joker

2004.01.02〜05
WINTER CONCERT in横浜



 横浜です。4日間は結構長かった(ような気がする)
 毎日どっかしら違いました。すごい些細なことなんだけど、日々どっかに手が入ってる。それは嵐における「アタリマエ」みたいなもんなんだけど、でも4日間横浜に通うだけでフラフラになった私としては、それはほんとにすげーことだとシミジミ思う。

 セットは、カフェの看板が「HARD daka
ra CAFE」になってて、「ra CAFE」ってフランス語みたいなノリにしてあって、最終日(多分最終日…か、4日からかな…もしかして最初からあったりして…)には壁にカフェのメニュー表まで貼ってあった。
 逆サイドの壁には「STATION ENTRANCE」の看板、上の駅のホームにはベンチが置いてあってその上にオーザック・コカコーラ等スポンサー商品、ホームの駅案内表示には「PINO STATION」、その文字の上に目立たないけど「ピカ☆☆ンチ」とも書いてある。
 すごい街っぽくなってて、やっぱりドールハウスがほしいと真剣に思った…。
 あ、ついでに、ドラムセットの前小さい鏡餅も有。

 そんでもって、以下は文中うるさいくらいにマツモト松本マツモトとゆっているかと思いますが(多分8割くらいマツモトな気配)、今回何年ぶりかで猛烈な松本潤ブームの波に私が飲み込まれてしまっているので(しかも真っ最中)、そのへんは大目に見てくれるとうれしいな…なんて…へへ…すいません…。

 【大宮SKのコンサート諸注意】
 これは本編に入っているのではないかと。
 開演時間になると音楽が変わってこのVTRが始まって、それが終わるとすぐ客電が消えるようになりました。
 「ウチワは胸の高さでお願いします」が名古屋の2日目(?)から加わって、横浜はその後「まもなく開演になります」っていうアナウンスがついて、その映像パターンが5つ(多分;)あった。たとえば2人とも客席で寝てて、「起きてください!間もなく始まります!」って翔くんが絶叫するのとか。
 いっこだけ、最後に大宮SKが「シェイシェイ(謝謝)」って御礼を言ってるやつがあって、それがかわいかったな〜。
 多分大阪でも大阪の座席使って、最後を何パターンもつくってくるハズ。
 そして何度見ても「ドラムの子が見えないんですけどー!」がおもしろい。「ドラムの子」というところにヘンに説得力があると思う、あれ。

 【La Tormenta chapter U】
 一度、ポップアップのタイミングがズレて、特効の前に暗闇の中、全員出てきちゃってた回があった。暗闇の中、すーっと全員出てきててそれはそれで悪くないかもしれない。一瞬、そーゆー演出に変わったのかと思ったし(笑)
 松潤の「かける情熱いつも抜群」の時に、智さんと翔くんとニノが「抜群」にひっかけて(?)手を「×」にしてからガッツポーズみたいな振付をとてもとても楽しげにやっている。
 全員分の紹介が終わったら、コートを脱いでせーので投げ捨ててセンターステージにダッシュ。

 【嵐の前の静けさ】
 【テ・アゲロ】
 【ココロチラリ】
 客席がテ・アゲロに慣れて、すごくスムーズになった気がする。花道の後ろからメインステージに戻りつつ、得意気に腰をくねってみせる松本くんを指差して笑ってはイケマセンよ!(爆)(しかしなんであんな得意気なんだ奴は。そこがいかにもマツモトだからいいんだが)(いいのかよ)(いい。)
 ココロチラリは出だしだけ歌って松本くんは撤収。
 サビ以降、センター横の左右の花道に向かって相葉ちゃんとニノがだーっと走って来る。

