We are ARASHI
2000.04.29-30 嵐FIRST CONCERT IN横浜アリーナ
ロビーで思わず走ってるお嬢さん方っていますよね?特に前説やってる時とか、「始まっちゃう!」って言いながらダーっと走ってる。何度かコンサートに行くようになると、前説が終わってから客席に行けばいい、っていうことがわかってくるので(笑)、全体的に走る人の量って減ってくるんですよね。前説が始まると、「じゃ、まぁ、ぼちぼち」みたいに移動始めるという(笑)。 でも、嵐コンの時は、みんなロビー走ってたんです。みんな走ってた。私も走らなきゃいけないのかと思うほど皆走っていた(笑)。マナーがどうとか言いたいんじゃないっすよ。そういう「感じ」が、あの時の横浜アリーナにはあったっていうことなんです。「あっ、始まるよ!」と言って、係員が「走らないでくださーい!」と叫ぶ中を、それでも走ってしまうあの感じ。走らないではいられないような、そういう感じ。そういう空気って、すごくいいなぁって思ったんです。「早くしないと始まっちゃうよ!」っていう。そういう、空気。 とにかく、会場が嬉しそうで(笑)。「会場が嬉しそう」ってヘンだけど、でもそんな感じだったんですわ。会場がわくわくしてるの。嬉しくて。客電が落ちた瞬間の「きゃぁぁーーー」が、すでに嬉しさでいっぱいなの(笑)。ジュニアがわらわらしている時も「これから出てくる!出てくる!」ってどんどんわくわくしていって、会場のボルテージががんがん上がってくのがすごくよくわかるの。 客電落ちた瞬間に嬉しかった。「始まる!」っていう感じが嬉しかった。客席が喜んでるのが嬉しかった。あぁ、コンサートってそういうもんだったよなぁ…って思いました(笑)。 で、以下横浜レポもどき、です。曲順表はPOTATOを参照にしたです(笑)。大阪の感想とダブるとこもあるかもしれないですが、そのへんは広い心で流してください…。 A・RA・SHI 爆発音がして、スモークの中から5人登場。金キラ系の衣装なんだけど、冷静に思い返すとこれはジャニーズ系コンサートのオープニング衣装としてはとってもマトモな部類に入るんじゃないかと。。。横アリトータル4公演、私、5人が登場してくるたびに「あぁ、嵐だわ…」っていちいち思ってました(爆) メンバー紹介 外周に散って1人ずつソロダンス。MCサクライ、曲はみんな同じ。ダンス終わった人から着替えてって、ラスト翔くんは自分が踊る前に着替えとかなきゃいけないんですが、オーラスだけ何故か失敗してましたあのヒトは。下だけキラキラしてました(笑) BREAK THE LAW〜The Road そのままリフターに乗って。スモークも下からたいたりするので、間が抜けた感じにはならないっす。ジュニアの皆さんはひたすら外周ダッシュ。一瞬たりとも止まらずにひたすらダッシュ。 The Roadに移る時ぐらいにリフターから降りて散る。間奏で相葉ちゃんがセンターステージセリの上からバク宙で着地。とーにかくこの2曲「走ってる」印象。しかもスピードつけて真剣に走ってる感じ。 挨拶 最初の挨拶。1人ずつ、松潤→翔くん→相葉→智→ニノ。そのままニノが曲紹介。この挨拶はねぇ、松潤が最初に「横浜アリーナだぞー!」とかゆってがーっと盛上げて、ラストはニノがかっこよく「最後までよろしく!」みたいにシメるのね。それがなんかバランスとれてていいなーって。29日2部はこの時、なんか知らないけどみんなお腹おさえてて(笑)なんか、1部と2部の間に悪いもんでも食ったんじゃないか、とか(笑)思ったっす。 SUNRISE日本 フツーにSUNRISE日本。途中でセリあがってたような…気がするけどおぼえてない…。間奏はいつもみんな楽しげに踊っててよかったなぁ。TVとノリはいっしょです(笑)。曲のラストにニノが「最後まで盛り上がっていこうぜ!」みたいに叫んで、次のじみ巻くんの曲紹介してハケていくんですがーーー、この「盛り上がっていこうぜ!」