパンツに押し込んでて、次の曲でコートの裾を出すんだけど、もーとにかくとにかく暑そうなので(「押し込んでる感じ」が暑いの…)いっそ最初からコートでいいような気がするわけなんですよどうしても(笑) Walking in the rain 正面ステージのセリが全体的に上がるんだけど、これがガタガタ揺れると評判。ほんとうに揺れているので一度双眼鏡を離して見てみることをおすすめ。足のステップと一緒に床が動いてるよーな勢いよ; Lucky Man 正面ステージ。ここで初めてJr.が出てきて、この曲には踊るJr.10名全員ついてる。 やっぱこれが一番だと思う。うん。遅刻される方は、なんとかしてこの曲に間に合うように来てください(笑)開始15分後くらいかな。 いつもは誰か1人を見てる、っていう方もよかったら全部見てー、嵐のフォーメーションの良さとか、くっついて踊る時のタイミングの合い方とか、いいとこいっぱい詰まってるから。 ディスコメドレー 最初映像の間にステージに出てくるのはJr.でございます。 ナイスな心意気 バックステージに登場…なんだけど、福岡は後ろの客席の通路をぞろぞろ通ってステージに上がった。ヨソの国から招かれた大道芸人たちがぞろぞろと手を叩いて客席をあおりながらも規則正しく行進する図、って感じだった(どんな感じや) 身長差のない恋人〜テ・アゲロ テ・アゲロの時の翔くんの動きが好き。なんか、ちょっと意識したポーズで指差しとかをする。一見安全確認のようなとこがツボ(笑) 松本くんはアホのよーに調子に乗っちゃってる感じですでに「楽しそう」を超えている(←褒めているらしい。) 相葉ソロ(YOKAZE) 正面ステージで始まって、真ん中花道つっきって最後はバックステージから消える、というのがいかにも相葉ちゃんだな〜と思った。 歌詞の中に「夕方カマタは夢の中」とか、都内の地名が出てくるんだけどそれがなんか好き。 大野ソロ 間奏後の特効がなかった気がする…と、福岡が全部終わってから気がついた(笑) 普通に見るとたいしたことない振付のような気がするけど、よーく見ると色々やってる、という感じなので、よかったら「ジャンプした時の滞空時間」を見てあげてくだされ。長いんだこれが!ちょこっと飛んでるだけなのに、異常に長いよ。 スキューンバズーカ 5位ひとりぼっちのハブラシ セリフの「さくら」「ば」「です」を、よりわかりやすく言うようになっていたわ。あと、終わる時に字幕が出てたような気がする…サンキュー福岡、とか、なんかそんな感じのやつ。 4位モモちゃんのダンス 最初の、周りのざわめきとか空気の動きとかを静めるような手の振りが好きなのよ〜。最後もだんだんフェイドアウトしてくよーな手の動きで、これもいい!(←つまりなんでもいい…。)改めてここは照明がいいなと思う。 3位O・M・S・K・S(映像のみ) 2位A・RA・SHI 福岡最終日の松本くんのつぶやき。 「これもーやめようよー…」 ……だめ(←きっぱり。) 1位スキューンバズーカ(大宮SK) 出だしの「相葉祭り!」とかで、それぞれ当人の映像が入るようになった。楽屋入りしたばっかりの時のプライベートショット、ポラロイドカメラで撮りました、みたいな。でも桜井祭りの映像は何故かピカンチのチュウだった(笑) 賄賂は初日が明太子、2日目は筑紫もち、と変えてきていた。 桜井ソロ 1回だけ見るんだけどその場合映像と現物とどっちに集中したらよいか、という問題があった場合、私的には踊ってる現物を見る、の方を押します。映像で「きゃー」って声が上がったとしても、それは置いといてホンモノを見る、と。 センターステージから中央ステージへ、花道を縦に移動してくる時のステップがいいと思う。 ラ・トルメンタ 相葉ちゃんのとこで松本が歌う「どんどん・ぱっぱ、どんぱっぱ」という擬音(歌詞が違うかもしれない…そう聞こえるんだけど…)が妙に耳に残る…。 あれ、トルメンタからとまどいながらのつなぎを全然おぼえてない…。 トルメンタは外周に散らばってて、とまどいながらはバックステージなんだよな。 とまどいながら〜嵐の前の静けさ 途中で智さんがセクハラにあっているので、お手すきの方は智さんに注目してるとユカイな場面が見られるはずです(笑) 【MC】 ・サイリューム 相葉ちゃんが手にサイリュームの腕輪(ペンライトみたいに光るやつ)をつけていた。なんでも、相葉ちゃんはこれつけたらコンサートで目立つかなと思い、3個100円のやつを10個くらい買ったらしい。…が! 桜井「自分にライトが当たってて全然(腕輪が)光んなかった、と」 じゃぁ今ライト落としてみようよ、という話になり(ここで二宮(だっけな?)が「すいません客席のペンライトも消してくださーい」とかゆってたのが秀逸)、真っ暗になった場内で、きちんと光る雅紀さんの腕輪!