 【Tokyo Lovers tune night】
 松本さん電車から登場。ててててーっと階段を降りて踊り出す。
 これ、正面から見ると相葉ちゃんとニノが出てくるところとか扉の向こうのシルエットがすごく綺麗に見えていい。
 あと、松潤が下の真ん中にいて、扉前にJr.4人、駅のホーム(メインステージ上段)に翔くんと智さんがいる、っていう時に、ホームの1人ずつと、その真下にいるJr.が同じ振付をするんですよ。これがね、正面からだと遠いんだけど、その分シルエットみたいに見えて良かった。余裕があったら双眼鏡外して見てみてー。

 【台風ジェネレーション】
 前奏の時に松潤の挨拶付。横浜は大抵「ハッピーニューイヤー!」で始まる。
 間奏のところで、だーっとセンターステージに走ってきて踊り出すんだけど、その時に本人達が合いの手っつーか、なんかそーゆー盛り上がり系のかけ声を出すようになってて、それがえぇですねん。

 【ハダシの未来】
 相葉ちゃんと翔くんが花道後方のリフター、智さんがセリ上がった状態のセンターステージ真ん中、そのちょっと下の段に松潤と二宮(←この2名は次の曲のため途中でハケる。)
 センターステージ組は智さん考案のいろんな簡単な振付に合わせてぴょんぴょん飛んでることが多い。あと、ラジオ体操的な振付をやってるか(笑)
 曲の最後は後方のステージ(「Bステージ」と呼ぶらしい)に智さんと翔くんと相葉ちゃんが並んで、客席に向かって丁寧にお辞儀してから(両手をきちんとお腹のところで合わせて、80度くらいの角度で一礼する)ハケていくのが4日2部あたりから定番になった。

 【二宮&松本】
 
もうジャイアンじゃないのよ(おおきくしてみました。)
 3日の1部〜4日の1部あたりなんか、ほんとに、ウソのよーにお上手でございましたのよ!まじでまじで!!
 後半はさすがにちょっと疲れてきて、5日2部では松本くん声がひっくり返っちゃったけど、本人「やっちまった…」みたいな顔でうつむいてたのがアナタ、
かわいいのなんのって(ここはおおきくする必要はないと思いますよぶんさん。)
 さらに3日1部からは、なんだかよくわかんないけどこの2人は花道すれ違いざまに手をきゅっと握手するみたいに握り合うようになった。なんだろう、「俺たちうまくなってるぜ!」ってことか(ちがうだろうきっと。)
 でもほんとに、ちゃんと上手になってるねん。100回の練習より1回の本番、というのがあの事務所の基本的方針だと私は思ってるんだけど、なんか、この人達は1回の本番と本番の間に200回くらい練習してんのとちゃうん?と。なんかね、そのくらい急に上手になったんだよ。
 出だしの二宮とか、すごくそうっと歌うように気をつけてる感じだし、松本くんは「あたたかいね」の「ね」の音が調子よければ(笑)揺れなくなった。すげー進歩だった。感心した。まじまじ。

 【桜井+4】
 最後の映像は右と左で違うのが映るので両方見てください(笑)。向かって左側は嵐とマネージャーさん達(?)で、右側は多分翔くんのお友達連だと思われます。
 駅のホームのところで歌ってる4人のコーラスと軽い感じの振付がすげーすげー好き。特に「ペンの指す方向」で、ぱっと指差しするところが!

 【PIKA☆NCHI】
 【Lucky Man】
 ピカンチ、タテに花道に広がるところは変わらず。
 Lucky Manはセンター横の花道に横一列で。
 翔くんが最初のラップをメインステージでやってから走ってくるんだけど、松潤と相葉ちゃんが時々「早く早く」みたいに糸をたぐりよせるよーな仕草をする。そして松潤はどうも最初の「呼ばれて飛び出て」を言うことにかなり真剣に取り組んでいるように見受けられる(夏はここは相葉ちゃんが1人で言っている事が多くて、あまり松潤は言ってなかったような気がするんだけど、なんか今回熱心(笑))