が貴方、かっこいいのなんのってもう!!二宮天才! ジュニアコーナー 横浜は亮ちゃんがいなかったので、じみ巻くんの歌〜OurSong、で終わり。私が唯一安心して上竜を見れるところ(爆)。上竜はペース配分がつかめないらしく、もう2日目はボロボロになってたのですが、そんでも決死でいつものよーに踊っておったのです。やっぱ手がね、手がいいね…腕がいいよね…。OurSongは、マイクが斗真と風間と亀梨でした。 Pretty Fly〜君の瞳に恋してる(桜井ソロ〜全員) 最初、OurSongからの流れで、バックステージで斗真が1人でちょろっと踊ってるんですね(またこれがかわいくてかっこよくてめちゃめちゃヨイ。)で、その後翔くんがプッシュアップ(ってゆーんだっけ?あの、奈落からぽーんっとステージに飛び出してくるやつ)で登場。センターステージにきて、スローな君の瞳に恋してる、を歌いながらセリが段々上がってくる。セリには全体に布がかかってて、ピラミッド上になっている。翔くんはそのピラミッド状のセリの1番上にいて、ゆっくり歌ってたのがだんだんだんだんテンポが速くなってくる。どんどんテンポは速くなって、客席ががーっと盛り上がってくるのに合わせるよーにバンっと爆発音がしてセリの布が落ちると、その中には4人がいるんですよーーー。で、翔くんが1人で歌ってる時よりキーがちょっと高くなった「君の瞳に恋してる」を5人でわーっと歌うんですね〜、もう書いててゾクゾクするぐらい良かったんですねーこれは。だって、バンって布が落ちると5人になって、♪アイラービューベイベー♪ってばーっと始まるんだもん。すごかったっすよこれは。何回見てもぞくぞくきた。振りは、翔くんとニノ、翔くんと松潤がそれぞれからみで踊るよーなやつもあって、セリが落ちてフラットのステージに戻るとジュニアも大量に混ぜて♪アイラービューベイベー♪ってあのサビのとこをせーので踊るんですよー。これほんとにほんとに良かった…かわいかったよ…。些細な振りつけだけど、すっげー揃ってたしね…。 少年隊メドレー 〜サクセスストリート(5人)ピンク系のスーツでふつーに。 〜踊り子(相葉二宮)バックステージで。この間に大野桜井松潤は正面花道にスタンバイ。この時、花道のとこで3人は衣装替をするんだけど、松潤の衣装替は毎回とんでもなく早かった。ほんと、瞬きしてる間に終わってるの。。。他の2人より、倍くらい早かったよマジで(笑) 〜ブルドック。大野桜井松潤。正面花道でセリ上がり。3人くっついてスタンドマイク。その間に相葉二宮はそれぞれバックステージのセリのとこへ。この時、まっくらな中でCブロック前のセリにスタンバイした相葉さん、いきなりブルドックのサビのとこを振付バッチリで踊り出した(爆笑)別に客席にサービスって感じでもなくて、あくまでフツーに踊っていた…ただそういう曲がきこえたからちょっと踊ってみた、みたいな…まっくらな中でですよ…あんたいいヒトだ…。 〜サマならサンバ。相葉二宮、バックステージセリの上で。相葉さんはブルドックのダンスからナチュラルにこちらに移られます(爆)ちゃんとライトあたってます、こっちは(笑)。これは振付がすっげーカワイイんだわさ〜。こう、手を顔の横でひらひらさせるのがね、ほんとにカワイイんだわさ。 〜あなたに今Good-Bye。松本Withジュニアさん。斗真と風間とあと2人ぐらいマイク持ってた。スカーフ使った振りが入ってて、ジュニアがバックでフォーメーション組む時に福ちゃんが必死だったのをすごくよく覚えてる…。 〜あいつとララバイ〜ONE STEP BEYOND センターステージから4人がにょきにょきはえてくる(笑)この時の衣装がスケ気味のシルバーのやつで、すっごく良くってねー。曲変わる時に4人でがががっとバックステージに駆け上がるのとかもすごく良くて(これは松本withジュニアさんもやる。すごくいい。)