半年経過報告書
嵐、が発表になって半年が経過したんですよ皆様!あの、それこそすごい嵐が吹き荒れたハワイデビュー発表記者会見から、ふと気づいたら半年たってしまったわけで。あの時相葉ちゃんは仁王立ちロボットで、智さんは不安気な目をきょときょとさせていて、翔くんは表情が決死で「嵐」になっていて、ニノはびっくりするほど可愛くなっちゃってて、松潤は一見堂々としつつその実不安だったという、あの!船上記者会見から半年過ぎたんです。 なもので、今回はちょっとかるーく、この半年をふりかえってみましょうとゆー感じで。もうすぐコンサートなんでね〜、コンサート見たら考えが変わっちゃうかもしれないから(笑)その前に。半年経過の、報告書ということで。 この半年間嵐ちゃんはなにをしてきたかとゆーと、まぁその主な仕事は11月に集約されていたわけですが(笑)、生・TV・ラジオ・雑誌、とゆーふーに分けますと。 まず『生』。 生はあんまりないんですよね…あんまりないっちゅーか、コンサートがなかっただけなんだけども。握手会×2と、バレーボール関連と、あとは10月のドームコンぐらいで。特記事項はやっぱ握手会ですかね…、昔ジャニーズ冬の時代だった頃、特にSMAPなんかはことあるごとに握手会してたもんですけど、最近は全然だったんで「握手会をする」という事実がもうすごいなぁと。何人来るんだよ…って思ってたら案の定タイヘンなことに(笑)。東京の方はどうだったか?なんですが、大阪に限って言えば思ったより手際は良かった。あんまりいらいらすることもなかった(笑)列がちゃんと進んでる、ってゆーのが並んでる人の安心につながるんですよねあーゆーのって…。 『TV』。 先日あるホームページのアンケート企画で、今までの嵐の出演番組が一覧になってる中から「お気に入りを最大5つまでで選んでください」ってゆーのがあって。「5つ」と言われて、私は全然迷わなかった(笑)。Vの嵐、初登場の時のMステ、夜もヒッパレのアポロ、パパパパPUFY、嵐のV1、これで5つ。Vの嵐は思いがけないほどいいものを見せてもらった!と思う。初登場Mステは見聞録参照(笑)、PUFYと嵐のV1は5人でごちゃごちゃやってる感じが「くるおし」くて、アポロは血糖値があがった…。 『ラジオ』。 11月に嵐の金曜日ってゆー音楽モノみたいなのをやって、後はFMTOKYOのクロネコデイリートークがあって、他は単発ものですね。良かったのはクロネコデイリートークかなー。非常に内容のないことを楽しげにしゃべっている感じが(笑)。単発ものでは荘口さんの番組でやったやつで、松潤が智に「(お前はバク宙は)できない」って断言されてた時のが異常におもしろかった…。翔くんもゆってたけど、今年中にラジオのレギュラーは1本ほしいですねー。別に深夜じゃなくてもいいからさ(笑)音楽ものよりトークもの、荘口さんが入ると昔の話も出やすくなるので、それはそれでもよろしいのではないかと思います(笑)。 『雑誌』。 デビューして一番私的に燃えてるのが実はこれかもしれない(爆)。デビューしたら雑誌関係はつまんなくなるだろうなって思ってたんですよ実わ;;;。いや、写真とかはいいんだけど、企画として1人ずつのコメントがあって恋愛感とかしゃべってオワリ、になっちゃうかと思ってたので。これは意外でした。特にJUNON!ほとんど毎月本人たちに対談させてて、しかもかなり上手に忠実にまとまってる感じでスバラシイ。まぁ今後はわかんないけども…できればJUNONにはこのままの路線で突っ走って頂いて、シーズンに1回明星で宮古島に連れて行って頂いて、Winkupはそのカワイイ路線を継続して頂いて、時々オリーブとかホットドッグプレスとかにモデルっぽく登場してくださったりしてくれちゃったらサイワイ(贅沢(笑))。 余談。ジュニア内ユニット扱い嵐について(爆笑)。 デビューしてからずーっと↑状態なんですけども。さすがに名鑑に載ってると聞いた日にゃぁワタクシも動転しましたがな(笑)。私はどっちかっつーと無理にばっきり分けなくても、という穏健派(笑)だと思うんですが、にしても名鑑はいかんじゃろ、と思ったですわ。…まぁでもねぇ、あっちも商売、こっちも消費者だしね;;;。嵐をハズすことによって売り上げキープできなかったらどーしよーもないわけですよねきっと。それは今のジュニアだけじゃだめだとかそういう意味ではなくて、「商売としてこれまでと同じ状態をキープしていく」というイミで。 嵐とゆーのは、ジュニアで「商売」できるようになってから出た初めてのデビュー組なんですよね。これまでとは違って、ファンの大多数の人が「それまでの○○くん」を知っている。「それまでの○○くん」がどんな仕事をしてきて、どのくらいの露出があって、どのくらいのキャリアがあるのか、どのへんの人たちと一緒のことが多かったのか。そういうことすべて消費者として見てきたわけです。言い方としてはヘンだけど、嵐は1人1人消せない過去を持っていて、ファンも1人1人消せない過去を持ってるわけですよ。みんなそれをなかったことにして「嵐」になってるわけじゃなくて、それをふまえた上で「嵐」になってるわけで。だからこそ嵐は抱える問題も多いと思う。最初の頃すごい批判的ムードだったのはやっぱりその過去に関してファンつまり消費者の側として譲れないものがあったからに他ならないし、「私はこれまで○○くんが△△であること(=大野智がMAであること、桜井翔がシニアであること、松本潤が・相葉雅紀が・二宮和也がMAINであること)をいいと思って消費してきたのに、どうしてデビュー組という商品の形になった時にそれが崩されてしまうのか。どうして私の望む商品をつくってくれなかったのか」ということだと思うんですよ。 閑話休題。 えーと、だからなんてゆーのかなぁ…。結局、模索してるとしか言いようがないっちゅーか。あっちとしても、こっちとしても。商品としてのジャニーズジュニアから出た初めてのデビュー組について、今までとは違って、「見えるところに過去を持っている」デビュー組について、果たしてどうしていったらいいのか。あとはさ、わかんないけど、今後そのジャニーズジュニアからまたデビュー組が出るとして、しかも何組かまとめて出るとしたら、今嵐をあせって離しておくんじゃなくて、つかず離れずのところにおいておく方が商売としていいということなのかもしれない。J−フレンズのもっと固いやつ。固いっつーか、もっとくっついてるバージョン、みたいな(笑)。つかず離れずのとこにおいとけば、将来的にそういう構想も考えられるとゆーか。……まぁ、そんなこと言ったって社長はいつもその上をいってるわけだから(笑)どうなるかはわかんないけども。 だからまぁ、今はまだしょーがないのかな、と思うのです。それは実力が、とかじゃなくて、間違っても嵐だけじゃだめとか、ジュニアだけじゃだめとか、そういうことでもなくて。ただ単純に商売の問題としてね。だって、どー考えたってくっつけといた方が見る人は増えるわけだからさ(笑)。名鑑だって、嵐出てなくても私買うけども、でも嵐が出てれば走って買いに行くからね(爆笑)。今はただ単純に、そういう問題だと思ってた方がいいのかなぁ…と思うわけです。心配は心配だけどもさ;;;。 以上、私的半年経過報告書でございました〜。 |
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