 【言葉よりも大切なもの】
 フルコーラス。間奏と最後のところはセンターステージでフルに振付有。
 間奏のとこで二宮がアクロバットをするんでマイクを床に置くのね。で、それを松潤が拾って二宮に渡すんだけど、ここを毎回、マイクをぽーんと異常に高く投げたり、投げるフリして投げなかったり、なにやらすげー楽しそう。

 【MC】

 2日
 ・カウントダウン
  名古屋の2日目終わって、帰ってきてリハがあったそうで。
  アンダルシアの話で二宮が「うちは誰か回ったの?(=最後の台宙のこと)」と。返事は「うちはあえて誰も出さなかった」と(笑)。
  あと、アンダルシアは智さんが踊りを体で覚えていて、口でジャケットくわえるところで床に転がったらそのまま眠ってしまったとか、翔くんは踊らないで途中から出てきてソロ歌ってアップで映っていいとこ取りだとか(桜井曰く「俺こーやって手ぇ叩いてただけです」)、太一くんが全然振付を覚えなくて、となりの智さんは「気になってしょーがねーよ!」な状態だったとか(笑)。
  ミッドナイトシャッフルは、二宮「歌ってただけだぜ!」、相葉「しかも2行!」、二宮「バカ3行だよ、そこ大事だから間違えんな!」ってことで(爆)

 ・お汁粉
  コトの始まりは、元旦に智さんがずっと寝ていてお雑煮を食べられなかった、という話。
  二宮が「俺雑炊食べた」と言い出し、挙句「お雑煮と雑炊ってどうちがうの?」と口走った。客席「え〜〜っ!」とびっくり。二宮くん、「なんだよ、かかってこい!」と客席に(笑)。
  さらにこの回答を相葉ちゃんが「(お雑煮と雑炊の違いは)餅が入ってるか入ってないかでしょ」と言ってしまい、またもや客席からの「えーっ!」をくらってしまう。相葉ちゃん、誰にともなく一言「俺、中華のことしかわかんないからさ…」
  すると桜井(だったかな;)が「じゃぁお汁粉っていつ食べんの、食べてる時なくねぇ?」と言い出し、答えて松本が「俺お汁粉食べた」発言し、そしたら桜井が突然笑いながら松本に向かって「おまえお汁粉好きだよね?よく食ってるよね?」と。相葉ちゃんも「あー食ってるかも…」」と言い出し、松本が「俺お汁粉好きだよ」と言い、会話の中に「お汁粉」というのが何度も何度も出てきて、気づくと全員でこの「おしるこ」の発音だけでおもしろくなってしまって爆笑していた。
 「おしるこってなんで敬語なんだよ、なんで『お』がついてんだよ!」とかって、お汁粉でステキに無駄に初笑いの巻。

 3日1部
 ・サンタ
  Dの嵐で、サンタとトナカイのコスプレをした時の話。チーム分けは智さん相葉ちゃんニノ、桜井松本。
  前者はサンタ2、トナカイ1だったので、「トナカイの争奪戦になった」らしい。結果トナカイは相葉ちゃんで、本人談によると「この2人だったら乗せられるかなと思って」トナカイになった、と。
  そして桜井松本は、「2人で相談してください」とスタッフに言われ、桜井は「はーい」と返事をしてメイクしていたら、その間に自分より遅く来たはずの松本がさっさとサンタを着てしまい(爆笑)、桜井が言うには、松本は「もうサンタ着ちゃったしさ、脱ぐのめんどくさくね?」とでも言いたげな態度であり(笑)、自動的に桜井がトナカイになってしまったんだ、と、そういう事情らしかったのであった…。

 あとはラジオの話をしていた。みんなメンバーのラジオは特に聞いてないとかで、智さんの「5分」「クイズ」っていう番組の形態に興味津々すぎだった(笑)