飛び跳ねる光る腕輪!(爆笑)(←光ったのでうれしくて雅紀さんが飛び跳ねているらしい。) でも、ライトついてるとこじゃ役に立たないと知った相葉ちゃんは逆ギレして「もーこれあげるよ!」と客席に腕輪を投げ込んでいた(笑) ・シャワーだいすき たかおにだいすきいろおにも、って感じですが(どんな感じか。) 毎度おなじみシャワー話。シャワーに入るとテンションが一気に上がりすぎる男・相葉雅紀。今回のネタは「何故、相葉雅紀はシャワーにあぐらをかいて入るのか?」 なんでも、翔ちゃんがふと見たら、シャワールームのカーテンの下から相葉ちゃんの膝が見えていた、と。シャワーなのに膝が見えてんのはおかしいだろ、と。 雅紀さんが言うには、シャワールームの下の排水溝の上に座ってそれを塞ぐと、床に水がたまるからそれをばしゃばしゃやるのが楽しい、と。 楽しいか…そうか…よかったな雅紀!(爆) シャワーだいすき話では、雅紀さんが翔くん(確か翔くん)のアオリに乗って、智さんの入ってるとこに突撃しに行った話もあった。 それに関しては、つまり「ヘンタイ」だと結論を出していた(笑) ・愛だよね! 発音的には「あいだよね〜〜」 福岡の初日、嵐ちゃん&スタッフ陣総出で総勢120人くらいの打ち上げをやりました。 二宮くんはホテルで取材の仕事が入っていたため(ニノ…忙しいだろうが死ぬなよ…)途中で帰りました。 打ち上げが終わった後、帰りの車で「去年とまったく同じ」に盛り上がったんだと翔くんが言い出して、それを再現してみることになりました。 二宮はその時すでにホテルに戻っていたので、俺昨日参加してないから見てるー、と言いました。そうしたら松本くんが「カズが見たいって人もいっぱいいるんだから早く!」と芝居がかって言いました(笑)(カズ=近頃二宮の松本を指す二人称が「潤くん」なので、それに合わせて「カズ」にしてみたと思われるが、芝居がかっていてもそのあまりのはまらなさっぷりが笑い事であった。) 翔くんが二宮に素で「マジで去年とまったく一緒だよ?」と言いました。 「入りたくなったら入ってきてね」ということで。 で!始めたことと言うのが。 相葉「ね、ね、俺千葉に住んでんじゃん?大野くんは?」 大野「東京」 相葉「東京の田舎の方ね、松潤は?」 松本「東京の都会の方」 相葉「東京の都会ね、」 とか、そーいう会話を始めて、最終的にはつまり千葉に住んでる自分が住んでる場所が違う人達に出会って、今嵐をやってて、そーいうことって全部 全員「愛だよね〜〜」(と、言いながら親指を立てる) …っていう話、なんだけど…文字だとやっぱわかりにくいねぇゴメンナサイ; この「愛だよね〜」を、車に乗ってた警備の人とかも含めて全員でやってる、と。普段そういうのを一歩引いて見ていそうな松本さんもなんだか積極的にやってるのがオカシイ(笑) そんで、何度目かにやった時の「愛だよね〜」に、二宮が絶妙のタイミングで参加してきて、「愛だよね〜」ってこのMC以降挨拶の時とかもやってて、いやそりゃ「愛だよね〜」は「愛だよね〜」なんだけど、なんつーか、アホの子が5人集まってる感じで(爆笑) …愛だよね…(なにがだよ!(笑)) ハダシの未来 顔写真つきコーラ缶、翔くんが勢いあまって自分の顔をにぎりつぶしていた(爆笑) 18日ハダシの未来の後、二宮が「すいませーん」とかゆって突然カメラを出して写真撮影大会。4人と客席が入るように撮ってくれ、と『松本くんに』お願い。「Jr.じゃなくてスタッフじゃなくてなんで俺」と言いながら、色々移動して撮影してた松本くん。 その後、松本くん1人の絵がほしいということで、花道歩いてって振り返りざまの松本くん、とかを二宮が撮影。松本くんを撮影してる間、カメラ構えてる二宮の『後ろで』残りの3人がやたら気合の入ったポーズを取って待ってるのがユカイ。いや、ユカイっつーか(笑) 撮影終了後、松本くん着替えで引っ込む。 着替えの間のMCで、「ハダシの未来は9月3日に発売です」「シングル久々です」「おめでとうって言ってもらえませんか」という流れで客席声をそろえて「おめでとー!」 桜井「すいませんねぇ、あつかましい(恩着せがましい、だったかな?)グループで」 二宮「ほめられて伸びるタイプなんで」(そうなんだ(笑)) 松本ソロ(Don't cry) いかがわしい人のソロは、曲終わりで中央ステージに移動して、最後のヌンチャクのところを中央でやる形に変更。 Blue CDの時は特になんとも思わなかったんだけど(笑)実際聴くとすごくいい、というか、各自の声の感じがよくわかるような気がする。 立ち位置は翔くんが正面ステージ(ピアノ弾いてる)、相葉ちゃんが正面ステージ上下関係の上、智バックステージ付近リフター、二宮もそこ(だっけ;?)