ほんと、スタンダードな振付なんだけどね、後奏の部分まできちっと踊ってくるんでねこの人たちわ(嬉)(だから、実際踊る曲っていうのが少なくても、すごく踊ってる印象があるのだわさ。ほんと、隙間のよーなところでもばきばき踊ってくるから。) まいったネ今夜 大阪2部からじみ巻くんの英語ナレーション〜風間の邦訳(笑)が曲の最初と最後に入るよーになったそうで、横浜でもそのバージョンになっとりました。これは間違いなく今回のコンサの目玉曲なんだけど、…なんだろう、とにかく「いい!」としか言いようがないとゆーか。この5人でばきばきジャズ踊ってほしかったよねぇ!…踊ってんじゃん!やっぱ思ったとーりにスバラシイじゃん!!…みたいなね。小芝居仕立になってるのは、私ヅカファンですから(爆)なんの問題もないっす。むしろ大歓迎。(ニノのダミーは崇だし(笑))翔くんとニノがケンカしてる後ろでもしっかり他は踊ってるのとかすごくいいと思ったですよ。目がもう2セットぐらい欲しかった。この曲は見るところありすぎだ…。最初のイス使って円形になって踊ってるとことか…1人ずつキメポーズが違うんだよー、1人ずつゆっくり見たいのに目が足りないんだよーーー。 NATSUー夏ー(ニノソロ) 横浜は、翔くんが最初から(?)キーボードで参加+智も歌の他に最初ダンスでも参加(大阪でもそうだったかも;;;)。相葉ちゃんはブルースハープで途中から、はそのまま。30日1部、ニノがつまづいたのか、それともマイクが勝手に倒れてたのかはわかんないんだけど、とにかくマイクスタンドがステージに倒れてて。ニノはそれを片手で持ち上げて立てて、でも立てたところまでで曲始まっちゃったんで、セリ(少しだけ上がる)の上で歌わなきゃいけないんだけど、セリの横で歌い出すことになったんですわ。セリの上までスタンドマイク持って行く余裕がなかったんですね。で、間奏前までその位置で歌って、間奏でセリに座ってる分担だったチビッコジュニアに指示して、マイクスタンド移動してその後はセリ上で歌ってました。慌てず騒がず、で。こーゆーのはほんと場数ですな…。 スーパースター(松潤ソロ) 文句なし!(爆笑)(そうなのか?)これ、最初ジュニアにマイクもらう時、薔薇の花とマイクを逆さに持ってしまってて、歌おうと思ったらそれはマイクじゃなくて薔薇だったんであせってマイクの方に持ちかえる…というネタが仕込まれていたのです。私気がついたのはオーラスでした(笑)。この曲のフライングは、なんか松本さんピーターパンみたいだった…あー、すっげー夢売ってるよ…って。こういうのできるのはいいよねぇホント…。 Cool(智ソロ) 再び文句なし!(他に言うことはないのか(笑))大阪からの変更は、最初にアクロバット部隊が入ったことかな(?)。翔くんとニノが途中バックに参加するのは同じです。とにかく、横浜の皆様にこれをお見せすることが出来て感無量、って感じでした私的には(笑) メンバー紹介 センターステージにて、それぞれ違う曲でのダンス付きメンバー紹介。松潤→翔くん→ニノ→智→相葉ちゃん。ポイントは智のところで「・さとし!・サトシ!」とコールが入ること。相葉ちゃんのとこでも「マサキ!まさき!」と入ります(これが後日頭の中をまわるまわる…。)30日1部のニノは調子悪い気味で、足が痛かったのかなぁ、いつもやる回転技みたいなのをやらなかったんですね。その後のラップメドレーでもいつもはやる振付をやらなかったから、多分膝曲げると痛かったとかそういうことだと思うんだけど。でも、1部はパスしてても、2部はちゃんとやってたんですよねー。最後だからがんばってんだよなーと思ってね…ニノはほんとケガ多いから気をつけて、って思うですね…。 HORIZON フツーにHORIZON。ニノのギターも有、でございます。 MC。 …一体どうやってレポしろと!?という感じのMCでした。平均30分強はやっていた…しかもおもしろかった…。いくつかあるネタを色々アレンジしながらやっていく、というノリで。同じネタを使う場合は、必ず新エピソードを入れてくる、という非常に高度(笑)なMCでした。仕切りは29日1部は翔くんがガンガン飛ばしてて、でも2部で声枯れてあまりしゃべれなくなったら、ニノが怒涛のよーに仕切り出しました。もうこのへんは二宮様様で、今回MCの功労賞だと思うです。おぼえてるネタだけざっといきます。