 3日2部
 セリの下から突然コタツが出てきて、大きい(顔が隠れるぐらい)トランプ使ってばば抜きが始まった。
 やる前、相葉ちゃんが「でも(トランプやって、客席の)みんな楽しいのかな?」とゆったら、翔くんが「オマエ楽屋ではいいねいいねってノリ気だったのにいきなり寝返んなよ!」と。そして、「究極、俺らが楽しければそれでいい!」とゆってばば抜き開始。バツゲームは「物真似」ということで。
 で、なんとなーく、松潤がバツゲームだったらおもしろいんじゃないの、という空気になり、客席の空気が一致団結し、2回連続で松潤の持っていたジョーカーを避けるという離れ技を二宮様がおやりになられて、最後は桜井松本の決戦に。
 大野談「俺この2人だったらどっちでもいーや!」(笑)
 そしてめでたく松本が負けて(笑)「デーモン小暮(笑っただけ)」と、智さんの強いリクエストによって「小泉首相(これは顔真似)」をやったんだけども、二宮曰く「潤くんの物真似は基本的に自己紹介ですから」と(爆笑)「デーモン小暮もあとちょっと笑い続けてたら最後に「デーモン小暮です」って言い出しますから」とか。
 文字で書いてるとあれだが、このトランプは不思議におもしろいっすよ。まじマジ。

 4日1部
 マネージャーが遅刻したので、相葉ちゃんと二宮は今日は電車で来たとか。でも、新横浜じゃなくて横浜に行っちゃったので、「ルミネ」があったとか。ルミネでコンサートしても誰も来てくれない、とか(笑)
 その流れで昔電車内であったことシリーズ。二宮がホームでからまれそうになった山下を助けようとして派手に転んだとか、相葉ちゃんが車内にゴミを捨てて知らないおじさんに張り倒されたとか、翔くんはゴミはゴミ箱に捨てないと気持ち悪い人なんだけど1回だけやってみたくて車内にゴミを置き去りにしてみたんだけどやっぱり気持ち悪くてゴミを取りに戻ってしまったとか(らしい…。)
 智さんの靴は通販で「6800円」だったとか、「俺通販やったことない(桜井談)」だとか。

 でもこの回の大ヒットはMC終わりで相葉ちゃんがペットボトルからお水を飲んでたんだけど、一気に飲みすぎちゃってむせてその場に吐き出してしまい(!)それを見た二宮くんのすばらしき突っ込み↓
「もう21歳なんですから、自分が1回で飲める水の量とか、自分の手の長さとか、自分の限界とか、そーゆーこといい加減おぼえてもらっていいですか!」
 21世紀に残したい名言だと思いました…。

 4日2部
 この回はトランプじゃなくて「はねつき」。バツゲームはセロテープ使った「ヘン顔」
 嵐内卑怯者ナンバーワンを決めろ選手権、みたいでした(笑)
 特に智さんと二宮くんが大人気なくてよかった…(よかったのか(笑))
 そして松本があまり羽子板得意じゃない感じだったのはアタリマエとして、結局バツゲームになってしまった相葉ちゃんが桜井に「センスねぇ〜」と言われるほど(笑)はねつきが苦手だったのはびっくりした。なんだろう、あんな小さいものを操るのは苦手なんだろうか…。

 5日1部 Dの嵐スペシャル
 この回は、最初1時間くらい収録、残りがコンサートで、コンサート部分は頭から〜ハダシの未来まで、途中を飛ばして時代〜最後まで、アンコールに+1曲で言葉よりも大切なもの、でした。
 収録部分は多分全部放送すると思う。目黒さんがコンサート中にどのくらいヤセるかの実験、客席も使ったタイトルバック撮影、相葉ちゃんの「Aの嵐、人間は風船で浮くか?」という大掛かりな実験(抱腹絶倒なので覚悟して見てください…相葉ちゃん、あんたやっぱりサイコーだ…)、桜井のTの嵐、でした。
 Tの嵐がね、またウケなくてね。終わった後、相葉ちゃんが「でも、もーちょっとはウケると思ってたでしょ」とかゆって(笑)
 したら翔くん、「お客さんて厳しいなー」って。「もう絶対スタジオ以外でやらないようにしようと思った」「(スタジオだったら)スタッフさん笑ってくれるもん」。そんでね。「俺さぁ、温室好きじゃん?」って言うんだよ(笑)。「俺さぁ、温室好きじゃん?厳しい環境ってダメじゃん?」って。なんか、あぁ、ここに正しい桜井翔がいる!って感じだった。