、松本中央ステージセリの上、です。 ONLY LOVE ふと気づくと相葉ちゃんの腕に先ほど投げたはずのサイリュームの腕輪。どうやら、買った「10個」の中からまたつけてきたらしい。 でもライト当たってるから光らないんでしょ?、と思うなかれ。 この曲の後、二宮ソロに行くときの間に一瞬暗くなるのだ! 二宮ソロは正面ステージで、他4人は中央ステージにいるんで、二宮ソロが始まる直前〜4人がハケるまでの間、中央ステージ付近は暗くなるんですね〜。暗くなったところですかさず光ってるサイリューム、とことこと引っ込んでいくサイリューム。かわいかったんでこれは続けてほしい(笑) 二宮ソロ 今はまだ傷つくことできない私がいる、っていう歌詞があるんだけど、「私」っていうのがほんとに一人称「わたし」に聴こえるのがおもしろいと思った。 俺、とか、僕、とかじゃなくて、逆にあえて「わたし」を使ってるわけでもない、普通の一人称「私」な感じ(わ、わかる;?) Easy Crazy Break Down(大野・桜井・相葉) 〜恋はブレッキー(松本・二宮) 〜ダンスナンバー リズムだけのダンスに切り替わるところ、いつも一瞬「あれ次なんだっけ」と思う(笑) PIKA☆NCHI〜15th Moon 15th Moonの最初のとこの振りで、両手をがっと上に上げて手首だけ曲げる…みたいなのがあるんだけど、そこが妙に好き。♪15th Moon、の、♪Moonのとこです。一瞬だけなんですが;おすすめおすすめ。 明日に向かって吠えろ〜SUNRISE日本〜WOW!! 余談。 スタンドで見てた時、前に親子連れがいた。若いお母さんと、5〜6歳くらいの男の子。この、男の子がどうやら松本ファンらしい。しかも筋金入りの松本オンリーファンで、松本がステージに出てない時は座っちゃうのよ!(爆笑)ウチワも持ってて、でも松本以外が外周の近くに来た時は特に大きな反応も返さない。智さんがめちゃめちゃにこやかにこっち方面に向かってお手振りしてる時、お母さんが気をきかせて子ども抱き上げて目線の高さ合わせてあげても、「離せ!俺は降りる!」とばかりに体ふっていやがってんのよ、もーおっかしくてしょーがなくて。極めつけは、まわりの人がわーっとスタンド前列にむらがっちゃった時、その子のお母さんも、わーっと行っちゃったのに、その男の子だけは微動だにせず元の位置に仁王立ちしていたこと!そうねそうね、席動いたりしたら松本くんに嫌われちゃうかもしれないもんね!(爆)あーもーこの事実をなんとかして松本に伝えてあげたいと思いました(まじでまじで。) その男の子の動向がおかしくて、半分くらいそっちに気をとられていた私であった<完> 挨拶〜パレット 挨拶行く前にインストでA・RA・SHIがかかって、客席が歌ってて、ビジョンにコンサートの映像がモノクロで映ってて、そんで歌ってるうちに正面ステージから松本が出てきて、挨拶しながら中央ステージに移動→セリが上がる、とゆー感じ。 1人が挨拶してる時に次の人がするするとセリで上がってきて、近くにみんな集まっているような状態なので、いつものよーに悲壮感極まる挨拶連発ではなく、どっかなごやかでいいと思いました(笑) 智さんが「福岡住みたい!」って叫んでたんだけど、その気持ちはよくわかる!なんか、生活する場所としてすごくいいような気がするんだよなー福岡。 アンコール できるだけ〜言葉より大切なもの Wアンコール 感謝カンゲキ雨嵐 両サイドのスタンド席に登場したのは2日目の通常のアンコールの時だったかWの時だったか;確か通常アンコールの時; スタンドの照明のところに出てきたんだけど、私のいた方の側のスタンドでニノが途中「しょーくん、しょーくん!」とマイク通して呼んで、場所交換してた。 その時逆サイドのスタンドでは、松本が妙に高い位置にいた…。どうも、照明用に組んであるやぐらの上をよじ登ったらしい。会場出る時にそこ見て行ったんだけど、まぁ登れないことはないけど(梯子みたいになってるから)無理はしなくてもよいのではないか、という感じのやぐらでした(笑) 今回はなんか本当に、自分自身がめずらしく(というか人生上はじめて)参加型で会場にいるので、なかなかレポになるようなことも拾えないんですけど、でも私自身は楽しいからまぁいいや、みたいな; 見ながらしみじみ思ったことは、なんか、この人達デビューしたんだなぁ、って(笑)もうデビューして4年だよって話だけど、でも今更のようにしみじみと。デビューするって安心だよね。その安心の波の間に自分がちゃぷちゃぷと浮かんでて、そのちゃぷちゃぷ感が楽しいというか、今やっとちゃぷちゃぷ遊べるようになったんだなぁというか、そんな感じなんだなぁと自分では思っておるのでした。 |