あぁぁもうどーしたらいーかわかんないぐらいおもしろかったのよMC…。MC中、すごくよく動くしねみんな。「集合」とか「整列」とかやってっから動くんだけど(笑)そういうのも良かったと思うの。MCは、ほんとにおもしろくて楽しくて幸せな時間でございました…。『普段の嵐』がものすごいよくわかるツクリになってたのが勝因ですねー!あと、この人たち今のところ宣伝するものがPINOぐらいしかないっすからね;;;。『川の流れのように』の宣伝は、途中から放棄されてましたし(笑)1回その話になりかけたら、松潤が「…なんでみんな俺見るの、なんも出てこないよ」とか言ってるし(爆笑)。「爆弾」話の時は、松潤「もうやめよーよこの話」、翔くん「いや、俺もひっぱりすぎたなと思った」とかゆーのもあって(笑)。すごく流れに気を配りながらやってる感じでしたわ。話がどっかいっちゃってても、必ずニノが元に戻してくれるし(ほんとに天才)、相葉は言うことが一々オカシイし、智がしゃべろうとする時はメンバーはおろか客席まで「なに、なにを言うんだろう!」ってわくわくしちゃってるし(笑)。 嵐が歌って踊れるの知ってたけど、しゃべってこんなにおもしろいとは知らなかったからね〜、ほんとにおもしろかったっすね…。 パラパラ A・RA・SHIパラパラバージョンを皆で踊りましょう、という企画。最初は振付をどこで指導するか、っちゅーとこからモメててそれも大層楽しかった(笑)。翔くんが振付の指導するんで松潤がマイクもちしてたんだけど、これが役立たずで(爆)翔くんがべしっと松潤の頭殴ってたりとかして全然進まなくて、ニノに思いっきり「早くしろよ!」って突っ込まれたりとか(笑)しかもこのツッコミに対して客席から拍手おこったりとか(笑)。あと、振付は大野さん監修なので、よく見本を見せてたりとか。相葉ちゃんがあまりにもマイペースな指導ぶりで、「じゃ全員で合わせていくよー」になった時、1人でアセって「まって!」とか言いながらおさらいで踊り始めちゃったりとか(爆笑)それ見て大野さんもやり始めてしまって、翔くん「おぉい!」って困ってんの。そこでマツモトさんの一言「5人いて2人マイペースってすごいよね…」ごもっとも…。29日2部はカミセンの三宅さんと岡田さんがゲスト。先輩、パラパラはりきってました(笑)。あと、ニノの指導法は毎回感心するぐらい上手だったわ…盛上げ方を心得ているとゆー感じ…。 ジュニア紹介 DJブースで翔くんが。斗真だけ必ず「いくたとうまーーー!」って他のコより大きく紹介するのですよ…ほろり…。 〜living large ここのラップメドレーは衣装がねー、ハワイアンっぽいとゆーか現地民チックとゆーか(笑)。ちょこっと芝居仕立で、札束のつまったボストンバックが出てきて、これを山分けするっていう…そんでちょっと取り合いがあったりとか。そんな感じ。これ、相葉大野が歌ってる時に、桜井二宮松潤3人で円になって、めっっっちゃめちゃ笑顔で踊るとこがあってねー、そこがすごい至福の一瞬、って感じだった〜。この歌の最後の方、センター花道のセリの上で歌う二宮もえらい良かった。すごい、歌に表情と力がある感じで。 〜Scarface Groove〜まったくもう 外周に散りながら。松潤の歌い方がすごく慎吾に似ている…。そんで、散ってたのが途中でみんな北西側のステージ横花道に集まってきて、各自札束持って横1列で踊るんだけども!これ!これ最高すぎなんです!私横1列ってのにすっごい弱くて。ほんと、ちょこっとしたところなんだけど、すっごい「踊ってる!」って感じでね、最後客席にガッと札束投げるのもいいと思うのーーー。