 5日2部
 ふたたびばばぬき。バツゲームはその後の曲を「ラクダシャツ、股引、腹巻、どてら(=桜井談。「今そんなふうに言わない」二宮談)」を着て「かっこつけて」歌うこと。
 そしたらさー、また最後は桜井松本対決になって、松潤が負けちゃうんだよ!(爆)
 本人も「なんで俺こんなばば抜きよえーんだろ」ってゆってた。そしたら二宮様が「ジョーカーを引き寄せるんじゃないですか」って、また21世紀に残したい名ツッコミをくれたわ!(笑)
 
 で、松潤はさ、センターステージからメインステージに戻る時に、ものすごくさりげなくそのバツゲーム用衣装の入ったカゴ(スーパーのカゴみたいなやつ)を、置き去りにしちゃってさ(←確信犯。)途中で皆気づいて翔くんが取りに行って(翔くんが、である)、カゴ下げて花道を歩く姿がホントにお母さんみたいだって話になって、「おかーさん」「おかーさん」ってみんな口々に言い出して(笑)
 翔くんものって、「カズナリ待ちなさい」とか「今日は週末だからスキヤキよ」とか。
 そしたら二宮が「週末はポイントカードも2倍!」とか言ってて、あーこの人普段フツーにスーパー行くっぽい!とか。

 【Do you wanna feel like dancing?】
 名古屋から変更。MC→「なつかしの映像を見てみましょう」→相葉ちゃんとニノがpino帽子かぶってポップアップ→そのままセンターステージへ→ここでJr.もわらわら登場→歌途中で止まる、Jr.キメポーズのまま一旦停止→ちょこっとMCしつつ残り3人がセンターステージへ→全員でちょこっと踊る、という流れ。
 Jr.のキメポーズはかなり苦しい体勢。いつまでその姿勢を続けるかは二宮様の気分次第(笑)(余談だが私が今バックについてるJr.にハマりまくっていたら「神様仏様二宮様どーか話をふってください…つか、大きな失敗をして話を振られて欲しい…」と心から願うような気がする…。)

 ここのプチMC、3日1部は松本がホンモノのpinoをポケットから出してきた。そしてそれを一粒、ニノがぽ〜んと投げて、相葉ちゃんが口でキャッチするという即行技が見事一回で成功。しかしそのあと某相葉さんは口に入ったpinoをこぼしました…(爆笑)
 4日1部は松潤が、相葉ちゃんに肩組まれてトコトコセンターステージまでついて行って、そこでJr.のpinoのスティック(Jr.は全員あの白いスティックを持って踊っている)をもらって(もらって、というか、強奪して、というか(笑))、一緒に遊び始める(福ちゃんが相手をしてくれる。)で、キメポーズの一旦停止を松本くんも一緒に!つか、キミ、アタリマエのようにセンターにいるのは気のせいか(笑)
 キメポーズ停止中、松潤はスティックで顔隠してたんだけど、それを二宮が「えーとこれがカオですよね?」とか胸元のターコイズとかを指していじめる(笑)この間、智さんと翔くんはメインステージ。
 桜井談「最初、サンチェさんに、大野と桜井おまえら年上2人が引っ張ってけって言われたこと思い出した…」
 大野談「いまでもひっぱってません」とか、
 あと、「その3人久しぶりだなーと思って」とか、「その3人色もあってるし」←ジャンプスーツの色。緑・黄色・水色と、紫・橙色、だったので「こっちは色も中途半端だし」とか(笑)。

 5日2部は桜井と智さんがpino帽子をかぶる。この日桜井はわかる人にもわからないタカクラケンの物真似をずっとしていて、「それ(pino帽子)、かぶったらかまってもらえますか…」とかゆっていた。
 実際かぶってみたら、なんというか、「今度、きのこの山のCMに出る男の子です」みたいだった(どんなたとえか)(ようするにかわいいということが言いたいらしい。)翔くんと智さんがpino帽子かぶって並んだの見て二宮がキミたち2人ともすごく似合いますね、みたいなことをゆっていた(笑)(似合っててかわいい、というようなニュアンス。)
 なお、この時、松本くんはニセタカクラケンチックに「自分、かぶせてもらえないのはこのあと(バツゲームの)着替えがあるからですか…」とつぶやいていた…(松本くんは多分とってもpino帽子が好き…。)

 【どんな言葉で】
 ブギダンダンがセンターステージで終了後、翔くんの「着替えーー!」の絶叫とともに全員ダッシュで扉の向こうへ。
 着替え中はやりたい放題、楽しそうなのはよくわかるぞ!みたいな。
 5日2部、桜井曰くの「どてら」を着た松本くんは、なんか、フツーでした(爆)。つか、あの人ってばラクダシャツとか股引とか、全部ジャンプスーツの「上から着た」んだよ…上から着てモコモコしないんだよ…なんかねぇ、普通に衣装みたいだったよ…、やっぱここはバツゲームだったらセーラー服とかナースとかそーゆーんじゃないとダメだよ…(ダメなのか)、桜井家に眠ってるだろうミニスカポリスとか…なんだったらセブンティーン編集部から伝説の黒キャミワンピを借りてきてあげるよ(誰が借りに行くのか。)

 【大野&相葉】
 横浜からは最後風船を飛ばす演出に。ゆらゆら上がってく風船をピンスポが追いかけて、下で智さんと相葉ちゃんが「バイバーイ!」みたく風船に向かって手を振りまくっている。
 風船は2つで、最初相葉ちゃんが両方持ってて、センターステージまで来たところで片方を智さんに渡すんだけど、1回智さんに渡したものを慌てて取り返して、2つの大きさ比べてやっぱこっちって違う方を渡したりとか(笑)、色々こだわりがあるらしい。
 センターステージのセリが上がるといつもそこに相葉ちゃんが座るんだけど、一回、相葉ちゃんが「座って」みたいにジェスチャーして智さんが座ったことがあったなぁ。
 5日2部は風船を飛ばしたら、その風船が上がっていったところからたくさん風船が落ちてきて。で、これは人力で落としているらしく、下から見上げるとたっかーいところで、暗幕の中から風船をばしばし叩いて下に落としている人の手だけが見えます。

 【とまどいながら】
 バックステージ〜タテの花道通ってメインステージへ。
 花道通るところで、目配せしあって両手を左右に振りまくったり、メインステージで5人ひっついて肩くんでみたり色々やってる。私的には、最後「扇」をやり始めるんじゃないかと思うんだけどどうだろう…。

 【時代】
 演出は変わらず。名古屋で書き漏らしてるんですが、扉の向こうから出てくる時にその前にスクリーンみたいなのが立てかけてあって、それが炎でうわっと燃えてその向こうに嵐が立っている…とゆー演出です。

 【(ダンスから)so-so-so】
 やっぱりステッキ使ったダンスはすげーすげーいいと思うー!
 そしてso-so-soは4名様相変わらず決死すぎ(笑)。なんか、慣れない感じの踊りっていいよなー。やっぱ今回のプログラムの中ではこれが一番好きかなー。