ここかっこいいよーーー。 与作(ラップバージョン) 智・松潤・ニノは引っ込んで、バックステージで翔くんが歌う。相葉はセンターステージで五木ひろしのマネをしたり、真ん中でがんがん踊ってる斗真と戯れたりしています(笑)。 雪国(オオノサトシ)〜和太鼓 ま、それです(笑)演歌調スーツをびしっと着て、バックステージで。途中でサインを投げたりもするので、やたら盛り上がる(笑) でもってこっからのつなぎが大阪からの変更点。 歌のラストでオレンジの着物着た松潤(=松子)が出てくる。次に黒の着物来たニノ(=カズナリ)が出てくる。ついでに黒コート着て先端に紙吹雪の入った箱がついてる長い棒を持った風間も出てくる(笑)。風間が決死で棒を揺らして雪を降らせる中、二宮さん「松子!好きだ!」、松本さん「カズナリ!」とかゆって、センターステージの方にカズナリさんが松子をおっかけるような形で移動してくる。(風間も決死でついてくる。この間、雪は降らせっぱなし(笑))。そんでラストはカズナリさんが松子さんの足をひっかけて押し倒したところで暗転〜即座に和太鼓へ。なお、この小芝居してる間にジュニアの皆さんが太鼓のセッティング。セッティングと撤収しかジュニアはしないけど、ちゃんとハッピを着てやってます。 和太鼓は相変わらずヨイです。よすぎです。たかがこれだけなのにねー…衣装の勝利という話もあるけど(笑)でもほんとこれは良かったなぁ。かけ声とかもね、一々いいんですよね〜。 朝日を見に行こうよ 和太鼓から朝日…のつなぎも変わりました。ここでマジックが入るようになったんです。あの、よく見る白い縦長のハコに智が入ってつりあげられて、それが爆発したらいなくって智はリフターから登場…みたいな。でーもーですね!これ成功してるんですよ!ありきたりのマジックっちゃマジックなんだけど、まずこれやってる間中智以外全員ステージ上に残ってるんですわ。相葉とニノはずっと太鼓叩いてて、智はハコに入って、松潤と翔くんは大道具係りと、ハコが上に上がって爆発するまでずっとこう、ハコにむかって手を伸ばすような感じの振りで踊ってるんですわ…。この踊りが…この時の松潤が絶品で絶品で…。衣装和太鼓の時のままだからスバラシすぎるし…。 しかも、30日になって、このハコの中にちっちゃいTVカメラがついたんですよー。一応「ハコ中に智が入ってる」ってゆー映像がモニターに流れるようになったの。最終日ですよ!最終日まで手を入れてくるんですよ!!すげーよ!気合いだよ!(ま、その後ジュニアコンでもお目見えしたんですけども(笑)) この和太鼓前後のつなぎは、大阪でちょっとばたばたしてたところだったんで、あぁ、ちゃんと直してきたんだーって感心したですわ。前後ともきちんと直ってるし、しかも良くなってるし、エライ、ほんとにエライ、えらすぎる!!と思ったの。ほんとにエライ…。 Do you wanna feel like dancing?〜愛の嵐(相葉ソロ) ニノがギターで参加するのは大阪と同じっす。29日の1部(だったかなー?)で、二宮さんピノ曲の後靴がすぐこなくって、衣装替に手間取って紫のコート姿のままギター引いてました(笑)。なんかね、あぁ、ニノはこういう時衣装よりギターをとるのか、って思ったさ。ほんとに好きなんだなぁって。まぁ、ギターの音が出ちゃってんだからギターをとるしかないという話もあるが;;;。 愛の嵐の相葉さんは相変わらずかっこよすぎて惚れてしまいます。好きすぎ。 リンゴジュース〜Burn it 外周ダッシュ。基本的に外周を「歩く」ってことはしませんね…アンコールぐらいしかしない。後はずっと走ってる(笑)ジュニアも走り続けてる。元々外周ってのはローラースケートで走るようにつくられたものだから(笑)やっぱりスピードあってがーっと走ってくれるとすごくかっこいい感じになるってことがわかったですわ。 Midnight Train 各自外周でセリ上がり。