 【君のために僕がいる】
 【ナイスな心意気】
 【SUNRISE日本】
 横アリの立見を削ってトコッロがまわってゆく。2日はプレスが入ってカメラがたくさんあったので途中まで、3日以降はひととおり半分ずつ回ったのかな?それでもちょっと空白のところができちゃったかな、とゆー感じで。
 5日2部は3−2の組み分けはそのままで、乗るトロッコが反対になってました。
 基本的に智さんと翔くんと相葉ちゃんが乗ってたトロッコには、手すりのところにカゴがくくりつけてあって、その中にサインボールが入ってる。ニノと松潤が乗るトロッコにはそれがついてなくて、いつも二宮が乗る時によいしょって感じで下のスタッフにもらって(?)トロッコの上に置いてる。一度ニノが乗るのにもたついてしまって、松潤がひょいと引っ張ってあげてたことがあった。
 途中でトロッコの上は智さんだけ・松潤だけ、の状態になるんだが、智さんはそーなるとトロッコの上に寝そべってアリーナの人達に手を振ったりしていた(笑)

 【a Day in Our Life】
 【A・RA・SHI】
 A・RA・SHIは、Jr.の皆様普通に踊ってくれてまして、で、最後の「ゆーあーまいそーそー」のところ、客席に歌わせてて、Jr.の皆様は基本的にセンターステージ周囲及び花道上で停止してるわけなんですが。
 一度、父さんが大きく口あけて歌っていたことがあって。で、それ見て桜井さんがもー気に入っちゃって気に入っちゃって、以降父さんが普通に停止してても、なんで歌わないんだよー、みたいな感じでセンターステージセリの上から圧力をかけるんだ(笑)。そーすっと父さんもいい人だからやってくれちゃうのね、したらしまいには桜井さんは「あーらし、あーらし」の振付もやれ!みたいに圧力をかけ、父さんがやってくれると満足そうに、そして大変嬉しそうに笑っていて、その姿が大層かわいい。
 ……父さん、すまないが冬コン終わるまでつきあってやってくれ(笑) 

 【明日に向かって吠えろ】
 センターステージ周囲からスモーク(ドライアイス)が、がーっと出て、「ラストー!」で、毎度おなじみ「手ぇあげろー!」な曲なんですが。
 松本くんはいっつもここで、そのスモークの中に頭突っ込んで「きぇーきぇー」みたいな奇声を発し、髪の毛白くなるまで頭突っ込んで「きぇー」な人なんですが(←壊れてます)、一度、その「きぇー!」な松本くんの横を走って行きざまに二宮様が「うるせーよ!」と一喝してくださったことがございました!(爆)
 松本くんの壊れっぷりはすさまじく、曲終わりで花道を走って戻る途中、大野くんをみつけてその左手を取って走り出し、今度は二宮くんをみつけるとその右腕(肘のあたり)をつかんでまた走り出し、右手に大野智、左手に二宮和也な状態でメインステージまで走りきり、最後の音に合わせてジャンプ!してみるなど、なんとゆーか、暴走小悪魔と化しております、3日が一番すごかったのかな。

 明日に向かって吠えろの音楽を後ろに流したまま、「今日一緒にがんばってくれたジャニーズJr.に大きな拍手ー!」と、「バンドのメンバーに大きな拍手ー!」があって、「ヘイ!ヘイ!」みたいに客席をがーっとあおって、で、「最後の曲です」と翔くんが曲紹介。
 横アリの途中から、すぐに冬のニオイの前奏が入って、前奏が流れる中で曲紹介をするようになった。

 【冬のニオイ】
 3日2部、壊れた松本くんは熱唱しすぎて、最後座り込んで歌っていた…。
 5日2部、松本くんのマイクが故障して音が入らなくなり、途中が相葉雅紀ソロコンサート状態になっていた(笑)
 あ、これってやっぱ生歌なのか…とそんなところで実感。