相葉ちゃんが「譲れなかった」という曲。…「譲れなかった」ってことはさ、この曲に反対もあったのかもしれないなって。そりゃそうかもなって思うんですけど。それでも、これを選んだことは間違いじゃなかったと思うよ。少なくとも私はそう思う。みんなが大事にしてる歌だから、コンサート本編の最後っていう大事なところに持ってきてくれただけで十分かなぁって。 シメの挨拶は二宮→相葉→大野→桜井→松潤。オーラスの時の挨拶をピックアップします。 ニノ。低めの声で、カッコ良く。 「みなさん今日は本当にありがとうございました。こうして皆さんが応援してくれた結果の(?)嵐のコンサートが今日で終わります。すばらしいファーストコンサートだったと思います。僕は誇りに思います。今日のことは一生忘れません。本当にみなさんどうもありがとうございました」 相葉ちゃん。いつも通りの感じで。 「みなさん今日は本当にどうもありがとうございました。…コンサートは、楽しいですね。またこういう機会があったら一緒に遊びましょう。最高の1日をどうもありがとうございました」 智。明るめに。 「今日はどうもありがとうございました。えー、最高の汗がかけました。みなさんも最高の汗かきましたか?この2日間、横浜アリーナでコンサート、とってもおもしろかったです。またこういう機会があったら、一緒に、汗、かきましょう。今日は本当にどうもありがとうございました」 智は、29日2部の挨拶の時「ずっと『嵐』です。一生ついてきてください」って言ったんだよね……他ならぬ智がそう言うと「おぉ!」って感じになる…。 翔くん。 「えー、2時間半という短い間でしたけど、すごい楽しかったです。えー、自分が嵐になると聞いて数ヶ月間、自分が選んだ道が正しかったのかよくわかりませんでしたけど、今では嵐になって良かったと思います。…(涙で言葉につまる。客席は騒然)…、仕事をちょくちょく休むことも多かったけど(のに?)、今までついてきてくれたファンの人と、たくさんの友達と、…(少しの間)…、一緒にがんばった、すべてのジャニーズジュニアに、ありがとう。(ぺこり、と頭を下げる。)これからも、嵐のファンで良かったと思われるような嵐になっていきたいと思うので応援よろしく。ちゃおちゃお」 オーラスは、Aブロックにずらっと翔くんの友達連がきてたみたいなんですよねー。 (で、この挨拶に関しては随想録にちょこっと書きましたです→ こちら です。) 松潤。 「えー、みなさんホントに今日はどうもありがとうございました。えー…これで終わりだなって思うとすごい悲しいんですけども…。僕たち、夏に、コンサートやることが決まりました!だから、これで終わりじゃないんで!また夏に!…また夏に!みんなで!遊びましょう!最後にひとつだけ言わしてください。みんなのこと、大好きです!!どうもありがとう!ばいばーい!!」 ラストはちょっと声が上ずってて。翔くんのでもらい泣きしちゃうかと思ったのに、松潤は笑顔で通してました。私はあんまり成長って言葉は好きじゃないんだけど、でもやっぱり確実に成長はしてるんだなぁってしみじみしたです。 明日にむかって(アンコール) フライングのタイミングがいいんですよね〜…歌詞にもあってるしさー。小ネタはですね、翔くんのリフターに斗真が一緒に乗ってるんですけど、リフター降りる時に、ぱんと手すりを上げて、翔くんは必ず斗真を先に降ろしてあげるんですね(笑)。「どうぞ」って感じで。そーすっと斗真は「あ、どーもどーも」みたいな感じで先に降りていくのだ(Cブロックの呪いがかっていたので、やたらそこばかり見ていた私…。)あと、オーラスはまだ会場が暗い時に、ニノが「嵐は不滅だーーーっ!」て叫んから飛んでました(笑) SUNRISE日本(アンコール) 相変わらず坊ちゃんのお手振りは丁寧です。センター席に落ちそうなイキオイでやってます(笑)1度落としてみたいものです(え?) この後、挨拶が入るんですが。まず「今日一緒に盛上げてくれた…」って感じでジュニア紹介。それからFIVEの紹介。30日は秋山の紹介(笑)。これはみんなニノがやるんですね。そんで、その後ラストに5人横1列になって翔くんが「We are〜…」って溜めてから、「あらしーっ!」つって、つないだ手をがっと上に上げるわけです。で、一礼。 29日2部だったかなぁ、一礼した時松潤のテンガロンがころんころーん、とはずみでステージに落っこっちゃって。顔上げた途端翔さん松潤とこやってきて奴の頭を「べしっ!」と(爆笑)。次から坊ちゃんは首のとこのヒモでテンガロンを調節して、落ちないように注意しつつ一礼してました(笑)。 A・RA・SHI(Wアンコール) Wがない時は、SUNRISE日本のラストで、もう1回ぐるーっと外周1周するんですが、Wがある時はそれナシでとっとと引っ込みます。Wアンコールがあったのはオーラスのみ。最後の智のソロ部分を智が客席に「みんな歌って!」って言って、客席が♪ゆーあーまいそうる・そうる・いーつーもすぐそばにーある♪って歌ったのがなんかねぇ、すっごく印象に残ってるというか…客席みんな笑ってるよーな、そんな感じで…。 松潤が「また夏に会おうねーーーっ!」て絶叫して引っ込んだ後も歓声が止まなくて。全然止まなくてね。最初から最後まで、なんてコンサートらしいコンサートなんだろう、と。そんなふーに思ったです。 翔くんは、すごい楽しそうでした。やることいっぱいあるのに、楽しそうで嬉しそうだった。 ニノは、すごく男の子っぽいカッコ良さを持っていて、しかも天才でした。マジで。クレバー、という言葉がぴったりくる。すっごい、力のある人なんだよねー…。 松潤は、大阪では緊張してたんだなーってことがよくわかりました。顔が必死だった、あの時は(笑)。今回はすごく笑ってて良かったです。 相葉ちゃんは、相葉ちゃんでした(笑)。とんでもなくかっこよくて、とんでもなくかわいくて、そして見ていてユカイな人でした(笑)。 智はやっぱりすごかった。Coolをやってくれたこと、ものすごく感謝してます。 とにかく嵐コンサートは考えられていた。考えに考えて、練りに練ってある、っていう印象なんです。まずなによりもステージをカラにしないってことに気を使ってあって、曲と曲のつなぎが止まらないようにしてあって。そして、悪いところはすぐ直す。最終日でも手を入れる。嵐当人たちは勿論のこと、色んな人たちの気合いをひしひしと感じました。そこには、気合いと根性と情熱があった。私も気づけば結構長いことジャニーズを見てるけど、その中でベスト3に入る出来のコンサートだったと思うのです。終わった後で呆然としてしまうような、そんなコンサートは初めてだったんじゃないかなぁ…。 …自分がすっごい馬鹿になってることを承知で書くのですが。 あのー、今回のコンサートの評判とかをネットなんかで見たりしてね。そーすっとさ、結構「良かった」って話が多かったりするわけですよ。「初めてにしてはレベルが高い」とか「MC結構おもしろかった」「良かったから次も楽しみ」とかね。でもねでもね、私、それがイヤなのよ(爆笑)。なにがいやかって、私そーゆーの見ると「『良かった』んじゃないもん!!あれは『すごかった』っていうんだもん!!『結構良かった』とかで済ませてほしくないんだもん!!!」……とかって思ってんのさ……ほんとにあほだね……。 ……ま、あの、そのくらいスバラシイものだったっちゅーことです。いいトシした女をそのくらい馬鹿にしてしまうぐらいに(笑)。 楽しかった、おもしろかった、すばらしかった、幸せだった、って、いくら言っても言い足りない。もし、当人たちがこのコンサートについて少しでも不安になってるようなところがあるのなら、「大丈夫、おもしろくてたのしくてすごかったから!」って言ってあげたい。 私、あの時ジャニーズ切り捨てないで良かった(笑)。そう思わせてくれてありがとう、という感じです。……ほんとに、おもしろかったね! |