 バイバーイ、と各自叫びつつ階段のぼって駅のホームへ。電車に乗って退場。電車には車掌さんが乗っていて、どうもスタッフさんらしく仲良さげである。

 アンコール
 【感謝カンゲキ雨嵐】
 【WOW!!】
 WOW!!の時に、松本くんがスタッフが慌てて走ってくるのも待たずにバックステージから客席通路に飛び降り、自分で客をかきわけて猛スピードですごい距離を突っ走って横花道のステージに駆け上る。
 最終日に智さんと相葉ちゃんが同じように降りて走ったけど、あっとゆーまにもみくちゃになって降りたのと同じ場所に戻って行った。松本、どんだけ無茶して突っ切ってんだと思った。そりゃマイクも壊れるだろ、と思った(笑)。そのうち、奴は突っ走る時の勢いで客の1人や2人や3人や12人くらいは踏み潰すに違いない…。
 2日、相葉ちゃんのパンツのウエストの紐が取れちゃったかなんかしたらしく、押さえてないとズリ落ちてしまう状態に。そんな大変な状況の相葉ちゃんをめざとく見つけた翔くん、そんなユカイなものみつけちゃったら相葉ちゃんの後ろをついて離れない、プチいじめっこでよかった(笑)
 5日1部Dの嵐、色紙投げをしてる時。
 二宮が色紙を2枚持って横花道のセリまで歩いてきて、で、セリの上がる手前の花道上に色紙を1枚置いて、1枚は持ってセリで上に行ったのね。で、セリの上で手を振ったり色紙を投げたりしてサービスしていた。そしたら、その花道をちょうど智さんが通りかかってさ。下に置いてある色紙をみつけたのね。
 智さん、「おっ!?なんでこんなとこに落ちてるんだ!?」みたいにそれを拾い上げて、色紙をじーっと見て、セリの上の二宮を見て…っていう動作を繰り返す。どうも、「これは二宮の色紙」「二宮はそこにいる」「なのになんでここにあんの?」と考えているらしい。私などは客席から「ちがうの、ちがうのよ智さん、それは落し物じゃなくて二宮がそこに一旦置いといただけなのよーっ」と内心で絶叫である。
 智さん、色紙を元通りに花道上に置いていこうとするも、どうもそれも良心が咎めるようで、セリの上でスタンドの方を向いて手を振ってる二宮をじーっと見てる。そしてようやく二宮が智さんの方を見た!
 智さん、これどーすんの、置いとくの?みたいに色紙を上下に振ってみせる。
 二宮くん、置いといていいよ、と手で合図。
 智さん、やっと安心して花道上に色紙を置いて逆サイドに歩いていく。
 …智さんの躊躇っぷりが本当にユカイであった<完>

 WOW!!の後、メインステージに戻ってきて、扉から消える直前に「じゃぁ最後に聞くぜ、俺らの名前はなーんだ、せーの!」「あらしー!」をやる。
 でも2日はやらなかった。忘れたらしい(爆)

 Wアンコール(4日2部・5日2部)
 【HORIZON】
 TRアンコール(5日2部)
 【言葉よりも大切なもの】

 衣装は黒のスタッフTシャツ。

 5日2部は最後のアンコールで『スーパーアドバイザー』敦啓が登場。「すっげーお世話になってる」「スペシャルあにぃ」との紹介。
 敦啓、メインステージに出てきて、松潤と肩組んで、誰かに(誰だったかおぼえてない;)「行けーっ!」と絶叫されて2人でそのまま花道を猛然とダッシュ。その後、カメラに向かって「俺たち8月30日生まれ」のようなことを2人して熱心にアピールしていた模様。
 敦啓はほんとにみんなと仲良しみたいで、二宮にヘッドロックかけるよーな勢いで抱きついてったりとかもしてたわ。
 (でも、敦啓が今回のコンサートにからんでるとしたら、それは「テンションあげていこう!」とかゆって、あと終わった後にダメ出しするとか、そのくらいじゃねーのかと思うんですけど。だから「スーパーアドバイザー」とかゆわれると、反射的にそこいら中の人に向かってむやみにあやまりたくなっちゃうんですけど私、ってゆー(笑))

 最後の最後、引っ込む時は何度も何度も5人で手をつないで一礼してました。
 手をつないで、それを確認して、その手を高く上げて、それからぴょこんと頭を下げる、それを何度かくり返して。
 そーいうところが、嵐だなぁ、と、そんなことを、考えてみたりとか、しました。



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